2013年
当科における上咽頭癌症例の検討
口腔・咽頭科
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- 巻
- 26
- 号
- 2
- 開始ページ
- 203
- 終了ページ
- 206
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文（学術雑誌）
- DOI
- 10.14821/stomatopharyngology.26.203
- 出版者・発行元
- 日本口腔・咽頭科学会
我々は2005年より上咽頭癌に対する初期治療として, 化学放射線同時併用療法 (CCRT) にて治療を行っている. 治療後2ヵ月で評価し, 局所残存例に対してはサイバーナイフ治療を追加している. 遠隔転移例に対しては, 手術やラジオ波焼灼療法等の局所治療も積極的に行っている. 当科にて初期治療にCCRTを行った19例を検討したところ, 初期治療の奏効率は94.7%, 3年生存率は92.9%であった. 引き続き現在の治療方針で症例を蓄積し, 検討を重ねていく予定である.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14821/stomatopharyngology.26.203
- ISSN : 0917-5105
- CiNii Articles ID : 10031183790
- CiNii Books ID : AN10235405