2014年4月 - 2017年3月
ガバナンス改革と教育の質保証に関する理論的実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
日本を含めて多くの国で多様化や競争、成果に対するアカウンタビリティを重視するガバナンス改革が行われてきた。また同時に、単なる知識や技能の習得からそれらを活用する力や課題解決力、コミュニケーション能力などの育成に向けた教育の質の転換の必要性に関する議論が展開されてきた。本研究の目的はガバナンス改革と教育の質保証との関係を検討しようとするものであり、成果志向の改革では、広い能力概念に基づく教育において評価がどこまでまたどのように用いられるのかが重要な課題となってきていることなどを示した。
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- 課題番号 : 26245075
- 体系的課題番号 : JP26245075