2019年
化学物質管理におけるリスクコミュニケーション
安全工学
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- 巻
- 58
- 号
- 6
- 開始ページ
- 375
- 終了ページ
- 379
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.18943/safety.58.6_375
- 出版者・発行元
- 安全工学会
<p>横浜国立大学は文部科学省リスクコミュニケーションのモデル形成事業において,大学院向けのリスクコミュニケーションに関するカリキュラムを作成した.本論では,その一部分であるリスクコミュニケーションの我が国における導入と発展について,化学物質管理分野に重点を置き歴史的に俯瞰する. リスクコミュニケーションとは,不確実性のあるリスクの管理措置を検討する過程における対話である.工学者としてリスクコミュニケーションを理解するには,ISO31000 リスクマネジメント規格やIRGC におけるリスクガバナンスの枠組みを学ぶ必要がある.</p>
- ID情報
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- DOI : 10.18943/safety.58.6_375
- ISSN : 0570-4480