池上 貴久

J-GLOBALへ         更新日: 20/01/21 09:23
 
アバター
研究者氏名
池上 貴久
 
イケガミ タカヒサ
URL
http://www-mls.tsurumi.yokohama-cu.ac.jp/lab/stbiol.html
所属
横浜市立大学
部署
理学部 理学科 生命医科学研究科 生命医科学専攻
学位
博士(理学)(大阪大学)
科研費研究者番号
20283939
ORCID ID
0000-0002-1429-1844

プロフィール

蛋白質(特に同種多量体)の立体構造やダイナミクス、また蛋白質と巨大な固体基質との相互作用を核磁気共鳴(溶液 NMR)で測定し解析しています。また、クリアでない微妙な信号データを解析することが多いため、できるだけアーティファクトの少ないパルス系列を組み立てたり、解析用のソフトウェアを自作することも行っています。

研究分野

 
 

経歴

 
2014年4月
 - 
現在
横浜市立大学 生命医科学研究科 教授
 
2002年3月
 - 
2014年3月
大阪大学 蛋白質研究所 准教授(助教授)
 
2012年6月
 - 
2013年3月
新潟大学 自然科学研究科 非常勤職員
 
2012年4月
 - 
2013年3月
京都大学 エネルギー理工学研究所 客員准教授
 
2009年4月
 - 
2010年3月
広島大学 生物生産学部 非常勤職員
 
2005年6月
 - 
2005年6月
北海道大学 理学部 非常勤講師
 
2001年10月
 - 
2002年3月
マックスプランク研究所 生物物理化学(ゲッティンゲン) 日本学術振興会海外特別研究員
 
1997年4月
 - 
2002年3月
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助手
 
2000年11月
 - 
2001年9月
フランクフルト大学 有機化学研究所 日本学術振興会海外特別研究員
 
1996年4月
 - 
1997年3月
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 教務職員
 
1991年4月
 - 
1994年3月
日立製作所 計測器事業部 電子顕微鏡のソフトウェア開発
 

学歴

 
1994年4月
 - 
1996年3月
大阪大学 理学研究科 生物化学
 
1987年4月
 - 
1991年3月
大阪大学 理学部 生物学科
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
日本核磁気共鳴学会  機関誌編集委員長
 
