2006年
登山道補修に関する登山者と地域関係者の評価と課題
日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録
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- 巻
- 2006
- 号
- 0
- 開始ページ
- 64
- 終了ページ
- 64
- DOI
- 10.14857/landscapeproc.2006.0.64.0
- 出版者・発行元
- 社団法人 日本造園学会
山岳地の自然公園では、登山道の荒廃に対して、環境や利用の特性に合わせた補修方法の検討が必要であり、その過程において、利用者や関係者による合意形成が課題となっている。大雪山国立公園の登山道を対象に、登山者に現地と郵送による登山道と補修方法の評価を行い、地域関係者に郵送による補修方法に関する意識調査を行った。結果として、登山者に対する調査からは、調査方法による評価の相違が明らかとなった。また、地域関係者には、補修イメージを具体的に提示たことにより、補修の上で重視される要因が明らかとなった。
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- ID情報
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- DOI : 10.14857/landscapeproc.2006.0.64.0
- CiNii Articles ID : 130007010823