中村 哲

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/19 22:05
 
アバター
研究者氏名
中村 哲
 
ナカムラ テツ
eメール
nakamurabus.tamagawa.ac.jp
URL
http://nakamuratetsu.cocolog-nifty.com/
所属
玉川大学
部署
観光学部 観光学科
職名
教授
学位
修士(観光学)(立教大学)

プロフィール

 観光行動論,観光心理学,マーケティングを主たる専攻として,主として定量的な手法を用いて研究を行っています.
 現在では,若者をはじめとする日本人の海外旅行行動,旅行の阻害要因に関する実証と理論化を主たる研究テーマとしています.科学研究費(2010年度,2013年度採択)を受けて国内の研究者とともに共同研究に取り組んできました.2014年12月には,『「若者の海外旅行離れ」を読み解く』と題した共著書を法律文化社から出版し,これまでの成果を公表しました.同書に対して,観光学術学会から平成28年度著作賞をいただくことができました.現在もこのテーマを追いかけています.
 このほか,デスティネーション・イメージの測定,メディアの観光行動への影響に関する実証分析にも取り組んでいます.研究のフィールドとしている地域は,千葉県ならびに沖縄県が中心です.千葉県に関する成果として,2011年に『変貌する千葉経済』(白桃書房,敬愛大学学術叢書)において,千葉県の観光に関する章を担当しました.
 学会では,日本観光研究学会,観光学術学会(編集委員),日本観光ホスピタリティ教育学会(編集委員),日本消費者行動研究学会を中心に活動しています.
 大学における講義では,「観光心理学」「観光行動論」「観光マーケティング」が主たる担当科目です.大人数の講義に加え,アクティブ・ラーニングを活用した教授法の開発に取り組む必要に迫られています.ゼミでは,玉川大学に着任以後,「観光者行動とマーケティング」を共通テーマとして展開しています.ここでは,地域や旅行会社との産学連携に取り組む機会にも恵まれました.

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
玉川大学 観光学部 教授
 
2017年4月
 - 
現在
玉川大学大学院 マネジメント研究科修士課程 研究指導及び講義担当教授
 
2013年4月
 - 
2017年3月
玉川大学 観光学部 准教授
 
2011年4月
 - 
2017年3月
玉川大学大学院 マネジメント研究科修士課程 研究指導及び講義担当准教授
 
2010年4月
 - 
2013年3月
玉川大学 経営学部 准教授
 
2010年4月
 - 
2011年3月
玉川大学大学院 マネジメント研究科修士課程 講義担当准教授
 
2007年4月
 - 
2010年3月
敬愛大学 経済学部 准教授
 
2005年10月
 - 
2007年3月
敬愛大学 経済学部 助教授
 
2002年4月
 - 
2005年9月
敬愛大学 経済学部 専任講師
 
1995年4月
 - 
1996年9月
ヤマトシステム開発株式会社
 
 
   
 
川村学園女子大学人間文化学部非常勤講師(隔年開講)
 
 
   
 
琉球大学法文学部非常勤講師
 
 
   
 
琉球大学観光産業科学部非常勤講師
 
 
   
 
立教大学観光学部兼任講師
 
 
   
 
玉川大学経営学部非常勤講師
 
 
   
 
敬愛大学経済学部非常勤講師
 

学歴

 
 
 - 
1995年
立教大学 社会学部 観光学科
 
 
 - 
1999年
立教大学 観光学研究科 
 
 
 - 
2002年
立教大学 観光学研究科 
 

委員歴

 
2018年6月
 - 
現在
日本観光ホスピタリティ教育学会  理事
 
2012年5月
 - 
現在
観光学術学会  編集委員
 
2008年3月
 - 
2014年6月
日本観光ホスピタリティ教育学会  理事
 
2006年3月
 - 
2008年3月
日本観光ホスピタリティ教育学会  幹事
 
2004年10月
 - 
現在
日本観光ホスピタリティ教育学会  編集委員
 

受賞

 
2016年7月
観光学術学会 平成28年度著作賞 『「若者の海外旅行離れ」を読み解く:観光行動論からのアプローチ』法律文化社,2014年
受賞者: 中村哲・西村幸子・髙井典子
 
