HAYAKAWA Yasuyuki

J-GLOBAL         Last updated: Nov 6, 2019 at 20:51
 

Research Interests

 
 

Research Areas

 
 

Published Papers

 
原因不明の左足関節疼痛を呈する1症例に対する筋誘導足底挿板療法の効果
清水 新悟, 早川 康之, 昆 恵介, 敦賀 健志, 花村 浩克
POアカデミージャーナル   26(4) 267-271   Mar 2019
足底挿板療法は、様々な疾患に対し有効性が得られる反面、効果が得られない場合も多い。今回は他院で足底挿板を製作したが、効果が得られず、その後、病院を7件ほど変えてみたが原因不明と診断され、疼痛が治らないままスポーツを中止していた患者様に対し、当院で評価を行い、原因を追究し、医師と相談し、足底挿板を製作した結果、疼痛が消失し、スポーツ(400mハードル)にて完全復帰を果たした。また本症例の希望である400mハードルにおいて全国大会に出場するほど回復した経験を得た。足底挿板療法は、評価が重要であ...
膝疾患に対する新たな筋収縮誘導 足底挿板療法の効果 1症例の報告
清水 新悟, 早川 康之, 昆 恵介, 秋山 正晴, 村原 伸, 敦賀 健志
POアカデミージャーナル   26(2) 126-130   Sep 2018
足底挿板療法は、足部疾患や膝疾患に主に使用されている。今回は、原因不明の膝の前脛骨部上部の疼痛に対し、足底挿板療法を使用し、改善した1症例を紹介する。症例は、様々な病院に通院したが治らない原因不明の膝疾患である。足底挿板も2年ほど前に他院で製作しているが、痛みが変化しないとのことであった。この症例に対し、動作分析および機能評価から疼痛の原因を解明し、足部の前脛骨筋と後脛骨筋の筋疲労と推察し、長母指伸筋および長指伸筋、腓骨筋が優位に働くように足底挿板を製作して装着したところ、疼痛が改善し、趣...
足根洞を刺激する新たな足関節装具の筋電図学的検討
清水 新悟, 早川 康之, 昆 恵介, 秋山 正晴, 真田 亜希子, 山田 裕之
POアカデミージャーナル   26(1) 36-38   Jun 2018
我々は足根洞に着目し、シリコーン製の一体成型品の足根同部分にφ10、t5の突起を持つ、新たな足関節装具を開発した。本研究は、足根洞刺激による腓骨筋収縮の促進について筋電図学的に調査し、右足関節不安定症である男性8例に、足関節装具非装着、足根洞刺激突起のある新型足関節装具、新型装具と同形状で突起のない装具の3群間を比較した。筋電図の計測には、対象者の腓骨筋に電極を貼付し、無線式筋電計を用いて腓骨筋の筋活動の平均振幅値を3回抽出し、平均値で1歩行周期を立脚前期、立脚中期、立脚後期、遊脚期に分け...
有痛性外脛骨障害の1症例に対する新たな足底挿板療法の治療効果
清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 秋山 正晴, 村原 伸, 加藤 桂介, 花村 浩克
POアカデミージャーナル   24(4) 268-272   Mar 2017
近年、外脛骨障害に対する足底挿板は単に舟状骨を挙上して後脛骨筋の負担を軽減する目的で製作されることが多いのが現状である。今回は機能解剖学的視点から後脛骨筋の付着部全体のストレス軽減および下腿の外倒れや腓骨筋の収縮を考慮してVeitchらの分類Type Iの1症例(13歳男性)に対して足底挿板を製作した。結果、足底挿板装着前と比べ、装着直後は踏み込み動作時、10m最大努力歩行後、圧痛の項目で改善した。装着1週間後の評価では、足底挿板を外した未装着時においても全ての項目で改善がみられ、装着時は...
健常手の運動機能に近い前腕筋電義手開発の為の機能探索に関する実験的研究
樋口 凱, 昆 恵介, 野坂 利也, 早川 康之, 敦賀 建志, 白井 允基, 松原 裕幸
北海道科学大学研究紀要   (42) 163-168   Dec 2016
既往歴のない健常成人男性1名を対象に、健常者の日常で使用する手関節および前腕の動作を分析し、使用する頻度の高い動作を明確にするための実験調査を行った。分析の結果、巧緻動作の際の前腕および手関節の動作は運動範囲の小さいものであったことから、動作頻度の高い肢位での個体機能を持たせることが望ましいと考えられた。巧緻動作を目的とする節電義手開発にあたっては、前腕および手関節部の運動機能は優先順位が低いと分析できた。橈尺屈肢位はニュートラルポジション、掌背屈肢位は軽度背屈位、回内外肢位は軽度回内位を...
