坪内淳 (Jun Tsubouchi) - マイポータル

基本情報

所属: 聖心女子大学現代教養学部教授

学位: 政治学修士(早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 200901042578972270
researchmap会員ID: 5000019916

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

2015年4月 - 現在

聖心女子大学, 教授
2003年4月 - 現在

早稲田大学, 非常勤講師
2001年1月 - 2015年3月

山梨大学教育人間科学部共生社会講座, 助教授・准教授
2012年9月 - 2014年3月

パリ政治学院, 客員研究員
2011年1月 - 2011年4月

北京大学, 国際関係学院, 客員研究員
2006年6月

防衛庁「防衛外交研究会」委員
2001年4月 - 2002年3月

ハーバード大学, ケネディ行政院ベルファー国際問題科学研究所国際安全保障プログラム, 客員研究員
2000年12月

内閣府「総合安全保障研究会」委員
1998年4月

山梨大学専任講師(教育人間科学部)

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学歴

1994年4月 - 1997年3月

早稲田大学大学院, 大学院政治学研究科, 博士後期課程
1992年4月 - 1994年3月

早稲田大学大学院, 大学院政治学研究科, 修士課程
1988年4月 - 1992年3月

早稲田大学, 政治経済学部, 政治学科

委員歴

2012年 - 2014年

グローバルガバナンス学会, 理事
2008年10月

日本政治学会研究交流委員会委員
2007年9月 - 2008年3月

防衛外交研究会（防衛省防衛局国際政策課）「国際安全保障協力の観点からの防衛
2007年7月 - 2008年3月

外務省総合外交政策局政策企画室「東アジアの地域協力と統合」委員
2007年9月

日本公共政策学会東日本支部運営委員
2006年9月

日本公共政策学会年報編集委員
2006年4月

防衛庁・防衛外交研究会委員
2000年12月 - 2002年12月

内閣官房「総合安全保障研究会」委員
交流のあり方」委員

受賞

2001年

フルブライト奨学金（研究者派遣）

論文

Regional security

Thomas Diez, Jun Tsubouchi

EU–Japan Security Cooperation 20-36 2018年9月28日
ヨーロッパでなぜ不戦が可能となったのか?--ポスト「冷戦後」の地域安全保障研究序説—Why war has become unthinkable in Europe?: new agenda for regional security studies in post-post-cold war era

坪内淳

海外事情 = Journal of world affairs 59(6) 106-117 2011年6月招待有り
日米同盟の『失われた20年』

坪内淳

軍縮問題資料 2010年7月号 (355) 24-35 2010年7月招待有り
Regional Security Complex概念に関する基礎的考察

坪内淳

国際安全保障における地域メカニズムの新展開 3月 40558 2009年査読有り
国際関係における越境問題の位相--日本の外交安全保障政策アジェンダ・セッティングの根本的誤謬——特集越境するガバナンスと公共政策

坪内淳

公共政策研究 = Journal of public policy studies : official journal of the Public Policy Studies Association, Japan / 日本公共政策学会年報委員会編 7 73-82 2007年査読有り
平和政策（担当：第４章「地域機構は役に立つのか」）

2006年
東アジア地域安全保障への新たな視座--安全保障の地域化と「非伝統的」アプローチ—特集非伝統的安全保障

坪内淳

問題と研究 : アジア太平洋研究専門誌 35(5) 27-44 2006年招待有り
９・１１以後のアメリカと世界（担当部分：第３章「『西側』の溶解か、再生か－米欧関係の変容と冷戦型国際秩序の崩壊」）

2004年
人道危機と国際介入（担当部分：第8章国際介入への地域的アプローチ：介入の「正統性」と地域機構）

2003年
ヨーロッパ/欧州安全保障の二つの翼—特集地域紛争と地域安全保障

坪内淳

アジ研ワールド・トレンド / 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部編 6(10) 6-8 2000年10月
グローバリゼーションの現在（担当部分：第１０章「現代の戦争と平和」）