受賞理由等は以下を参照.
http://jsts.sc/wp-content/uploads/2014/10/prize2016-nakamura-nishimura-takai.pdf

書籍等出版物

 
寺本 潔, 澤 達大 (担当:分担執筆, 範囲:(本人担当:第1章第2節 「若者の海外旅行離れ」を止める公教育の役割,第7章第2節 旅行パンフレットの教材活用術,コラム 戦後日本人の海外旅行史,コラム 旅行商品の生まれ方))
ミネルヴァ書房   2016年4月   ISBN:4623076083
前田 勇 (担当:分担執筆, 範囲:第7章 観光と情報)
学文社   2015年3月   ISBN:4762025321
中村 哲, 西村 幸子, 高井 典子 (担当:共著, 範囲:第1章,第2章,第3章,第5章,第9章,第12章,コラム3,コラム4,コラム5,コラム7,コラム8 ※単独のみ)
法律文化社   2014年12月   ISBN:4589036363
 2008年から継続してきた,「若者の海外旅行離れ」に対する,観光行動論の立場からの研究をまとめた本です.同時に,2000年代後半に話題となった「若者の海外旅行離れ」の総括・記録本として,後の資料となることを狙って作ってあります.
 本書は,3部構成です.第1部と第2部は一般書を意識しています.第3部は研究書のようになっております.また,本書のテーマに関するコラムを8本掲載しています.
 第1部は,「若者の海外旅行離れとは何か」と題して,若者の海外旅行離れに関する統計データの提示,若者の海...
橋本 俊哉(編著) (担当:分担執筆, 範囲:第4章 観光行動に影響をおよぼすイメージと情報)
原書房   2013年3月   ISBN:4562091916
青木英一,仁平耕一(編著) (担当:分担執筆, 範囲:第4章 千葉県の観光の現状と展望—新たな観光振興モデルを求めて)
白桃書房   2011年4月   ISBN:4561961224
青木義英, 廣岡裕一, 神田孝治(編著) (担当:分担執筆, 範囲:第22章 観光心理学)
新曜社   2011年4月   ISBN:4788512203
総合観光学会(編) (担当:分担執筆, 範囲:第4章 観光による中心市街地活性化)
同文舘出版   2006年6月   ISBN:449537561X
前田 勇 (担当:分担執筆, 範囲:第7章 観光と情報)
学文社   2006年12月   ISBN:4762016160
前田 勇 (担当:分担執筆, 範囲:第5章 観光におけるマスメディアの影響:映像媒体を中心に)
学文社   2003年4月   ISBN:4762012300