大腿義足使用者における立位時と歩行時の骨盤回旋に関する研究
和田 真生, 早川 康之, 昆 恵介, 松原 裕幸, 野坂 利也
北海道科学大学研究紀要   (42) 131-137   Dec 2016
大腿義足使用者の歩行時の骨盤回旋の非左右対称性と静止立位時の姿勢から歩行中の骨盤の回旋傾向の予想が可能かについて検討した。チェックソケット、膝継手、足部を含む大腿義足のチェックソケットを埋め込んだ桐材と足部に赤外線反射マーカーを貼り付け、左右方向をX軸、前後方向をY軸、上下方向をZ軸とし、計測空間内で振ることで膝継手の屈伸運動を行い、ソケットと足部のZ軸上での回旋角度を計測した。計測した回旋角度は、現在のフレームから一つ前のフレームの回旋角度を引くことで角度の変化量を計算した。左右それぞれ...
足部無荷重採寸情報から荷重立位を想定した足寸法予測モデルの構築
昆 恵介, 清水 新悟, 小林 俊樹, 秋山 正晴, 村原 伸, 敦賀 健志, 早川 康之
北海道科学大学研究紀要   (42) 97-103   Dec 2016
既往歴のない健常成人男性68名(平均年齢20.9歳、平均身長171cm、平均体重62.8kg)を対象に、座位時の足部形状から立位時の足部形状の予測を行うための多変量回帰モデルを構築するための調査を行った。立位時の足長、足幅を予測するための回帰式の説明変数として、身長、体重、舟状骨の高さ、野田分類、アーチパッド、座位の足幅、定数項を用いた。足長および足幅の予測において、修正済み重相関係数が足長で0.98、足幅で0.95であり、分散分析結果からも回帰式は有意であった。対象者の身長や体重、座位時...
装具歩行における足関節モーメント計算値の不一致性
昆 恵介, 春名 弘一, 清水 新悟, 稲垣 潤, 小林 俊樹, 秋山 正晴, 村原 伸, 敦賀 健志, 早川 康之
北海道科学大学研究紀要   (41) 171-178   Sep 2016
装具歩行における足関節モーメント計算値の不一致を、21歳の健常成人男性18名(平均身長172cm、平均体重68kg)を対象に、実験を通して検証した。内部モーメント計測のために、装具の補助力を計測できる計測機器から得られるモーメント計測値を校正するために、筋力訓練装置を用いた。また、装具の正しい補助力を測定するために筋力訓練装置を用いた。対象者に模擬義足を装着してもらい、歩行計測を行った。実験の結果、底屈制動力が弱い装具の設定では、三次元動作解析装置で得られた関節モーメント値とゲイトジャッジ...
自転車競技における足底挿板療法が有効であった1症例
清水 新悟, 昆 恵介, 秋山 正晴, 敦賀 健志, 早川 康之, 榎木 優太, 前田 健博
POアカデミージャーナル   24(2) 114-117   Sep 2016
足底挿板療法の研究は数多く報告されている。しかし自転車競技における足底挿板療法についての報告は見当たらないのが現状である。我々は両膝内障および鵞足炎疑いと診断された自転車競技をしている1症例に対して足底挿板療法を行い、StrengthErgoによる筋出力評価とNumeric Rating Scaleによる疼痛の評価を行った。その結果、足底挿板装置直後および足底挿板装着3ヵ月後の評価にて明らかな改善がみられた。さらにエルゴメーターでの踏み込み動作では、足底挿板の装着によりKnee inからk...
