高屋 亜希

「湯沐海事件」の背景−−交響楽団の市場化をめぐって 

中国同時代文化研究 2(2) 51-74 2009年12月  

動漫「真人秀」考−中国コスプレ受容の文脈 

中国同時代文化研究 1 6-40 2008年12月  

葛紅兵『沙床』における「欲望」と「虚無」−−身体創作についての覚書 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 34 47-61 2008年12月  

慕容雪村『成都よ、今夜は俺を忘れてくれ』試論−「欲望」と「虚無」のリアリズム 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 33 2007年12月  

孫睿“青春三部作”に見る「虚無」の位置づけ−〈存在の耐えられない軽さ〉への抗い 

早稲田大学中国文学会『中国文学研究』 32 16-30 2006年12月  

李修文『泣きぼくろ』に見る村上春樹受容の一端−SMをめぐる綺想 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 31 16-31 2005年12月  

劉弢『難為情』に見る「考Ｘ」言説−「実現されない私」というトポス 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 30 90-107 2004年12月  

石評梅小説の〈戦士〉を巡って−虚実のあわいでの戦い 

中国文学研究／早稲田大学中国文学会 29 1-17 2003年12月  

廬隠『海浜故人』再論−自意識としての「知情交戦」 

中国文学研究／早稲田大学中国文学会 27 68-82 2001年12月  

廬隠『海浜故人』試論-「著述家」というセルフイメージ 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 26 70-85 2000年12月  

廬隠『女人的心』に見る「不貞」-言語化のプロセスを中心に 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 25 28-40 1999年12月  

廬隠《象牙の指輪》に見える恋愛の技法-イエスとノーのはざまで 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 24 70-82 1998年12月  

何其芳「預言」に見える愛の形式-戯曲「夏夜」をてがかりに 

文学研究科紀要 早稲田大学大学院文学研究科 42 153-163 1998年2月  

ナースチャになりたかった林震-王蒙《組織部に青年が来た》試論 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 23(23) 63-76 1997年12月  

何其芳「墓」に見る夢想世界の展開-〈王子〉から〈釈迦〉へ 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 22 112-123 1996年12月  

王蒙《青春万歳》に見える第一次五ヶ年計画-工業生産を巡る情報交換を中心に 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 21 20-35 1995年12月  

笑劇としての〈解放戦争〉-王蒙《青春万歳》に見える1952年 

中国文学研究 早稲田大学文学会 20 15-30 1994年12月  

王蒙《青春万歳》に於ける戦士イメージの転換-「解放」から「生産」へ 

文学研究科紀要別冊(文学・芸術学編) 早稲田大学大学院文学研究科 21 107-119 1994年2月  

王蒙《青春万歳》冒頭部分の-解読-囲い込む「生活」と逃れゆく「憂鬱」 

中国文学研究 早稲田大学中国文学会 19 51-65 1993年12月