基本情報


J-GLOBAL ID
200901091472291711
researchmap会員ID
5000028414

時代の変遷にともない、科学技術の進歩により人類にとって重要な研究テーマも変化してきている。私が所属する工学部機械工学科においても例外ではなく昨今はIT技術が深く浸透してきている。そして学際領域が拡充してきていることもまた事実である。このとき発展しているのは機械工学の周辺分野のみではなく、核心部分も同時に進歩していることを忘れてはならない。大方の人が認識しているように機械工学の根幹をなす学問分野はいわゆる「4力」である。この分野を進歩発展させることは機械工学そのものを革新的に飛躍させるための原動
学生は個々人で個性が異なりその人に適した教育を施すことが必要となる。レベルが高い人はより才能を伸ばす方向で指導し、レベルが低いほうの人には基礎を理解させるのが通常の方法と考えられる。また、適性、性格や得意、不得意の方向があるのでこれを見極める必要がある。いわゆる「あめとむち」を的確に使い分ける能力が教員側には要請される。この方面の考察に対して、学問分野を調和させる必要がある。難解な内容を難しく説明することは比較的楽な仕事であるが易しく説明することは逆に難しい。この目的の為には教員自身が縦横無尽

学歴

  1

論文

  23

MISC

  37

Works(作品等)

  51

その他

  49