股関節と足関節に可動域制限のある脳卒中片麻痺者に対する短下肢装具内補高の適用
昆 恵介, 春名 弘一, 清水 新悟, 村原 伸, 早川 康之, 小林 俊樹, 敦賀 健志, 秋山 正晴, 稲垣 潤
POアカデミージャーナル   24(2) 109-113   Sep 2016
本報告は股関節と足関節に可動域制限のある脳卒中片麻痺者に対して、短下肢装具内に補高を挿入した装具によって歩容が改善するか調査するとともに、対象者が要望する装具が適用するか客観的に判断することを目的とした。方法は、三次元動作解析機器を用いて、エネルギー変換効率、歩行速度、歩幅、体幹前屈角度を求めた。結果として、股関節屈曲拘縮がある対象者には、内補高が有効でないことを明らかにした。また、エネルギー変換効率の指標を用いると装具の効果判定を客観的に行えることを明らかにした。(著者抄録)
トレッドミル歩行における筋電図計測データの再現性
昆 恵介, 清水 新悟, 早川 康之, 村原 伸, 秋山 正晴, 小林 俊樹, 春名 弘一
臨床歩行分析研究会誌   3(1) 19-28   May 2016
トレッドミル(TM)上での歩行課題に対する筋電図(EMG)データの再現性の確認と、電極貼付方法について検討した。健常成人男性10名(平均21.7±0.4歳)を対象とした。その結果、日をまたぐ計測では電極設置治具貼付が望ましく、TM歩行課題で分析誤差を小さくするためには10日を要した。日をまたぐ計測において再現性の高いEMG評価パラメータはARV(Average Rectified Value)であることが示唆された。以上より、TM歩行でEMGデータが安定し、データの再現性が高まるのには概ね...
足関節変形から変形性膝関節症を呈した1症例に対する足底挿板療法の有効性
清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 小林 俊樹, 村原 伸, 敦賀 健志, 花村 浩克
POアカデミージャーナル   23(4) 268-271   Mar 2016
67歳女。左膝OA内側型と診断された。既往歴に右足関節内反捻挫があった。足底挿板を製作するにあたり足部評価を行った結果、右足関節の不安定性により右下肢の支持性が低下し、これに伴い左下肢への負担が増大したことで左膝OAを生じたものと考えられた。また、左膝の疼痛があることで左下肢の支持性が低下し、これにより右下肢の負担は増大するが、右足関節が不安定なため十分な支持はできず、左下肢へ荷重をかけるという悪循環を呈していると推測された。これらを踏まえて足底挿板療法を行い、右足関節を安定させたことで、...
義肢装具製作用石膏使用に関する学生へのアンケート調査 問題点の抽出と解決方法についての検討
早川 康之, 昆 恵介, 清水 新悟, 村原 伸
北海道科学大学研究紀要   (40) 17-21   Mar 2016
北海道における災害リハビリテーションの意識調査 市町村アンケートより
古郡 恵, 光増 智, 井上 真奈美, 吉岡 英章, 畑原 李香, 工藤 篤志, 櫻井 貴之, 笠松 信幸, 村山 文彦, 早川 康之, 小嶋 聡
Japanese Journal of Disaster Medicine   20(3) 523-523   Feb 2016
足関節外側側副靱帯損傷の受傷機序と足底挿板療法の治療効果の検討
清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 村原 伸, 敦賀 健志, 横地 恵太, 花村 浩克
POアカデミージャーナル   23(2) 125-128   Sep 2015
足関節内反捻挫を繰り返し、足関節外側側副靱帯損傷および扁平足と診断され、足関節の不安定性と慢性疼痛を認めた患者に対し、足関節評価を行ったうえで足底挿板療法を施行した症例を報告した。患者はバレーボール部に所属する17歳男で、足関節評価の内容は「内側縦アーチと後足部の患健差をみる評価」「足内在筋と足関節周囲の筋力評価」「バランス能力の評価」「疼痛評価」を実施した。その結果、疼痛の要因は、外側側副靱帯損傷の反復による靱帯の緩みや、後脛骨筋・腓骨筋の筋力低下、扁平足による足部の剛性低下などであり、...
義肢装具製作実習における反転授業を取り入れた教育効果
昆 恵介, 清水 新悟, 小林 俊樹, 敦賀 健志, 村原 伸, 早川 康之
POアカデミージャーナル   23(2) 133-139   Sep 2015
Kon K, Hayakawa Y, Shimizu S, Nosaka T, Tsuruga T, Matsubara H, Nomura T, Murahara S, Haruna H, Ino T, Inagaki J, Kobayashi T
Journal of physical therapy science   27(9) 2813-2816   Sep 2015   [Refereed]
腸脛靱帯炎に対する足底挿板療法の評価 腸脛靱帯炎の疼痛再現テストによる効果判定
清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 敦賀 健志, 村原 伸, 春名 弘一, 花村 浩克, 岩堀 裕介
POアカデミージャーナル   23(1) 31-35   Jun 2015
腸脛靱帯炎に対する足底挿板療法について疼痛再現テストにより効果を判定した。腸脛靱帯炎と診断した20例26膝(男性16名、女性4名、平均26.7±13.9歳)を対象とした。ステロイド局所麻酔併用は7例9膝、ストレッチや筋力強化などの自宅指導併用は20例26膝であった。職業は学生が7例で、スポーツ活動はランニングが11例と過半数を占めた。疼痛再現テストはknee outが26膝、neutralが6膝、knee inが0膝であった。運動時の最も痛い時と比較して100%の再現が得られたのは19膝、...
