基本情報

所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター・生物多様性研究領域・化学物質影響評価ユニット 上級研究員
学位
博士(理学)

J-GLOBAL ID
200901080589209496

外部リンク

環境に存在する化学物質のリスクの大きさを適正に見積もることによって、行政による科学的な意思決定をサポートすることを目標にして研究を行っています。適正なリスク評価は適正なリスク管理のナビゲーターです。現在は主に、農薬の生態リスク評価とその手法開発の研究を行っています。

・農薬使用による生態リスクの定量化
種の感受性分布(Species Sencitivity Distribution, SSD)を用いて、種の多様性への影響を評価しています。リスクを定量化することで「対策に取り組むべき物質の優先順位付け」「リスク低減対策の効果の評価」「リスクとベネフィットの比較」など、効率的な農薬のリスク管理を推進できます。解析のための各種データベース(農薬生態毒性、農薬の地域別・用途別の使用実態、農薬の環境動態)の作成も行っています。

・化学物質の水生生物に対する影響評価法の高度化
河川水中の生物は多種類の化学物質に同時に曝露を受けます。そこで、多数の化学物質の毒性を迅速に試験するための効率性の高いハイスループット毒性試験法や、多数の化学物質による複合影響を評価する手法の開発を行っています。

論文

  28

書籍等出版物

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2