論文

 
中村哲・西村幸子・髙井典子
玉川大学観光学部紀要   (5) 1-23   2018年3月
「若者の海外旅行離れ」現象とは,日本人の若者の出国率のピークであった1990年代の半ばと比べて2000年代の後半の時期に低迷した現象と定義される.ところが現在においても,メディアでは「若者の海外旅行離れ」の存在を当然視するものが多くみられる状況となっている.そこで本稿では,「若者の海外旅行離れ」現象が,2010年代の半ばの現在においても継続しているのかについて検証することを目的として,政府による統計データ,筆者が2010年,2013年,2016年の各年に実施したアンケート調査のデータの双方...
中村哲・西村幸子・髙井典子
玉川大学観光学部紀要   (4) 1-19   2017年3月
 日本では近年,急成長中の訪日外国人旅行に重きが置かれ,低迷している国民の海外旅行についてはあまり注意が払われていない状況にある。この中で,日本人の海外旅行市場を活性化するためには,政策立案および具体策実施に有用な研究が必要である。そこで本稿では,観光行動研究の立場から,旅行するか・しないかの一般的意思決定に至る心理的なプロセスを示す,理論的なモデルを提案し,検証することを試みる。  提案するモデルは,筆者が日本人の若者の海外旅行に焦点をあてて構築した「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環...
西村幸子,中村哲,高井典子
同志社商学   68(3) 51-70   2016年12月
 本研究の関心は,日本人の「若者の海外旅行離れ」にあり,観光行動研究の立場から,この現象を旅行における一般的意思決定,つまり旅行をする・しないの意思決定の問題であると位置付けた.レジャーの阻害要因研究の先行研究をもとに,14の仮説からなる「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環モデル」を構築した.構造的方程式モデルによる検証を行った結果,モデル全体としての適合度も良好で,ほとんどの仮説が支持された.この結果,旅行の一般的意思決定の複合的かつ動態的な性質が示された.とりわけ,自己効力感,海外旅...
日本人海外旅行の「行動意図」形成過程:一般的意思決定に関するモデル構築に向けて
中村哲・西村幸子・高井典子
第31回日本観光研究学会全国大会学術論文集   253-256   2016年12月
 本稿は,海外旅行を「する・しない」という一般的意思決定を説明するモデルの構築と検証を,日本人を対象として行う研究の経過報告である.日本人の若者を対象とした「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環モデル」を改良し,「過去の渡航経験」,ならびに海外旅行に対する「自己効力感」「関心」「動機づけ」の4 つの構成概念によって海外旅行の「行動意図」を説明するモデルの提示と検証を行った.20-69 歳の日本人を対象に調査を実施し,2263 人の有効回答データを用いて,構造方程式モデルによる分析を行った結...
都市イメージの重要性と活用の留意点:観光心理学の知見から
中村 哲
第78回全国都市問題会議文献集   168-173   2016年10月   [招待有り]
 第78回都市問題会議は「人が集いめぐるまちづくり」というテーマで開催された.本稿は会議資料として貢献するべく,観光心理学を専攻する立場から「人が集いまぐるまちづくり」に向けての留意点を指摘することを目的とした論考である.具体的には,1)なぜ、イメージが重要なのか、2)人々がその都市に対してどのようにイメージを形成しているのか、3)イメージはどのように表現されるのか、4)イメージはどのような性質を持つのかについて、筆者の実施した調査結果を援用しながら展開した.
 最終的に,「人が集いまぐる...
中村 哲
玉川大学観光学部紀要   (3) 35-55   2016年3月
 訪日外国人数が大きく増加する一方で,日本人の海外旅行者数の増加傾向がみられない状態が続いている。また,「ゼロ回層」と呼ばれる,1年間に国内旅行・海外旅行を一度も実施しない人の比率が4割近く存在している。海外旅行に限ってみていくと8 ~ 9割の人が実施していないとの調査結果もあり,海外旅行に参加するのは限られた一部の人となっている現状がある。先行研究によると,旅行に対する「阻害要因」を知覚していることだけではなく,旅行に対する「関心」が低い,または存在しないことを指摘するものがある。 そこ...
寺本 潔, 中嶋 真美, 曽山 毅, 中村 哲, 小林 亮
玉川大学学術研究所紀要   (21) 1-18   2016年3月
平成26年度の玉川大学学部間共同研究「小学校からの観光基礎教育のモデル授業構築に関する研究:沖縄県を事例に」の成果報告論文である.この研究は,初等教育段階からの観光基礎教育の確立を目指し,小学校の総合的な学習,社会科において観光をテーマとした授業モデルの構築と教材開発を行うものであり,日本有数の観光立県である沖縄県をフィールドとして実施した.中村は,那覇市の中心市街地である「国際通り」をテーマとした教材開発について担当し,その内容と用途について説明した.
海外旅行の阻害要因知覚における家族ライフサイクルの影響
中村 哲
第30回日本観光研究学会全国大会学術論文集   129-132   2015年11月
 本研究は,2015年3月に30-69歳の日本人を対象に実施した海外旅行に関する量的調査のデータを用いて,家族のライフサイクルによる海外旅行の阻害要因の知覚への影響を明らかにすることを目的とする.分析の結果,①海外旅行実施については,家族ライフサイクルのうち「既婚子どもなし」「既婚子ども独立」の人では多く,未婚者や「既婚末子0-6歳」「既婚末子小中高生」では少ないこと,②旅行の阻害要因のうち「個人内阻害要因」の知覚の程度については家族ライフサイクルの影響がみられない一方,「構造的阻害要因」...
中村 哲
玉川大学観光学部紀要   (2) 37-58   2015年3月
 本論文の目的は,第1に,日本人の18―49歳の海外旅行の実態を,ライフステージとの関連で明らかにすることである。第2に,海外旅行に対して消極的な人の意識の特徴を示すことである。 国内外の先行研究・調査を見ていくと,幅広い年代を対象とした旅行の実態の把握が行われており,ライフステージ,家庭のライフサイクルが旅行行動や消費金額に影響していることが認められている。特に,子どもがいない夫婦や子どもが独立した夫婦が頻繁に旅行を行い,多くの金額を使っている一方で,独立していない子どもがいる夫婦では,...
海外旅行「消極派」の分析
中村 哲
第29回日本観光研究学会全国大会学術論文集   281-284   2014年12月
 本稿では,18-49歳の日本人を対象とした海外旅行の意識・実態に関する量的調査の結果を分析し,特に30歳代・40歳代の特徴を明らかにする.30歳代以降は既婚者や子どもを持つ人が多いことを踏まえ,ライフステージを考慮して検討を行った.その結果,既婚者で特に子どものいるライフステージの人では,過去に海外渡航の経験はあるものの現在は海外旅行実施意向の弱い“消極派”が多いことが明らかになった.この“消極派”の特徴として,海外旅行に対して比較的ポジティブな印象を持ち,現在もなお関心を示しつつも,家...