Kon K, Hayakawa Y, Shimizu S, Tsuruga T, Murahara S, Haruna H, Ino T, Inagaki J, Yamamoto S
Journal of physical therapy science   27(5) 1341-1345   May 2015   [Refereed]
鵞足炎を呈した1症例に対する足底挿板療法の有効性
清水 新悟, 昆 恵介, 村原 伸, 早川 康之, 野坂 利也, 佐橋 政次, 猪田 邦雄, 花村 浩克
POアカデミージャーナル   22(4) 287-291   Mar 2015
右膝鵞足炎と診断された52歳女性で、スポーツはマラソンであった。鵞足を成す筋(薄筋、縫工筋、半腱様筋)のタイトネス評価では、股関節外転、膝関節伸展、下腿外旋による薄筋の伸張ストレスで疼痛を認めた。フットスプリントからは左足底に第5、第2中足骨頭あたりに圧力集中を認め、後足部は右が回外位、左が中間位で、床面から舟状骨までの高さは右が3.3cm、左が3.0cmであった。スクワッティング評価と歩行時では、明らかに右knee inを立脚期に認めた。歩行動作では立脚前期から中期にかけて疼痛があり、歩...
大腿義足における動的特性計測システム開発に関する研究 股関節部上下動を考慮した歩行動作の検討
飯野 浩之, 敦賀 健志, 高島 昭彦, 吉田 協, 安田 義幸, 早川 康之, 野坂 利也
電子情報通信学会技術研究報告(MEとバイオサイバネティックス)   114(408) 101-104   Jan 2015
大腿義足を構成している部品の性能を評価するためには、従来被験者の協力が必要不可欠である。しかし、被験者による歩行では疲労による再現性の問題、試行回数の制限といった問題が不可避となり、客観的な評価とは言い難い側面があった。そこで本研究では大腿義足の動的特性を模擬的歩行により計測・評価できるシステムの構築を行っている。今回は、システムの改善案として歩行中の股関節部上下動作を採用した模擬的歩行の妥当性について検討を行った。その結果、床反力の値が改善し、歩行周期における踵接地と爪先離地の特徴を再現...
リハ医として知っておきたい短下肢装具 シューホーン型短下肢装具
早川 康之
Journal of Clinical Rehabilitation   22(12) 1158-1162   Dec 2013
Haruna H, Sugihara S, Kon K, Miyasaka T, Hayakawa Y, Nosaka T, Kimura K
Journal of physical therapy science   25(11) 1437-1443   Nov 2013   [Refereed]
【臨床における歩行分析の活用】歩行分析に基づいた装具療法の展開
早川 康之
MEDICAL REHABILITATION   (156) 41-48   Apr 2013
装具歩行の歩行分析の補助的手段として計測機器を用いることは有効な手段である。観察による歩行分析の短所を補い、多職種間の情報の共有、対象者へのフィードバックなどに効果的に使用されている。動作解析装置、専門ソフトウェアはもとより、最近は安価な市販の計測装置や装具歩行計測に特化した機器も開発されてきているが、それぞれの特性を踏まえて歩行分析評価に使用する必要がある。なかでも三次元動作解析装置からは運動学的、運動力学的データを算出することが可能であるが、脳卒中片麻痺の装具歩行などでは障害レベルや身...
油圧制動短下肢装具Gait Solutionの継続使用による脳血管障害片麻痺者の歩行変化
春名 弘一, 杉原 俊一, 昆 恵介, 早川 康之, 野坂 利也
理学療法科学   26(5) 673-677   Oct 2011
[目的]Gait Solutionの使い方を学習する必要性の有無を検証する目的で、Gait Solutionを継続して使用することによる歩行の変化を分析した。[対象]維持期片麻痺者3名とした。[方法](1)既存の短下肢装具での歩行、(2)Gait Solution適合初日の歩行、(3)Gait Solution適合後3週経過した歩行について、歩行速度、非麻痺側歩幅、立脚相身体合成重心高さ、麻痺側足関節底背屈モーメントピーク値からなる各パラメータの差異を検討した。[結果]2名においてGait...