2000年
予防外交（担当部分：第１１章アジア太平洋における予防外交の有効性、可能性、展望―欧州の事例から何を学ぶか）

2000年
安全保障対話とは何か--アジア太平洋におけるその意義と脱冷戦型安全保障研究の展望—多国間安全保障の可能性と課題

坪内淳

新防衛論集 / 防衛学会編 27(3) 73-89 1999年12月
国際安全保障の新展開 : 冷戦とその後

山本, 武彦, 土山, 実男, 毛里, 和子, 宮脇, 昇, 坪内, 淳, 木下, 郁夫, 野崎, 孝弘, 志鳥, 學修, 黒柳, 米司, 川村, 晃一 …

1999年11月
中央省庁の政策形成過程―日本官僚制の解剖（担当部分：第１０章外務省の政策形成過程）

1999年
EU諸国（担当部分：第IV章ヨーロッパの地域的安全保障）

1999年
脱冷戦後世界の紛争（担当部分：第２章「脱戦争」型国際関係はいかに確立されたか―日米関係及び欧州からみた三要素）

加藤, 朗, 坪内, 淳, 野口, 和彦 (国際関係), 阿部, 純一, 角田, 安正, 小塚, 郁也, 佐藤, 丙午, 平井, 照水

1998年10月
OSCEプロセスとASEAN--アジア太平洋の安全保障分析枠組への序説—ASEAN全体像の検証

坪内淳

国際政治 / 日本国際政治学会編 (116) 64-79 1997年10月
ヨーロッパは新たな世紀の安全保障モデルとなるか--相互不信と規範構築をつなぐOSCEプロセス—特集安全保障の新しい展開

坪内淳

外交時報 = Revue diplomatique (1340) 69-86 1997年8月
冷戦後のアジアの安全保障

1997年

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MISC

ウクライナ危機と世界 - 戦争・平和・勢力圏・民主主義- （ウェビナー【緊急開催】）

立命館大学国際地域研究所重点プロジェクト 2022年3月3日招待有り
われわれはどこへ向かうのか--「G8体制」後の世界秩序と日本

坪内淳

改革者 / 政策研究フォーラム [編] 51(10) 18-21 2010年10月招待有り
維新以来の歴史的岐路に立つ日本--「世界経済危機」を超えて見据えるべきもの

坪内淳

改革者 / 政策研究フォーラム [編] 50(1) 42-45 2009年1月招待有り
二十一世紀の日本「アメリカ時代の終わり」と日本のグランド・ストラテジー--日米同盟という「応急措置」の先にあるもの