講演・口頭発表等

 
中村 哲
「旅人のための観光学入門講座」第3回   2018年9月14日   H.I.S.スタディツアーデスク, 鮫島卓観光研究所
主として旅行業界従事者を対象とした表記の講座にゲストスピーカーとして出稿した.具体的には,1) 観光心理学とは何か?について説明した上で,2) 観光心理学の理論の紹介の紹介を行った.講座のテーマに合わせて,旅行の動機に関する理論として,プッシュ要因の分類,最適覚醒理論,を提示した.続いて,3) 若者の海外旅行の最新の統計データの分析を行い,15〜24歳の海外への出国が活発化しつつある状況を紹介した.そして,4) 若者の海外旅行をめぐる諸動向として,最近の大学生に見る新しい動きを指摘した.さ...
中村 哲
人間・環境学会第113回研究会   2017年11月26日   人間・環境学会
「若者の海外旅行離れ」は終わったのか?:3時点での調査結果比較
中村 哲・西村幸子・高井典子
観光学術学会第6回大会   2017年7月2日   観光学術学会
中村 哲
宿屋大学アカデミック講座 第4回   2017年3月6日   株式会社宿屋塾
宿泊業界の従事者を対象とした観光心理学に関する講演を行った.まず,観光心理学とは何かを紹介した.その上で,宿泊業界と関連する観光心理学のテーマとして,1) 選択肢の「決定方略」,2) 旅行の経験評価としての「口コミ」,3) 「参照価格」の概念の3つについて詳細を説明した.
「国際通り」に関する教材スライド開発の報告
中村 哲
沖縄県の児童生徒のために開発した新しい観光教材報告会   2015年3月8日   主催:玉川大学教育学部・観光学部共同研究会,共催:沖縄県観光教育研究会