2018年4月
 - 
現在
日本核磁気共鳴学会  副学会長
 
2017年4月
 - 
現在
大阪大学蛋白質研究所  専門委員会委員
 
2016年4月
 - 
現在
日本核磁気共鳴学会  評議員
 
2016年4月
 - 
現在
日本核磁気共鳴学会  理事
 
2014年4月
 - 
現在
京都大学 エネルギー理工学研究所  共同利用・共同研究計画委員副委員長
 
2011年4月
 - 
現在
京都大学 エネルギー理工学研究所  共同利用・共同研究計画委員
 
2003年4月
 - 
現在
日本生物物理学会  学会員
 
2003年
 - 
現在
日本核磁気共鳴学会  学会員
 
2012年4月
 - 
2018年3月
日本核磁気共鳴学会  機関誌編集副委員長
 
2014年4月
 - 
2016年3月
大阪大学蛋白質研究所  超高磁場NMR共同利用・共同研究専門部会委員
 
2012年4月
 - 
2014年3月
日本生物物理学会  会誌編集委員
 
2012年4月
 - 
2014年3月
日本核磁気共鳴学会  理事
 
2008年4月
 - 
2014年3月
日本核磁気共鳴学会  評議員
 
2005年4月
 - 
2013年3月
日本生化学会  近畿支部幹事
 

受賞

 
1991年
大阪大学楠本賞
 

論文

 
Charoenwattanasatien R, Zinzius K, Scholz M, Wicke S, Tanaka H, Brandenburg JS, Marchetti GM, Ikegami T, Matsumoto T, Oda T, Sato M, Hippler M, Kurisu G
The Journal of biological chemistry   295(1) 170-180   2020年1月   [査読有り]
Schuller JM, Birrell JA, Tanaka H, Konuma T, Wulfhorst H, Cox N, Schuller SK, Thiemann J, Lubitz W, Sétif P, Ikegami T, Engel BD, Kurisu G, Nowaczyk MM
Science (New York, N.Y.)   363(6424) 257-260   2018年12月   [査読有り]
Tanaka H, Akutsu H, Yabuta I, Hara M, Sugimoto H, Ikegami T, Watanabe T, Fujiwara T
FEBS letters   592(18) 3173-3182   2018年9月   [査読有り]
Hiroaki H, Satomura K, Goda N, Nakakura Y, Hiranuma M, Tenno T, Hamada D, Ikegami T
Molecules (Basel, Switzerland)   23(10)    2018年9月   [査読有り]
Konuma Tsuyoshi, Nagadoi Aritaka, Kurita Jun-ichi, Ikegami Takahisa
MAGNETOCHEMISTRY   4(3)    2018年9月   [査読有り]
Kubota-Kawai H, Mutoh R, Shinmura K, Sétif P, Nowaczyk MM, Rögner M, Ikegami T, Tanaka H, Kurisu G
Nature plants   4(4) 218-224   2018年4月   [査読有り]
Mosebach L, Heilmann C, Mutoh R, Gäbelein P, Steinbeck J, Happe T, Ikegami T, Hanke G, Kurisu G, Hippler M
Photosynthesis research   134(3) 291-306   2017年12月   [査読有り]
Kim JY, Kinoshita M, Kume S, Tomas HG, Sugiki T, Ladbury JE, Kojima C, Ikegami T, Kurisu G, Goto Y, Hase T, Lee YH
The Biochemical journal   473(21) 3837-3854   2016年8月   [査読有り]
Veit S, Nagadoi A, Rögner M, Rexroth S, Stoll R, Ikegami T
Biochimica et biophysica acta   1857(6) 714-714   2016年6月   [査読有り]
Korste A, Wulfhorst H, Ikegami T, Nowaczyk MM, Stoll R
Data in brief   6 249-252   2016年3月   [査読有り]

Misc

 
武藤梨沙, 河合(久保田)寿子, 池上貴久
生物物理(Web)   59(1) 032‐034(J‐STAGE)-34   2019年
大木出, 藤咲貴大, 池上貴久, 白川昌宏, 水落憲和
Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan   57th 106‐107   2018年9月
古板恭子, 服部良一, 池上貴久, 服部良一, 池上貴久, 藤原敏道, 児嶋長次郎, 児嶋長次郎
Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan   57th 104‐105   2018年9月
田中秀明, 梅野恵太, 三角裕子, KIM Ju Yaen, ROEGNER Matthias, 池上貴久, NOWACZYK Marc, 栗栖源嗣
日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集   18th 88   2018年5月
長土居有隆, 池上貴久
Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan   56th 134‐135   2017年11月
大木出, 藤咲貴大, 池上貴久, 白川昌宏
Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan   56th 128‐129   2017年11月
三木彩子, 稲葉理美, 櫻井一正, 池上貴久, 伊島理枝子, 織田昌幸
日本農芸化学会大会講演要旨集(Web)   2017 ROMBUNNO.2J33p09 (WEB ONLY)   2017年3月
大木出, 池上貴久, 白川昌宏
日本分光学会NMR分光部会シンポジウム   2017 31‐32   2017年
長土居有隆, 池上貴久
NMR (Web)   7 72‐76 (WEB ONLY)   2016年10月
服部良一, 服部良一, 大木出, 大木出, 山口拓実, 山口拓実, 山口拓実, ZHANG Ying, ZHANG Ying, 古板恭子, 池上貴久, 池上貴久, 小林直宏, 深田はるみ, 白川昌宏, 加藤晃一, 加藤晃二, 亀田倫史, 田中好幸, 藤原敏道, 児嶋長次郎, 児嶋長次郎
生体分子科学討論会講演要旨集   43rd 40‐41   2016年6月

書籍等出版物

 
無敵のバイオテクニカルシリーズ「タンパク質実験ノート(上、改訂第4版)タンパク質をとり出そう(抽出・精製・発現編)
池上貴久 (担当:分担執筆, 範囲:高次構造解析のためのタンパク質の調製(NMR解析のためのタンパク質調製法))
羊土社   2011年9月   
やさしい原理からはいる タンパク質科学実験法2「タンパク質をみる –構造と挙動-」
池上貴久, 藤原敏道 (担当:分担執筆, 範囲:タンパク質の同位体ラベルとNMR分光法)
化学同人   2009年8月   
分光測定入門シリーズ第8巻「核磁気共鳴分光法」(日本分光学会編)
池上貴久 (担当:分担執筆, 範囲:タンパク質のNMR)
講談社   2009年7月   
タンパク質の事典
池上貴久 (担当:分担執筆, 範囲:NMRの原理, タンパク質の重水素化)
朝倉書店   2008年7月   
Zinc Finger Proteins -From Atomic Contact To Cellular Function
池上 貴久 (担当:分担執筆, 範囲:The Role of XPA in DNA Repair)
Landes Bioscience, Kluwer Academic Pub.   2005年3月   
無敵のバイオテクニカルシリーズ「タンパク質実験ノート(上)抽出, 分離と組換えタンパク質の発現」
池上貴久 (担当:分担執筆, 範囲:高次構造解析のためのタンパク質の調製(NMR解析のためのタンパク質調製法))
羊土社   2004年4月   
わかる実験医学シリーズ「タンパク質がわかる」
池上貴久, 中川敦史 (担当:分担執筆, 範囲:原子レベルでの高次構造解析)
羊土社   2003年8月   
シリーズ分子生物学6巻「構造生物学」
白川昌宏, 池上貴久 (担当:分担執筆, 範囲:DNA結合タンパク質のタンパク質工学)
朝倉書店   1998年2月   
分子細胞生物学辞典
池上 貴久 (担当:分担執筆, 範囲:βターン, βバレル構造, チョウ ファスマン法, 310ヘリックス, ロスマンフォールド)
東京化学同人   1997年3月   

