MISC

2004年

呼吸器疾患に対する温泉療法ーその臨床効果と作用機序ー

岡山大学三朝医療センター研究報告
  • 光延文裕
  • ,
  • 保崎泰弘
  • ,
  • 芦田耕三
  • ,
  • 濱田全紀
  • ,
  • 山岡聖典
  • ,
  • 谷崎勝朗

75:61-73
75
開始ページ
61
終了ページ
73
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
岡山大学医学部・歯学部附属病院三朝医療センター

呼吸器疾患に対する温泉療法の作用機序としては,直接作用として,自・他覚症状の改善,換気機能の改善,気道過敏性の改善,気道抵抗の低下,肺の過膨脹の改善,過分泌の抑制などが観察される.一方,間接作用としては,副腎皮質機能の改善,精神的リラックス,抗酸化酵素であるSOD活性の亢進などが観察され,これらの間接作用も気管支喘息の病態改善に重要な役割を果しているものと考えられる

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2004&ichushi_jid=J03968&link_issn=&doc_id=20050124190008&doc_link_id=120002308488&url=https%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F120002308488&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_3.gif
ID情報
  • ISSN : 1348-1258
  • 医中誌Web ID : 2005233019

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