松原洋子 (Yoko MATSUBARA) - マイポータル

人のゲノム編集をめぐる倫理規範の構築を目指して

田坂, さつき, 香川, 知晶

知泉書館 2022年3月 (ISBN: 9784862853585)
ジェンダーと生政治 (戦後日本を読みかえる)

坪井, 秀人, 美馬, 達哉, 松原, 洋子, 柘植, あづみ, 飯田, 祐子, 安井, 眞奈美, 光石, 亜由美, 狩俣, 真奈, 菅野, 優香

臨川書店 2019年4月8日 (ISBN: 4653043949) 査読有り

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講演・口頭発表等

「優生学の何が問題か ——日本学術会議提言の議論から」、公募ワークショップ「人の生殖にゲノム編集技術を用いることの倫理的正当性について」

松原洋子

日本哲学会第80回大会 2021年5月15日日本哲学会
「学術のノーマライゼーションに向けて」

公開シンポジウム「シチズンサイエンス・当事者研究が拓く次世代の科学——新しい世界線の開拓」 2020年7月25日日本学術会議若手アカデミー・公益財団法人日本学術協力財団原田弘二基金
「ヒトの遺伝子改変是非論の争点」

日本学術会議・学術フォーラム「ゲノム編集技術のヒト胚等への応用について考える」 2019年11月24日日本学術会議
「日本の優生法の歴史」

松原洋子

115回日本精神神経学会学術総会委員会シンポジウム「旧優生保護法と精神科医療を検証する」 2019年6月22日日本精神神経学会
「生殖細胞系列のゲノム編集と生命倫理 ——議論の前提について」

松原洋子

日本学術会議哲学委員会いのちと心を考える分科会 2019年6月16日
「優⽣保護法の問題点—「優⽣」と「強制不妊」を中⼼に」

松原洋子

⽇本医学会連合第2回⺟体保護法（旧優⽣保護法）の検証のための検討会 2019年6月11日
「優生保護法の批判的再発見」

松原洋子

日本生命倫理学会第30回年次大会、公募ワークショップII「優生保護法下の強制不妊手術と生命倫理」 2018年12月8日日本生命倫理学会
優生保護法下での優生学的適応による人工妊娠中絶ー地区優生保護審査会の役割を中心に

松原洋子

日本科学史学会第65回年会 2018年5月26日日本科学史学会
「引揚医療と民族優生―国策としての人工妊娠中絶」

松原洋子

立命館大学コリア研究センター第95回月例研究会 2018年5月23日立命館大学コリア研究センター
引揚援護医療における人工妊娠中絶の検討

松原洋子

日本科学史学会第64回年会 2017年6月4日日本科学史学会
方法論としての科学史を生かした大学院教育ーー学際的大学院における院生指導の実践から

松原洋子

日本科学史学会第64回年会 2017年6月3日日本科学史学会
Rethinking the medical approach on population quality in the making of abortion policy in Japan

Yoko Matsubara

UK-Japan Seminar on the Politics and Practices of ‘Low Fertility and Ageing Population’ in Post-War Japan 2017年1月28日 Aya Homei, Manchester University
コメント

保明綾, 杉田菜穂, 由井秀樹

第１回「人口と生殖の歴史研究会」 2016年8月6日科研費助成事業「戦後日本の人工妊娠中絶の制度史：医療・人口・地政学」（JSPS科研費16K01171）／立命館大学人間科学研究所「家族形成をめぐる対人援助プロジェクト」／出生をめぐる倫理研究会／立命館大学生存学研究センター
「資料の電子化によるアクセシビリティの向上ープリント・ディスアビリティのある人の支援」

松原洋子

全国高等教育障害学生支援協議会第2回大会分科会「授業のアクセシビリティ、ユニバーサルデザイン、支援の質の担保」 2016年6月26日全国高等教育障害学生支援協議会
電子図書館のアクセシビリティ向上の取り組み ――兵庫県三田市立図書館の実証実験を中心に

松原洋子

公開シンポジウム「電子書籍の出版・流通と図書館の課題——読書アクセシビリティを中心に」 2016年3月2日立命館グローバル･イノベーション研究機構（R-GIRO）研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」(IRIS）
電子図書館のアクセシビリティ向上の取り組み――兵庫県三田市立図書館の実証実験を中心に