脳卒中片麻痺者におけるGait Solution使用時の非麻痺側運動制御変化
春名 弘一, 杉原 俊一, 昆 恵介, 早川 康之, 野坂 利也
日本義肢装具学会誌   27(4) 232-239   Oct 2011
Gait Solutionにより歩行中の「荷重の受け継ぎ」の機能を補助した際の非麻痺側運動制御変化(1歩行周期の時間因子・同時収縮指標)の過程を縦断的に検討することを目的とした。対象は、維持期片麻痺者3名とし、実験方法にはシングルケースデザインのAB法を採用した。結果は、2名が非麻痺側両脚支持期2の時期で同時収縮指標が減少した。また、その変化の過程には個人差があり、Gait Solutionへの適応に時間がかかる症例が存在した。本研究の結果は、片麻痺歩行の麻痺側の機能的役割を補うことで、相...
【リハ工学(福祉用具等)に関わる職種の人材育成と現場実践力】義肢装具士の人材育成と現場での実践力
早川 康之
Rehabilitation Engineering   25(4) 170-172   Nov 2010
【教育】義肢装具士の生涯教育の現状
早川 康之
日本義肢装具学会誌   23(4) 266-270   Oct 2007
【医学と工学技術】義肢装具研究における工学の役割と問題点
早川 康之
日本義肢装具学会誌   22(4) 199-204   Oct 2006
補装具(義肢・装具,車いす等)を考える
大峯 三郎, 黒田 大治郎, 橋元 隆, 神沢 信行, 前田 淳一, 早川 康之
理学療法学   32(8) 544-546   Dec 2005
復職した壮年虚血性心疾患患者に対する回復期心臓リハビリテーションの効果
米澤 隆介, 増田 卓, 松永 篤彦, 前田 智美, 上脇 玲奈, 早川 康之, 坂本 美喜, 和泉 徹
呼吸と循環   53(11) 1175-1180   Nov 2005
入院期心臓リハビリテーション(心リハ)のプログラムに参加した壮年虚血性心疾患(IHD)患者で,アンケートが回収できた48例を対象とし,復職後の職業性ストレスとQOL,さらに不安と抑うつを評価し,復職後のストレスに対する回復期心リハの効果を検討した.退院後も心リハを継続した継続群37例と,退院後に心リハを中断した非継続群11例に分類した.復職した壮年IHD患者は,職場環境への適応よりも心身に対するストレスの増大が懸念されたが,回復期における定期的な心リハの介入によって,ストレスおよび不安や抑...
【脳卒中片麻痺装具の臨床判断モデル】脳卒中片麻痺用の装具の種類とその機能
早川 康之
理学療法   22(5) 788-795   May 2005
【動作分析とバイオメカニクス】義足歩行のバイオメカニクス
早川 康之
理学療法科学   18(3) 123-129   Aug 2003
生体力学的解釈に基づいて大腿義足歩行における膝関節周りのモーメントを中心に解説を行った.大腿義足の制御方式は,立脚相と遊脚相に大別できる.立脚相では股関節筋力と義足構造により,膝の安定性を保ちながらスムーズに重心を移動させ,遊脚相では主に膝継手により,歩行速度にあわせた下腿の振りの調節が行われる
義肢装具の基本理論 プラスチック短下肢装具用足継手
早川 康之
総合リハビリテーション   31(8) 745-751   Aug 2003
重錘負荷が歩行時の体幹筋及び下肢筋活動に及ぼす影響
米澤 隆介, 早川 康之
北里理学療法学   (6) 141-144   Mar 2003
健常者7名(男,平均23.3歳)を対象に,片側足関節上部に重錘負荷した自由歩行時の体幹及び下肢の筋電図を測定し,重錘負荷条件における筋活動量の変化を遊脚相と立脚相に分けて比較した.その結果,体幹では腹直筋は遊脚相で,腹斜筋は立脚相で重錘負荷により筋活動は増加し,脊柱起立筋では遊脚相,立脚相共に減少した.下肢では中臀筋は立脚相のみで筋活動は増加し,大腿二頭筋,腓腹筋では遊脚相,立脚相共に増加した.重錘負荷により体幹及び下肢の活動は通常歩行とは異なり,筋活動量が増加又は減少することで各々の筋は...
