
鈴木 清重
スズキ キヨシゲ (Kiyoshige Suzuki)
更新日: 2017/05/31
基本情報
- 所属
- 慶應義塾大学 法学部・商学部 講師(非常勤)
- 東の森映画製作所 事業主
- 桑沢デザイン研究所 デザイン学分野 非常勤教員
- 女子美術大学 芸術学部 非常勤講師
- 女子美術大学短期大学部 造形学科 非常勤講師
- 明星大学 心理学部 非常勤講師
- 学位
-
博士(心理学)(立教大学)
- 研究者番号
- 30434195
- J-GLOBAL ID
- 200901050955734020
「映像による」「映像のための」映像の研究を:
知覚に関する心理学研究を通じて、体系的な「映像心理学」の構築を目指しています。映像心理学とは、1)動画像と静止画像を総称した「映像」を研究対象とする心理学であり、2)研究方法として映像(の体験)を重視する心理学と考えています。映像を研究の道具や題材として活用するだけでなく、映像の体験を通じて語れる問題を積極的に探したいと考えています。映像から学び、映像へ活かすことが理想です。これまで、スーツメーション、インスタレーション、映像制作、実験心理学・知覚心理学、芸術心理学を通じて「時間の体験」と「記述の方法」を研究してきました。作品の表現技法と鑑賞体験の関係に関する疑問は、表現手法の知見だけでなく、人と環境の動的な関わりを教えてくれます。心理学に関わる様々な現場と基礎理論を貫く問題があり、知覚の学と表現の学、隣接領域を結ぶ問題があります。制作の試行錯誤と実験的研究を通じて、知覚・行動・身体・環境(メディア、技術、集団、自然)の関係を考えています。
知覚に関する心理学研究を通じて、体系的な「映像心理学」の構築を目指しています。映像心理学とは、1)動画像と静止画像を総称した「映像」を研究対象とする心理学であり、2)研究方法として映像(の体験)を重視する心理学と考えています。映像を研究の道具や題材として活用するだけでなく、映像の体験を通じて語れる問題を積極的に探したいと考えています。映像から学び、映像へ活かすことが理想です。これまで、スーツメーション、インスタレーション、映像制作、実験心理学・知覚心理学、芸術心理学を通じて「時間の体験」と「記述の方法」を研究してきました。作品の表現技法と鑑賞体験の関係に関する疑問は、表現手法の知見だけでなく、人と環境の動的な関わりを教えてくれます。心理学に関わる様々な現場と基礎理論を貫く問題があり、知覚の学と表現の学、隣接領域を結ぶ問題があります。制作の試行錯誤と実験的研究を通じて、知覚・行動・身体・環境(メディア、技術、集団、自然)の関係を考えています。
経歴
18-
2017年4月 - 現在
-
2017年1月 - 現在
-
2015年4月 - 現在
-
2012年10月 - 現在
-
2009年4月 - 現在
学歴
3-
2001年4月 - 2004年3月
-
1999年4月 - 2001年3月
-
1994年4月 - 1998年3月
委員歴
3-
2005年4月 - 2010年3月
-
2004年4月 - 2006年3月
-
2004年4月 - 2006年3月
論文
9-
モノ学 感覚価値研究 (5) 131 - 141 2011年3月 招待有り
-
モノ学 感覚価値研究 (5) 119 - 130 2011年3月 招待有り
-
立教大学大学院 2008年11月 査読有り
-
基礎心理学研究 24(2) 201 - 210 2006年3月 招待有り
-
映像学 (71) 27 - 49 2003年11月 査読有り
MISC
4-
Image arts and sciences 日本映像学会報 (164) 21 2013年10月 招待有り
-
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新しい映像環境をめぐる映像生態学研究の基盤形成」2012年度研究報告書 53 - 61 2013年6月 招待有り
-
Image arts and Sciences 日本映像学会報 (160) 13 2012年10月 招待有り
-
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新しい映像環境をめぐる映像生態学研究の基盤形成」2011年度研究報告書 26 - 34 2012年3月 招待有り
書籍等出版物
3-
新曜社 2014年4月 (ISBN: 9784788513822)
-
キングレコード 2011年2月
-
立教大学アミューズメント・リサーチセンター、現代書館 2008年2月 (ISBN: 9784768434734)
所属学協会
5Works(作品等)
2-
1998年6月 芸術活動
-
1997年12月 芸術活動
共同研究・競争的資金等の研究課題
11-
文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
-
文部科学省 科学研究費助成基盤研究(C)
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文部科学省 科学研究費助成基盤研究(B)
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文部科学省 オープン・リサーチ・センター整備事業
-
文部科学省 オープン・リサーチ・センター整備事業