基本情報

所属
埼玉医科大学 医学部 ゲノム応用医学 准教授
学位
博士(農学)(岩手大学)

研究者番号
30343461
J-GLOBAL ID
200901058589998584
researchmap会員ID
5000022545

外部リンク

大学院時代に埼玉医科大学医学部第二生化学教室(村松正實教授)において女性ホルモンに関する研究を開始し、その後、自治医科大学・研究員、埼玉医科大学ゲノム医学研究センター・遺伝子情報制御部門(井上聡部門長)にて継続的に女性ホルモンなどのステロイドホルモンとその受容体である核内受容体、ならびにそれらの標的遺伝子の研究を精力的に展開し、分子レベルでの基礎研究から、ホルモンの骨格筋における作用、ホルモン依存性がん、がんと代謝、骨粗鬆症、性行動に関わる機能解析など生理的および病態生理的なステロイドホルモンの作用機構を解明し、疾患・がんの予防、治療、診断法の開発に繋げる研究を展開しています。
特に、エストロゲン応答遺伝子として同定したCOX7RPについては、ミトコンドリア呼吸鎖超複合体形成促進因子として、呼吸活性を高め、効率的なATP産生量をもたらすこと、ならびにTCAサイクルの部分的な活用を促進する代謝変化を誘導することを示しました。
申請者らの研究室で独自にエストロゲン応答遺伝子として同定したEfpについては、Efpに特異的なsiRNAによって、乳がん細胞の増殖が抑制されることを培養細胞系ならびにヌードマウスを用いた腫瘍移植モデルによって明らかにし、乳がん治療への応用を提唱しています。さらに、エストロゲン応答遺伝子やマイクロRNA (miRNA)、長鎖非コードRNA (lncRNA)などの非コードRNAの同定ならびにその機能解析を行っています。

論文

  151

MISC

  78

書籍等出版物

  11

講演・口頭発表等

  352

共同研究・競争的資金等の研究課題

  30

産業財産権

  21