共同研究・競争的資金等の研究課題

1996年 - 1997年

国際社会における医療技術製品及びサービスの新しい評価法と調達手続きに関する研究(研究分担者)

文部科学省  科学研究費補助金
  • 阿部 弘
  • ,
  • 山岡 克式
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  • 南 弘征
  • ,
  • 三谷 和史
  • ,
  • 佐藤 松治
  • ,
  • 松浦 亨

課題番号
08300006
担当区分
連携研究者
資金種別
競争的資金

国際社会における政府調達制度のありかたとして内外無差別・手続きの透明性・公正性を確保するために、供給者による苦情申し立て制度が確立されるとともに、価格に加えて性能・ライフサイクルコスト等を適正に評価し落札に反映させるための制度として総合評価落札方式が導入された。平成8年度本研究では総合評価落札方式によって調達された医療技術製品及びこれらに関連して調達されたコンピュータ、電気通信機器の仕様書及び総合評価基準を収集・デジタル化し、データテーブルの作成を行ったが、平成9年度においては(1)これらの基礎資料をもとにテキスト解析を行い、供給者からのクレームを惹起する危険因子、供給者調達機関の間において解釈の相違をもたらし、その結果紛争を惹起するおそれのある危険因子等を抽出し、これらの因子を抑制するための仕様書フォーマットを生成した。これらの結果を踏まえ平成10年度政府調達の指針とするために文部省政府調達説明会資料として利用された。さらに(2)総合評価における性能等評価のための得点の設定、特に基礎点と加点の配分理論、基礎点及び加点が価格及び提案システムの性能にどのように関連づけられるかについて検討を行った結果、帰納的に基礎点部分が価格、加点部分が性能に対応していること、また、基礎点部分の比重が大きければ当該調達は価格競争に、加点部分のそれが大きくなると性能競争になることが明らかとなったが...

リンク情報
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08300006.ja.html