2022年6月4日
一般研究発表:「過渡期としての「明治神宮体育大会」の展開」
体育史学会第11回大会(於 東京学芸大学)
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
本発表では、大正13年(1924)から昭和18年(1943)まで14回に亙って「明治神宮外苑競技場」(現・国立競技場)を主会場として開催された国民的・総合的・全国的運動競技(スポーツ)大会である「明治神宮大会」のうち、「明治神宮体育大会」の名称で行われた第3~9回大会(大正15年〔1926〕、昭和2~12年〔1927~37〕、第4回大会から隔年開催)の時期に着目し、その実態と変遷を明らかにすることを目的とした。