Misc

 
中村 哲
nippon.com      2018年9月   [依頼有り]
公益財団法人ニッポンドットコムから依頼を受け,日本人の海外旅行について,日本の若者が海外をどう旅してきたのかを振り返り,現代の若者の旅の仕方,時代背景を考察する原稿を執筆した.
1980年代以降の若者の海外旅行のスタイルとして,1)バックパッカー,2)卒業旅行,3)ショッピング観光,4)スケルトンツアーを活用した旅行 ,があると指摘した.これらは消えたわけではなく,形を変えつつも現在も続いている.
一方で,グローバル化の進展,インターネットの進化とSNSの普及,LCCやOTAなどの新たな旅...
nippon.com 編集部,中村哲(データ監修)
noppon.com      2018年9月   [依頼有り]
表記記事のデータ監修を行った.
1990年代半ばにピークを迎えた日本人若者の海外旅行であるが,2000年代後半には「若者の海外旅行離れ」が指摘されるなど,低迷状態に陥った.ところが,2010年以降の20代の海外旅行の動向を見ると,人口減少に伴い出国者数の実数自体は戻っていないが,出国率は1990年代半ばの水準に回復しており,若者の海外旅行が活性化する兆しが見られることを指摘した.
書評:観光交通ビジネス
中村 哲
観光ホスピタリティ教育   (11) 33-36   2018年3月   [依頼有り]
実戦で学ぶ海外旅行のマーケティング:商品化できる企画をつくるために
中村 哲
全人   (816) 26-29   2017年5月   [依頼有り]
書評:旅行産業論 立教大学観光学部旅行産業研究会 編著
中村 哲
観光ホスピタリティ教育   (10) 25-27   2017年3月   [依頼有り]
中村 哲
観光ホスピタリティ教育 = Annals of tourism & hospitality education   (9) 17-19   2016年   [依頼有り]
中村 哲
観光学評論 = Tourism studies review   3(2) 139-142   2015年   [査読有り][依頼有り]
中村 哲
観光ホスピタリティ教育   (8) 60-65   2015年1月   [依頼有り]
中村 哲
観光ホスピタリティ教育   (8) 32-34   2015年1月   [依頼有り]
中村 哲
観光ホスピタリティ教育   (7) 45-48   2014年3月   [依頼有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年4月 - 2017年3月    代表者: 中村 哲
本研究課題は,観光者の一連の行動の起点となる,「観光旅行を実施するか・しないか」という意思決定プロセス(=一般的意思決定)に関する理論モデルの構築を目指すものである.特に,幅広い年代層の日本人の海外旅行を対象として研究を行った.新たに提案する「日本人の海外旅行の一般的意思決定プロセスモデル」は,「行動意図」形成に影響を与える要因を示す前半部分と,「行動意図」から実際の「旅行実施」へ至る後半部分の2段階のプロセスから構成される.18-69歳の日本人を対象としたインターネットによる縦断調査から...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 中村 哲
本研究は,2000 年代後半より指摘されるようになった"若者の海外旅行離れ"現象,つまり 1990 年代の半ばよりも 20 歳代の若者の海外出国率が低下していることに着想を得て,海外旅行の阻害要因を日本人の潜在旅行者がどのように知覚するのか,また,阻害要因の知覚の変化にはどのような要因が関わって海外旅行の実施頻度に影響するのかを説明する理論モデルを,文献研究ならびに質的調査に基づいて構築した.さらにインターネットによる量的調査によってモデルの検証を行った.
千葉県経済の展望
敬愛大学敬愛大学経済文化研究所・総合地域研究所: その他の研究制度
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 青木英一・仁平耕一
 この研究は,敬愛大学経済学部に2008年度に専任教員として在籍していた教員によって実施された.工業地理学,経済政策,情報管理,観光,商業,財政学,環境問題などを専攻する教員が,各自の専門の立場から千葉県を対象とした研究を行った.
 私(中村)は,観光を担当し,2000年以降の千葉県の観光の特徴を描き出すこと,ならびに今後の可能性を提示することを目的として研究に取り組んだ.内藤としては,第1に,千葉県の観光に関して,統計数値,発展過程,県による観光政策の特徴について,資料をもとに分析を行っ...
日本の若年層の海外旅行行動の実態と阻害要因
敬愛大学経済文化研究所: その他の研究制度
研究期間: 2009年4月 - 2010年3月
 本研究は「若者の海外旅行離れ」現象を対象として,知見の体系化と観光行動に関する理論構築に貢献する試みの一環として実施するものである.2008年9月以降に共同研究者とともにこのテーマの研究に着手し,関連する文献・資料や統計数値の収集と分析,国内の大学生を対象とした量的・質的双方の予備調査を実施した.
 量的調査の結果,これまでに若者の海外旅行「経験」と今後の海外旅行「意向」に基づく4つのグループ(「参加者」「希望派」「消極派」「否定派」)への類型化と,類型ごとに海外旅行への阻害要因の程度と...

担当経験のある科目