2018年10月10日
エネルギーの交感ー異色の現代能『ハムレットマシーン』
「現代能楽集」の挑戦
- 開始ページ
- 111
- 終了ページ
- 122
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 論創社
ハイナー・ミュラー作『ハムレットマシーン』の日本における受容例として錬肉工房『ハムレットマシーン』(岡本章演出)の成り立ちと特色を詳述するとともに、ヨーロッパの歴史的アヴァンギャルドへの理解と日本の古典演劇「能」成立期に遡る歴史意識とに立脚する演出意図の意義を明らかにする。