竹内 章郎

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/12 03:49
 
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研究者氏名
竹内 章郎
 
タケウチ アキロウ
所属
岐阜大学
部署
地域科学部 地域文化学科 地域文化講座
職名
教授
学位
社会学修士(一橋大学大学院社会学研究科)
その他の所属
教育推進・学生支援機構地域科学研究科

プロフィール

平等論、社会権思想、コミュニズム論、障がい者論/哲学史・思想史における平等論をフォローした上で、現代の不平等とこれの震源となっている新自由主義を克服するための基礎を築きつつ、新たな福祉(well+fare=善き生活)思想を展望する研究を行っている

研究分野

 
 

経歴

 
1996年10月
 - 
現在
岐阜大学 地域科学部 教授
 
1992年4月
 - 
1996年9月
岐阜大学 教養部 助教授
 
1989年4月
 - 
1992年3月
岐阜大学教養部 講師
 

学歴

 
1973年4月
 - 
1978年3月
一橋大学社会学部 社会学部 
 
1978年4月
 - 
1980年3月
一橋大学大学社会学研究科院修士課程  社会学研究科
 
1980年4月
 - 
1989年3月
一橋大学大学院博士課程  社会学研究科
 

委員歴

 
2009年
   
 
日本哲学会  委員
 
2005年
   
 
総合人間学会  会員
 
2002年
 - 
2003年
唯物論研究協会  事務局長
 
2000年
   
 
唯物論研究協会  委員
 
1999年
   
 
日本医学哲学倫理学会  会員
 

論文

 
優生思想の根深さにどう向き合うか
竹内 章郎
前衛   (951) 123-138   2017年8月   [査読有り][招待有り]
優生思想の深刻さ:相模原事件をきっかけに
竹内 章郎
教育科学研究会編『教育』   (857) 33-40   2017年6月   [招待有り]
なぜ人は人を差別するのだろうか?
竹内 章郎
みんなのねがい   (611) 30-33   2017年5月   [招待有り]
体験的国立大学論:筑波大法と社会の新自由主義的改悪との関連における国立大学法人の制度改悪
竹内 章郎
哲学と現代   (31) 12-36   2016年2月
障がい児者を巡る受容と排除――生存権理解と関わって――
竹内章郎
総合人間学   (9) 84-92   2015年6月   [査読有り]

Misc

 
二律背反論と超越的理念の能動性
竹内章郎
『一橋研究』   第7巻(第4号) 65-80   2016年4月
平等主義と一体の真の男女平等論を!―――能力主義批判ともなるジェンダー平等論へ
竹内章郎
部落問題研究所編『人権と部落問題』   (第803号) 16-23   2010年
福祉と社会権的なものの「復興」
竹内章郎
日本社会臨床学会編『社会臨床雑誌』   第16巻(第2号) 35-40   2009年
新自由主義廃棄の第一歩―――新自由主義の一体性・一重性と現実の矛盾・分裂
東京唯物論研究会編『唯物論』   (第83号) 8−28頁   2009年

書籍等出版物

 
日本子どもを守る会編『子ども白書2017』「優生思想と真の対峙を:相模原事件が問うもの」
竹内 章郎  高橋栄ほか72名
本の泉社   2017年8月   ISBN:978-4-7807-1638-2
高橋栄ほか72名執筆。毎年の子供をめぐるトピックスをまとめたもので、竹内は相模原事件と関わって、プラトン以来の優生思想の深刻さを明らかにした。
社会権:人権を実現するもの
竹内 章郎  吉崎 祥司 (担当:共著, 範囲:全巻の半分強)
大月書店   2017年3月   ISBN:978-4-272-43100-7
全編を通して、既存の法哲学・法思想が市民権主義に偏り、社会権の真の姿が明らかになっていない現状を批判し、竹内は特に社会権の基礎付けを行った。
資本主義を超えるマルクス理論入門
渡辺憲正、平子友長、後藤道夫、箕輪明子、竹内章郎、亀山純生、小西一雄、前畑憲子、 (担当:共著, 範囲:補論、マルクスにおける平等把握(pp.50~59))
大月書店   2016年9月   ISBN:978-4-272-43099-4
最新の研究成果を取り入れ、マルクス主義等が吹聴するものとは異なるマルクス思想をやさしく解題し、竹内は特にマルクスの平等思想の意義と限界を扱った。
なぜ、市場化に違和感をいだくのか? 市場の「内」と「外」のせめぎ合い
高橋弦・竹内章郎(編著)、山本公徳、伊原亮司、柴田努 (担当:共著)
晃洋書房   2014年2月   ISBN:978-4-7710-2496-0
哲学する<父>たちの語らい ダウン症・自閉症の<娘>との暮らし
竹内章郎・藤谷秀 (担当:共著)
生活思想社   2013年10月   ISBN:978-4-916112-25-5
障がいをもつ子どもの親の立場から、日常生活に内在しながrも障がい者福祉全般の問題を扱った。優生思想に対する日常からの反駁もモチーフとなっている。

講演・口頭発表等

 
優生思想的差別を含む能力による差別を廃棄しうる平等思想を中心に [招待有り]
竹内 章郎
中部哲学会シンポジウム   2017年9月16日   
体験的国立大学論:筑波大法からの42年を若干振り返りつつ自責の念と悩みを交えて [招待有り]
竹内 章郎
名古屋哲学研究会シンポジウム   2015年4月25日   
「優生学から新優生学へ」を検証する(優生学と能力主義との重畳)
日本社会臨床学会第17回総会シンポジウム シンポジウム報告   2009年   
福祉の現在とゆくえ(社会権的なものの復興に関わって)
日本社会臨床学会第16回総会シンポジウム シンポジウム報告   2008年   
人体はどこまで操作できるのか(人文・社会の学問と生物の学問との真の架橋?!)
総合人間学会第3回研究大会シンポジウム シンポジウム報告   2008年   

担当経験のある科目

 

Works

 
『哲学事典(第4版)』(共著)青木書店
1985年
『生命と環境の倫理研究』(共著)千葉大学教養部倫理学研究室
1990年
『ヘーゲル用語事典』(共著:島崎隆/岩佐茂/高田純編)未来社
1991年
『ハンナ・アーレント著「精神の生活」(下)』(共訳:佐藤和夫監訳)岩波書店
1994年
『マルクス・カテゴリーエン』(共著:石井伸男他編)青木書店
1998年

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 竹内 章郎
(1)この研究により、障害者(障害を持つ人)の存在と生命自体とを、強力に肯定するQOL(生命の質)の新たな本質的カテゴリーを捉えることができた。(2)また、新たな優生学、すなわち商業的優生学に関する本質的カテゴリーを把握し、またこの優生学の新たな諸問題も提示した。その結果、障害者を尊重しまたケアするオリジナルな観点をも捉えることができた。同時に、新自由主義的な不平等概念を批判することができ、また、能力や他者の援助をも機会概念の内に含み得る新たな機会の平等も特定することができた。(3)こうし...
現代平等論、新自由主義批判
研究期間: 1989年   
平等論
新自由主義的な不平等批判と新たな平等論構築
生命倫理
特別研究
研究期間: 1983年   

社会貢献活動

 
日本哲学会理事
【その他】  2017年4月 - 2019年3月
地域における「共生」を考える
【講師】  岐阜大学・地域科学部  2015年10月26日 - 2015年10月26日
地域における「共生」を考える
【講師】  岐阜大学・地域科学部  2015年9月27日 - 2015年9月27日
社会福祉法人いぶき福祉会理事
【】  1994年7月15日 - 2012年7月6日
唯物論研究協会委員
【】  2000年10月25日