坪内淳

世界と議会 (478) 10-15 2004年3月招待有り
書評「『国際関係』の荒波の中で・・・（『新「帝国」アメリカを解剖する』など）」

2004年
特別論文国際関係の新機軸--なぜ日本は「アメリカ問題」を認識できないのか

坪内淳

世界と議会 (467) 19-24 2003年3月招待有り
卓越ゆえの脆弱性ーアメリカとアメリカ国際政治学

2002年
特別論文「九・十一テロ」後の国際関係--日米の溝と「アイデンティティ迷走国家」日本の苦悩

坪内淳

世界と議会 (453) 16-20 2001年12月
ハーバード大学の緊急セミナー（ドキュメント9.11）

2001年
インタビュー英国外務省のユニークなシンクタンク機能--英国外務省国際情勢研究リチャード・レイバース

Richard Lavers, 坪内淳

外交フォーラム 14(1) 82-85 2001年1月
緊急課題としての多国間外交への取り組み

2000年
軍事偏重型安全保障観の後退と経済安全保障観の台頭

参議院第一特別調査室委託研究報告『アジア・太平洋地域の安全保障』 25-33 1996年
経済のグローバル化と経済地域主義の安全保障に及ぼす影響

宮脇昇との共著

参議院第一特別調査室委託研究報告『アジア・太平洋地域の安全保障』 123-129 1996年

書籍等出版物

ポスト西洋世界はどこに向かうのか : 「多様な近代」への大転換

Kupchan, Charles, 小松, 志朗, 坪内, 淳

勁草書房 2016年5月 (ISBN: 9784326351671)
戦争犯罪を裁く : ハーグ国際戦犯法廷の挑戦

Hagan, John, 本間, さおり, 坪内, 淳

NHK出版 2011年5月 (ISBN: 9784140911785)
国家の現在

岩崎, 正洋, 坪内, 淳

芦書房 2007年12月 (ISBN: 9784755612107)
政治のレシピ : 「旬の素材」で読むニッポン事情

岩崎, 正洋, 坪内, 淳

メタ・ブレーン 2006年7月 (ISBN: 4944098790)
湾岸戦争以降の多国籍軍（外務省委託研究報告書）

（財）平和安全保障研究所 2005年
"マレーシア発"アジア的新生

Anwar Ibrahim, 坪内, 淳

論創社 2003年9月 (ISBN: 4846003752)
ファーストステップ日本の政治（担当部分：第１６章「国際関係－日本人と外国人」）

一藝社 2003年
アメリカ時代の終わり

Kupchan, Charles, 坪内, 淳 (担当:単訳)

日本放送出版協会 2003年 (ISBN: 4140019824)
ロング・ピース : 冷戦史の証言「核・緊張・平和」

Gaddis, John Lewis, 五味, 俊樹, 坪内, 淳, 阪田, 恭代, 太田, 宏, 宮坂, 直史 (担当:共訳)

芦書房 2002年11月 (ISBN: 4755611628)
共訳書『民主主義の国際比較』

一藝社 2000年
効果的な紛争予防のための国連と地域的機関との間の協力について（外務省委託研究報告書）

財団法人日本国際フォーラム 1999年
国家戦略序説―外交・安全保障戦略研究会報告書

財団法人日本国際フォーラム 1998年
共訳書『日本国際政治学会編２１世紀の日本、アジア、世界―日本国際政治学会・米国国際政治学会合同国際会議からの展望』

国際書院 1998年
共訳書『日米同盟プロジェクト論文集（４）』

1996年
民主主義のコスト : 政治資金の国際比較

Alexander, Herbert E., 白鳥, 令, 岩崎, 正洋, 富崎, 隆, 石上, 泰州, 土居, 直美, 岸川, 毅, 佐川, 泰弘, 岩崎, 健久, 坪内, 淳, 木暮, 健太郎, イザンベール, 真美

新評論 1995年11月 (ISBN: 4794802765)

講演・口頭発表等

レジーム論とリアリスト

日本国際政治学会 2021年度研究大会部会４「国際レジーム論を問い直す」 2021年10月29日
Asian Security from a Japanese Perspective in the Trump Era

The German Council on Foreign Relations (DGAP) "The Trump Administration and America’s Allies: How Will US Foreign and Security Policy Affect Asia and Europe?" 2017年2月8日招待有り
「政治の単位としての国家をどうみるか」

2008年度日本政治学会・研究大会分科会Ｅ５『政治分析単位としての国家・再考』 2008年
信頼醸成措置ー冷戦期欧州での経験を中心に

2006年
「アジア地域における多国間安全保障の将来―結局のところ、多国間安全保障は本当に我々に必要なのか？」

2002年

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

経済制裁の問題点と課題―対抗制裁の罠

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2023年3月

奥迫元, 山本武彦, 庄司真理子, 本多美樹, 宮脇昇, 坪内淳, 玉井雅隆, 臼井実稲子
「民」の経済制裁の発生要因に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2017年3月

臼井実稲子, 山本武彦, 宮脇昇, 坪内淳, 松村史紀, 玉井雅隆, 奥迫元
国際安全保障における地域枠組みと信頼醸成措置-OSCEプロセスの再検討を中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2007年 - 2009年

坪内淳
地域安全保障における信頼醸成措置概念の再構築

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2003年 - 2005年

坪内淳
多国間安全保障における信頼醸成措置の研究
冷戦後世界における安全保障の動向研究
欧州及びアジア太平洋の多国間安全保障の比較研究