近藤歩 (Ayumu Kondo) - マイポータル

基本情報

所属: 名城大学農学部生物環境科学科教授

学位: 博士(農学)(鹿児島大学)

J-GLOBAL ID: 200901069791120339
researchmap会員ID: 1000358164

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / 作物生産科学 /

経歴

2024年4月 - 現在

名城大学, 農学部, 教授
2007年4月 - 2024年3月

名城大学, 農学部, 准教授
2006年4月 - 2007年3月

名城大学, 農学部, 助教授
2001年4月 - 2006年3月

名城大学, 農学部, 講師
2001年1月 - 2001年3月

科学技術特別研究員
2000年4月 - 2000年12月

佐賀大学, 特定研究員

学歴

1996年4月 - 2000年3月

鹿児島大学, 連合農学研究科, 生物資源利用科学専攻
1994年4月 - 1996年3月

佐賀大学大学院, 農学研究科, 生物生産学専攻
1990年4月 - 1994年3月

佐賀大学, 農学部, 生物生産学科

委員歴

2022年4月 - 現在

Plant Production Science, Senior Editor
2020年4月 - 現在

日本熱帯農業学会, 研究集会委員

論文

Morphological and antioxidant responses of Nopalea cochenillifera cv. Maya (edible Opuntia sp. “Kasugai Saboten”) to chilling acclimatization

Ayumu Kondo, Masashi Ito, Yusaku Takeda, Yuka Kurahashi, Shigeo Toh, Toru Funaguma

Journal of Plant Research 2023年1月23日査読有り筆頭著者責任著者
高塩濃度土壌におけるマツバギクのNaCl 集積能．

近藤歩, 伊藤彰規, 船隈透

日本土壌肥料科学雑誌 90(2) 138-146 2019年4月査読有り筆頭著者責任著者
名古屋市の屋外環境下における春日井サボテン (食用ウチワサボテン) の生育特性．

細川卓也, 二宮健, 船隈透, 近藤歩

東海作物研究 149(1) 1-9 2019年2月査読有り責任著者
春日井サボテン (食用ウチワサボテン) の茎節に含まれるリンゴ酸，デンプン，ミネラル成分：CAM植物サボテンの生理学的・構造的特性を考慮した解析．

田中麻稀, 恩田結, 村井実愛子, 山内大輝, 山内雄登, 船隈透, 近藤歩

東海作物研究 149(1) 10-16 2019年2月査読有り責任著者
ウチワサボテンの成長段階におけるRuBisCOタンパク質の発現調節

近藤歩, 井上智博, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 20 133-135 2015年3月筆頭著者責任著者
Differences in elongation growth between floating and deepwater rice plants grown under severe flooding in Thailand

Tatsuya Hirano, Panatda Bekhasut, Wilailak Sommut, Siriporn Zungsontiporn, Ayumu Kondo, Hitoshi Saka, Hiroyasu Michiyama

FIELD CROPS RESEARCH 160 73-76 2014年4月査読有り
CAM植物の葉緑体ダイナミクス.－葉肉プロトプラストでの葉緑体集合運動－

近藤歩, 竹内沙和伽, 川戸さゆり, 矢野渥美, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 19(19) 85-88 2014年3月筆頭著者責任著者
マツバギクの耐塩性に関する研究

光田竜昇, 船隈透, 近藤歩

名城大学総合研究所紀要 18 63-67 2013年3月責任著者
ソバ (Fagopyrum esculentum Moench) の胚軸の成長および生育初期の倒伏に及ぼす気温，施肥量，播種密度および光強度の影響

道山弘康, 熊崎忠, 有國真通, 鈴木悠也, 田村豊博, 内藤裕樹, 近藤歩, 平野達也

名城大学農学部学術報告 47(47) 11-18 2011年3月30日査読有り
Induction of CAM by salt stress in the common purple ice plant, Lampranthus spectabilis

KONDO Ayumu, HITOMI MURAKAMI Yuka, FUNAGUMA Toru

Journal of Research Institute of Meijo University 9(1) 11-17 2010年3月査読有り筆頭著者責任著者
乾燥適応型光合成CAMの多様性とその制御機構に関する研究．－乾燥ストレス下における多肉植物の葉緑体の動態－

近藤歩, 井手瑞樹, 奥田緑, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 (14) 53-57 2009年3月筆頭著者責任著者
植物機能を利用した持続型環境都市づくり

近藤歩, 浅井耕平, 國枝徹, 服部航輝, 平田裕作, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 14(14) 13-16 2009年3月筆頭著者責任著者
Salt tolerance, salt accumulation, and ionic homeostasis in an epidermal bladder-cell-less mutant of the common ice plant Mesembryanthemum crystallinum

Sakae Agarie, Toshifumi Shimoda, Yumi Shimizu, Kathleen Baumann, Haruki Sunagawa, Ayumu Kondo, Osamu Ueno, Teruhisa Nakahara, Akihiro Nose, John C. Cushman

JOURNAL OF EXPERIMENTAL BOTANY 58(8) 1957-1967 2007年査読有り
Intracellular positioning of nucleus and mitochondria with clumping of chloroplasts in the succulent CAM plant Kalanchoe blossfeldiana: an investigation using fluorescence microscopy

Kondo Ayumu, Shibata Keiko, Sakurai Tatsuya, Tawata Masahiro, Funaguma Toru

Plant Morphology 18(1) 69-73 2006年12月査読有り筆頭著者責任著者
乾燥耐性型光合成CAMの多様性とその制御機構に関する研究．−CAM植物の葉緑体集合運動に及ぼす過酸化水素の影響−

