2014年2月
家庭科・技術科・栄養教諭との連携を図った食育の実践
東京学芸大学紀要総合教育科学系Ⅱ
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小学校では家庭科と栄養士が、中学校では家庭科と技術の教員と連携し、食育の学習を展開した。技術の栽培領域と家庭科の調理との連携では、季節や収穫の出来不出来が授業成立要件に大きく影響すること、それぞれの教科によって異なるめあてを連携させる際の課題が明らかになったが、一方で、連携することで生徒の学びが拡がりをもったものになったことが明らかとなった。