2016年4月 - 2019年3月
戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働―主に生活改善と青少年教育に着目して―
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 16K04529
- 体系的課題番号
- JP16K04529
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,550,000円
- (直接経費)
- 3,500,000円
- (間接経費)
- 1,050,000円
- 資金種別
- 競争的資金
平成30年度は2回の研究会を実施した。いずれも会場は山形大学東京サテライトオフィス、参加者は研究代表の安藤、研究分担者の藤田および松本、研究協力者の竹淵の4人であった。第1回研究は5月12日(日)に実施した。研究計画を確認後、10月に予定されている日本社会教育学会での自由研究発表の内容について検討した。第2回研究会は8月26日(日)に実施した。主に同年度の研究の進行状況について確認がなされ、12月に予定されている日本公民館学会大会での自由研究発表についても意見交換がなされた。
実地調査として、安藤が4月、9月~12月に岩手県において、また、松本が11月、12月に青森県での調査を実施した。さらに安藤が4月、10月に筑波大学附属図書館および国立国会図書館での資料調査を実施した。
学会発表については、10月6日(土)に名桜大学にて開催された、日本社会教育学会第65回研究大会自由研究発表において、「戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3) ―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―」と題し、安藤が登壇して報告した。さらに12月16日(日)に金沢大学で開催された、日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表において、安藤が「戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―」と題し、さらに松本が「山村における地域伝統食の生産・販売が育む暮らしと学び」と題して報告を行った。
実地調査として、安藤が4月、9月~12月に岩手県において、また、松本が11月、12月に青森県での調査を実施した。さらに安藤が4月、10月に筑波大学附属図書館および国立国会図書館での資料調査を実施した。
学会発表については、10月6日(土)に名桜大学にて開催された、日本社会教育学会第65回研究大会自由研究発表において、「戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3) ―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―」と題し、安藤が登壇して報告した。さらに12月16日(日)に金沢大学で開催された、日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表において、安藤が「戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―」と題し、さらに松本が「山村における地域伝統食の生産・販売が育む暮らしと学び」と題して報告を行った。
- ID情報
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- 課題番号 : 16K04529
- 体系的課題番号 : JP16K04529
この研究課題の成果一覧
絞り込み
論文
1-
茗渓社会教育研究 (8) 2-14 2017年10月
講演・口頭発表等
4-
日本公民館学会第17回研究大会 2018年12月15日
-
日本社会教育学会第65回研究大会 2018年10月6日
-
日本公民館学会第16回研究大会 2017年12月10日
-
日本社会教育学会第64回研究大会 2017年9月16日