公開シンポジウム「電子書籍の出版・流通と図書館の課題——読書アクセシビリティを中心に」 2016年3月2日
大学図書館のアクセシビリティーテキストデータ提供サービスを中心に

松原洋子

日本図書館研究会第57回（2015年度）研究大会シンポジウム「障害者差別解消法の施行と図書館」 2016年2月22日日本図書館研究会
人文社会科学系の研究倫理——イントロダクション

松原洋子

第27回日本生命倫理学会年次大会 2015年11月29日日本生命倫理学会
対人支援における大学と社会実践の連携 ─過去・現在・未来

サトウタツヤ・土田宣明・谷晋二・中村正・小泉義之・松原洋子・稲葉光行

対人支援における大学と社会実践の連携 ―これまでとこれから― 2015年11月21日立命館大学人間科学研究所
生殖の自己決定と優生学史の脱歴史化 —科学史と生命倫理の関係の検討

松原洋子

コロキウム 2015年9月24日科学研究費助成事業「現代における自由意志の問題―理論と実践の統一を目指して」（研究代表者・村田純一）

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

「異例裁決、優生政策検証阻む」（コメント）

2020年3月 - 2020年3月その他
「強制不妊判決「８合目までいって落ちた」請求阻んだ壁」（コメント）

2019年5月 - 2019年5月その他
「強制不妊問題と国の責任」

2019年4月 - 2019年4月その他
「実態解明は国の責任」（隠れた刃戦後の闇優生保護法）

2019年2月 - 2019年2月その他
「優生保護法と日本の優生政策」

2018年10月 - 2018年10月その他
「優生学の歴史と現在—優生保護法を中心に」

2018年10月 - 2018年10月その他
「優生保護法と強制不妊手術 —その歴史的背景」

2018年10月 - 2018年10月その他
「優生保護法の歴史と現在」

2018年9月 - 2018年9月その他
「調査報道、当事者救済導く」（コメント）

2018年9月 - 2018年9月その他
「優生保護法下での強制不妊手術問題ー歴史的観点から」

2018年6月 - 2018年6月その他
「強制不妊手術法案修正過程の「攻防」対象拡大にＧＨＱ疑義ゆがんだ「理想」排除正当化」（コメント）

2018年6月 - 2018年6月その他
「論点争点強制不妊で国提訴優生政策解明と検証を」（インタビュー）

2018年5月 - 2018年5月その他
「本の電子化とアクセシビリティ」

2018年3月 - 2018年3月その他
「優生主義の現在ーー医療技術・科学技術と社会の関係史から」

2018年3月 - 2018年3月その他
「優生学と人間社会ー生命科学の世紀はどこに向かうのか」

2018年2月 - 2018年2月その他
「研究者のキャリアパスを考える」

2018年2月 - 2018年2月その他
パネルディスカッション「研究者とワーク・ライフ・バランスの今後」（企画・司会）

筒井淳也, 仲真紀子, 朴沙羅, 安田裕子

2017年12月 - 2017年12月その他
「大学図書館のアクセシビリティ−−プリント・ディスアビリティの学生の支援を中心に」

2017年11月 - 2017年11月その他
「私のリサーチライフ」

2017年9月 - 2017年9月その他
「論点：相模原殺傷１年自分は「正義」に疑問符を」

2017年7月 - 2017年7月その他

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共同研究・競争的資金等の研究課題

「ヘルスケア政策史研究」領域創成の基盤構築とアーカイブズ整備－PPIの実践と共に

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(開拓) 2023年6月 - 2026年3月

後藤基行, 川端美季, 渡部沙織, 舟津悠紀, 松田亮三, 竹島正, 美馬達哉, 佐藤沙織, 由井秀樹, 久保田明子, 赤司友徳, 松原洋子
生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2021年4月 - 2026年3月

立岩真也, 田中耕一郎, 三井さよ, 青木千帆子, 村上潔, 川端美季, 矢野亮, 松本理沙, 樋澤吉彦, 田中恵美子, 姫野友紀子, 安藤道人, 美馬達哉, 岸政彦, 市野川容孝, 大谷いづみ, 北村健太郎, 高阪悌雄, 深田耕一郎, 橋口昌治, 吉田幸恵, 土屋葉, 長瀬修, 山下幸子, 岩永理恵, 渡辺克典, 廣野俊輔, 天田城介, 宮脇正晴, 青山薫, 堀智久, 後藤基行, 富永京子, 柴垣登, 松原洋子, 田島明子, 大野光明, 青木慎太朗, 伊東香純, 有薗真代, 荒井裕樹, 桐原尚之
生命操作の倫理ー生と死の自己決定をめぐって