講演・口頭発表等

 
パルス不完全性を補償する 15N/13C-CPMG-HSQC パルス系列の開発
池上 貴久
第58回NMR討論会   2019年11月9日   
ベクトルモデルだけでは駄目なのか? [招待有り]
池上 貴久
第 20 回 若手 NMR 研究会   2019年8月4日   
A simple and effective way to suppress artifacts in CPMG experiments [招待有り]
池上 貴久
The 6th International Symposium on Drug Discovery and Design by NMR 第 6 回国際シンポジウム「NMR 創薬」   2018年11月14日   
NMR による蛋白質の立体構造解析では何が得意で逆に何が不得意か? [招待有り]
池上 貴久
生命医科学研究科・医学研究科連携セミナー   2018年11月8日   
溶液 NMR パルスシーケンスの実装と応用 [招待有り]
池上 貴久
第 30 回 高分子学会 NMR 講座   2018年10月25日   
大腸菌発現系を用いた様々な特異的標識法の紹介 [招待有り]
池上 貴久
平成 30 年度 日本分光学会 NMR 分光部会 集中講義「NMR 解析に向けた試料調製・標識・測定法〜基礎から最先端技術まで〜」   2018年10月10日   
蛋白質の NMR 信号の帰属における信頼性向上のための安定同位体標識法の開発 Amino acid-selective unlabeling for main-chain assignment [招待有り]
池上 貴久
Yokohama NMR CLUB 2018   2018年8月9日   
緩和分散 CPMG 法におけるスピン状態に依存したアーティファクト削減の解析
池上 貴久
第56回NMR討論会   2017年11月14日   
NMR spin-relaxation analyses of larger molecules [招待有り]
池上 貴久
RRR workshop 2017 Kyoto, Frontiers of NMR methods and their cutting edge applications   2017年2月22日   
溶液 NMR でまずは二次元 HSQC をとってみる 〜 測定とプロセスの基礎 ~ [招待有り]
池上 貴久
NMR セミナー「先端研究基盤共用促進事業(NMR 共用プラットフォーム)」   2017年1月27日   

社会貢献活動

 
未来の医療に役立つ情報を求め巨大装置 NMR でタンパク質を解析
【コメンテーター, インタビュイー, 取材協力】  株式会社スクールパートナーズ  高校生新聞 12 月号  2018年12月
蛋白質の立体構造から薬を創る
【講師】  高大連携事業  自己形成プログラム(金沢高校リレー講座)講義  2018年10月1日
巨大磁石でタンパク質分子の立体構造を見る
【講師, 実演】  Frompage  夢ナビ 2017  2017年7月22日
インフルエンザウィルスと薬の分子構造を原子レベルで観てみよう
【講師, 実演】  神奈川県政策局政策部科学技術・大学連携課  サイエンスフェア(新都市ホール(横浜そごう9階))  2016年7月16日
タンパク質の形を磁石で観て薬を創る
【講師】  明治学院高校 出張模擬授業  2015年12月16日
世界最高峰の実験機器を体験!NMR を使って様々な現象を謎解きしてみよう!
【編集, 講師, 実演】  文科省  ひらめき・ときめきサイエンス  2015年8月22日
巨大な磁石でタンパク質分子の形を見る
【講師, 実演】  Frompage  夢ナビ 2015  2015年7月11日
磁石で分子や体内を観る -- NMRやMRIの原理や応用 --
【講師】  理化学研究所 横浜市立大学  理化学研究所 横浜市立大学 一般公開  2014年9月6日