2004年11月 『差異のエチカ』 担当区分 共著 出版者・発行元 ナカニシヤ出版 記述言語 日本語 著書種別 その他 第二章、「刻まれる差異ードゥルーズ=カタリとラカンにおける創設の機能をめぐって」P.56-83を担当。「器官なき身体」などの、ときに衒学的と捉えられるドゥルーズ=ガタリの概念を哲学史的に位置づけ、そうした「身体」が「社会化」する過程を、ラカンの精神分析に照らしながら明らかにする。