国見 保夫

スキーとエアロビック、バスケットボールを題材にコーチングに必要な情報提示（ポータブル機器を利用した指導アイテム開発など）に関わる研究をしている。 　現在は、人間が動画を見る時の見やすい再生速度の基準を作成し、コーチングの現場に有益な情報として、見やすい映像再生スピードと提示方法を提案できる研究を続けている。 講義 ＊情報を単に与えるのではなく、自から問題の発見をして解決することで身に付く知識になるようにディスカッションや発表形式で講義が進むよう工夫している。 実技 ＊「体育教師としての資質向上」を課題に、実技技術の習得課題に取り組ませている。（例：体育免許取得希望者の学生聞き手とは逆の手による技術習得を課題にし、習得困難な状態を体験させることで、運動経験の少ない体育嫌いの生徒の気持ちを理解させる。