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月

田坂さつき, 羽入佐和子, 島薗進, 芦名定道, 一ノ瀬正樹, 建石真公子, 柳原良江, 香川知晶, 土井健司, 安藤泰至, 松原洋子, 加藤泰史, 小島優子
アーカイブ構築に基づく優生保護法史研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2021年4月 - 2024年3月

松原洋子, 末田邦子, 坂井めぐみ, 松田亮三, 美馬達哉, 中村江里, 松岡弘之, 橋本明, 由井秀樹, 久保田明子, 後藤基行
アーカイブ構築に基づく優生保護法史研究

日本学術振興会基盤研究(A) 2021年4月 - 2024年3月

松原洋子
ゲノム編集をめぐる倫理規範の構築を目指してー科学技術イノベーションと人間の尊厳

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2019年4月 - 2022年3月

田坂さつき, 島薗進, 一ノ瀬正樹, 柳原良江, 石井哲也, 香川知晶, 土井健司, 安藤泰至, 松原洋子, 加藤泰史, 鈴木晶子, 横山広美
戦後日本の人工妊娠中絶の制度史：医療・人口・地政学

基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
高等教育機関における障害者の読書アクセシビリティの向上：ICTによる図書館の活用

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

松原洋子, 石川准, 菊池尚人, 立岩真也, 常世田良, 松原聡, 山口翔, 湯浅俊彦, 青木千帆子, 池下花恵, 植村要
三田市電子図書館アクセシビリティに関する実証実験

大日本印刷株式会社 2015年1月 - 2015年3月
視覚障害当事者の共同自炊型オンライン電子図書館を実現するための条件に関する研究

日本学術振興会基盤研究(A) 基盤研究(A) 2012年4月 - 2015年3月

石川准, 松原聡, 湯瀬裕昭, 菊池尚人, 松原洋子, 山口翔, 南谷和範, 河村宏
サイボーグ医療倫理の科学技術史的基盤に関する研究

基盤研究(C) 2010年4月 - 2013年3月
「ユニバーサル社会を実現する電話応対サービスの開発・提供に関する研究」

株式会社パステルラボ 2010年11月 - 2011年2月
大学におけるバリアフリー書籍の確保と活用に関する研究

立命館大学研究推進プログラム「基盤研究」立命館大学研究推進プログラム「基盤研究」 2010年 - 2010年
「電話応対サービスのユニバーサル化促進プログラムの開発に関する研究」

株式会社パステルラボ 2008年11月 - 2009年3月
患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2006年4月 - 2009年3月

松原洋子, 小泉義之, 立岩真也, 佐藤達哉, 武藤香織, 水月昭道, 川口有美子
社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的発展

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2004年4月 - 2008年3月

佐藤達哉, 望月昭, 滝野功, 松見淳子, 下山晴彦, 小林亮, 松原洋子
「神経難病患者のコミュニケーション支援に関する工科系サービスラーニングプログラムの開発」

電気通信普及財団研究調査助成電気通信普及財団研究調査助成 2008年 - 2008年
生命科学／技術の公共性と生活者の利益をめぐる諸問題の歴史的・社会的・倫理的研究

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2003年4月 - 2006年3月

松原洋子, 小泉義之, 立岩真也, 遠藤彰, 佐藤達哉, 土屋貴志
生命科学・生命技術の進展に対応した理論と倫理と科学技術社会論の開発研究

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2003年4月 - 2006年3月

小泉義之, 遠藤彰, 香川知晶, 金森修, 松原洋子, 山口裕之, 郡司幸夫
科学教育への科学史導入の意味とその教材化に関する包括的研究

日本学術振興会基盤研究(B) 基盤研究(B) 2000年4月 - 2003年3月

兵藤友博, 梶雅範, 岡本正志, 中村邦光, 松原洋子, 永田英治, 東徹, 杉山滋郎, 高橋哲郎