共同研究・競争的資金等の研究課題

2010年 - 2013年

モンロー・ドクトリンの行為遂行的効果と21世紀グローバルコミュニティの未来

文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(B))
  • 下河辺 美知子
  • ,
  • 巽 孝之
  • ,
  • 舌津 智之
  • ,
  • 日比野 啓

課題番号
22320059
担当区分
連携研究者
配分額
(総額)
12,610,000円
(直接経費)
9,700,000円
(間接経費)
2,910,000円
資金種別
競争的資金

3年目である本年度は、2年間の研究活動の成果をもとに、共通テーマの方向性についてさらなる検討を加え、最終的成果をどのような形でまとめるかについて検討しつつ研究を進めた。個別のテーマを各自が設定し、半球思考などの視点より、モンロー・ドクトリンという文化事象が惑星思考といった批評とどのように関係し共振するのかについて確認しつつある。共同研究者各自が所属する学会、研究会においての発表をもとに、共通テーマの具体的方向をすりあわせている。また、本プロジェクトの出発点となった『アメリカン・テロル』の続編として『アメリカン・ヴァイオレンス』が出版され、本研究が立体的に発展していることが立証された。本年度行われた研究会および個人の研究活動は以下の通り。①2012年7月30日(月)「植民地を描き足すこと:アメリカ植民地期フィリピン(1901~1941)の地理・歴史教育に見る地理区分の変遷」岡田泰平(成蹊大学)②2012年10月26日(金)ニューヨーク市立大学大学院コロキウム"Disappearing History:Scenes of Trauma in the Theater of Human Rights" キャシー・カルース(コーネル大)③2013年1月27日(月)「自然主義と動物表象」折島正司(青山学院大)ワークショップ 石山愛梨、濟藤葵、高瀬祐子四人の研究分担者の本年度実績は、論文計12点、図書計11冊、学会発表・招待講演は計17回に上る。また海外の研究活動としては、国際学会発表(下河辺、巽)、国際学会キーノート講演(巽)、国内学会発表・シンポジウム(巽)、PAMLA特別パネル発表(下河辺、巽)、CUNY大学院センターでの研究活動(8月~12月下河辺)、ニューヨークでの資料収集(下河辺、日比野)、シンガポールでの資料収集(舌津)、MLA参加(下河辺)など。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/22320059.ja.html