基本情報

所属
東京大学 地震研究所 (名誉教授)
静岡大学 防災総合センター 客員教授
学位
理学博士(東北大学)

連絡先
satoweri.u-tokyo.ac.jp
J-GLOBAL ID
200901004807890712
researchmap会員ID
5000002917

島弧-海溝における活断層-震源断層をシステムとして理解することは、内陸地震の発生の長期予測・強震動予測において重要である。このため、反射法地震探査を基軸として、地質・変動地形学的データと組み合わせて、断層の形状や断層相互の関係、活動性に関する研究を行っている。とくに島弧地殻内の活断層は、日本列島の形成に伴う地質時代に生み出されてきたもので、日本列島の形成プロセスの研究も平行して進めている。地震の発生予測を行うためには、日本列島周辺の地殻活動についてのモデル化が急務であり、このためとくに三次元震源断層モデルの構築を進めている。また、沈み込み帯の地殻活動の総合的な理解のためにニュージーランド、ネパールなどでの海外研究も行ってきた。


研究キーワード

  3

経歴

  7

学歴

  3

主要な受賞

  7

主要な論文

  274

主要なMISC

  1265

主要な書籍等出版物

  13

講演・口頭発表等

  13

担当経験のある科目(授業)

  1

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  38

主要なメディア報道

  131