近藤歩, 貝川純, 油谷直和, 竹島康之, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 11(11) 87-92 2006年3月筆頭著者責任著者
Clumping and dispersal of chloroplasts in succulent plants

A Kondo, J Kaikawa, T Funaguma, O Ueno

PLANTA 219(3) 500-506 2004年7月査読有り筆頭著者
D-マンノースによるクロマツ花粉の花粉管伸長阻害

船隈透, 菅沼礼子, 伊藤健太, 田中伸彦, 古田昌之, 近藤歩, 原彰

名城大学農学部学術報告 40(40) 37-43 2004年3月31日査読有り
乾燥耐性型光合成CAMの多様性とその制御機構に関する研究．−乾燥ストレス下における葉肉細胞のオルガネラの動態−

近藤歩, 柴田敬子, 船隈透

名城大学総合研究所紀要 9 37-43 2004年3月筆頭著者責任著者
Structural and biochemical dissection of photorespiration in hybrids differing in genome constitution between Diplotaxis tenuifolia (C₃-C₄) and Radish (C₃) (共著)

Ueno O, Bang SW, Wada Y, Kondo A, Ishihara K, Kaneko Y, Matsuzaka Y

Plant Physiology 132(3) 1550-1559 2003年7月査読有り
Coordinated accumulation of the chloroplastic and cytosolic pyruvate,Pi dikinases with enhanced expression of CAM in Kalanchoe blossfeldiana

A Kondo, A Nose, O Ueno

PHYSIOLOGIA PLANTARUM 111(1) 116-122 2001年1月査読有り筆頭著者

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MISC

タイの河川氾濫地帯における水田の環境,浮稲の栽培および雑草の総合研究

道山弘康, 平野達也, BHEKASUT Panatda, ZUNGSONTIPORN Siriporn, 近藤歩, 礒井俊行, 平児慎太郎, 坂齊

名城大学総合研究所紀要 (21) 5-8 2016年
タイ王国プラチンブリとバンバンの農家収入における浮稲栽培の位置づけの違い

道山弘康, 平児慎太郎, BHEKASUT Panatda, ZUNGSONTIPORN Siriporn, 平野達也, 近藤歩, 礒井俊行, 坂齊

名城大学総合研究所紀要 (21) 13-16 2016年
深水地帯における水田雑草の民芸品としての利用

道山弘康, Zungsontiporn Siriporn, Bhekasut Panatda, 平野達也, 近藤歩, 礒井俊行, 平児慎太郎, 坂齊

名城大学農学部学術報告 (45) 45-49 2009年3月
共焦点レーザ走査型顕微鏡を用いた多肉植物における細胞小器官の光応答解析および蛍光観察

住ノ江真悟, 大原圭織, 多和田昌弘, 近藤歩, 下山宏

電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス 105(576) 1-5 2006年1月20日

書籍等出版物

Atlas of Plant Cell Structure

Kondo A (担当:分担執筆, 範囲:Distribution of chloroplasts and mitochondria in Kalanchoë blossfeldiana mesophyll cells.)

Springer 2014年9月 (ISBN: 9784431549406)
作物の形態研究法：マクロからミクロまで．

近藤歩, 住ノ江真悟, 多和田昌弘 (担当:分担執筆, 範囲:第一章 3. 共焦点レーザー走査顕微鏡法の特徴．)

日本作物学会 2008年9月

講演・口頭発表等

廃瓦資材が食用サボテンのミネラル含有量に及ぼす影響－生物学的栄養強化 (Biofortification) に向けた廃材資源の有効性－

井上慶, 藤茂雄, 村野宏達, 近藤歩

日本作物学会第258回講演会要旨集 2024年9月26日
サボテンの越冬性に関する研究および食用サボテンの普及活動について

近藤歩

令和 5年度愛知県農学系４機関による研究交流会 2023年12月15日招待有り
廃瓦資材が食用サボテン栽培に及ぼす影響－生物学的栄養強化 (Biofortification) に向けた廃材資源の有効性－

木下萌梨, 池田陸, 藤茂雄, 村野宏達, 近藤歩

日本作物学会第256回講演会要旨集 2023年9月15日
春日井サボテンの越冬性に関する研究:第2報低温順化過程で起こる茎節組織の微細構造変化

倉橋優果, 船隈透, 近藤歩

日本作物学会講演会要旨集 2019年
春日井サボテンの越冬性に関する研究:第1報気温と抗酸化能が低温順化過程に及ばす影響

伊藤匡志, 竹田裕索, 船隈透, 近藤歩

日本作物学会講演会要旨集 2019年
ウチワサボテンの茎節組織細胞でRubisCOタンパク質を蓄積するペルオキシソーム

近藤歩, 井上智博, 船隈透

日本作物学会講演会要旨集 2016年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

CAM植物における乾燥適応機構に関する研究

日本学術振興会科学研究費，若手研究（A）若手研究(A) 2006年4月 - 2009年3月

近藤歩
乾燥適応型光合成CAMの多様性とその制御機構に関する研究

日本学術振興会科学研究費，若手研究（B）若手研究(B) 2003年4月 - 2006年3月

近藤歩

社会貢献活動

見・cell (セル)，試せる植物細胞．いろいろな顕微鏡で見比べよう！

講師, 企画, 実演

共催：(独) 日本学術振興会小・中・高生向け科学講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 2012年9月23日

近藤歩

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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