足関節内反捻挫予防のテーピング及び足関節装具の固定力の持続性について
佐藤 正裕, 椎名 美沙, 早川 康之
北里理学療法学   (6) 73-76   Mar 2003
健常者8名(女,平均21.5歳)を対象に,足関節内反捻挫再発予防のテーピング(A群)及び足関節装具(B群)を行い,足関節の他動的内がえし外がえし運動を行う装置により距骨下関節周りに発生する最大モーメントを計測した.裸足時のデータから算出した15分間の総合的な固定力は,A群39.5Nm,B群34.5Nmで,A群が有意に大きかった.又,経時的変化は,0〜5分まではA群の固定力の方が有意に大きかったが,6分以降は有意差がなくなった.固定力の低下は次第に少なくなり,15分後も固定力は残存していた....
自転車エルゴメーター駆動時にペダルに加わる力の計測
岡野 恭子, 早川 康之
北里理学療法学   (6) 33-36   Mar 2003
健常者3名(男1名,女2名,平均22歳)を対象に,自転車エルゴメーターのペダル軸に歪みゲージを貼り付けて接線方向及び法線方向に加わる力を計測した.その結果,接線方向で最大値F1となったペダル位置は,床と並行な線(被検者近位)からの軸角度で137°,法線方向と合わせた合力の最大値F2の位置は149°であった.又,その時ペダルから下肢に加わる力の向きは各々並行線から64.6°,58.6°であった.F2はF1よりもペダルが前方にある状態で発生しており,その時にペダルから下肢に加わる力は小さい角度...
【最近の下肢切断理学療法と義足適応】最近の義足構造の進歩
早川 康之
理学療法   20(3) 318-324   Mar 2003
大腿義足膝継手における立脚制御の検討
栗山 明彦, 斉藤 篤, 峯島 孝雄, 早川 康之, 山崎 伸也
日本義肢装具学会誌   18(3) 239-248   Jul 2002
機能の異なる膝継手について,特に立脚制御を中心にとの特性を検討した.立脚制御機構を有する各種膝継手について歩行分析を行った.bouncing機構では立脚初期に軽度屈曲しロックすることで,他の膝継手に比べ,最も体重心の上下動が小さくなった.より快適な大腿義足歩行を可能とする膝継手は,立脚初期の屈曲角を大きくし,わずかな随意制御と機械的制御を有効に働かせ,屈曲直後の伸展を他動的に行うことで,随意制御である股関節伸展筋への負担を減少し,エネルギー消費の少ない義足歩行を可能とすると考えられた
高齢者の転倒に関する下肢反応時間及び運動時間の検討
田中 勇治, 峯島 孝雄, 山中 利明, 今泉 寛, 田中 まり子, 川合 秀雄, 早川 康之
理学療法科学   16(4) 167-171   Nov 2001
若年成人,過去に転倒を経験していない高齢者および転倒を経験した高齢者の3群を対象として,立位姿勢で光刺激を合図に右下肢を前方に踏み出してもらい,その際の下肢の反応時間および運動時間を測定し,各群の比較を行い,転倒との関連性を検討した.その結果,転倒経験者では下肢運動時間が延長していたが,premotor timeとmotor timeでは転倒経験のある高齢者とない高齢者では有意差は認められなかった.高齢者の転倒は下肢運動時間と関係あることが示された
後方板ばね支柱付きプラスチック短下肢装具の形状の規格化による発生モーメントの調節
早川 康之, 峯島 孝雄, 栗山 明彦, 田中 勇治
日本義肢装具学会誌   17(2) 122-129   Apr 2001
後方板ばね支柱付きプラスチック短下肢装具(後方板ばねAFO)の形状に着目し,足関節に加わるモーメントを定量的に発生する方法を開発した.陽性モデルは足関節部分に規格化部品を埋め込み,その他は下肢形状に適合するように修正した.陽性モデルにポリプロピレンを成形し,規格化部品を埋め込んだ部分のみ形状が一定となるようにした.発生モーメントの調節は規格化部品により一定となった部分のトリミング幅の規定によるものとした.その結果,対象とした後方板ばねAFOでトリミング幅ごとに,発生するモーメントの差の有意...
コンピュータシミュレーションによる車いす着座位置と推進モーメントに関する研究
川合 秀雄, 峯島 孝雄, 早川 康之, 田中 勇治
日本義肢装具学会誌   16(1) 52-59   Jan 2000
1)着座位置の違いにより車いす操作力のモーメントが推進モーメントに変換される割合が異なる. 2)肩関節モーメントに対する車いす推進モーメントの比率が最大となる適切な着座位置が存在する. 3)肘関節モーメントに対する車いす推進モーメントの比率は,低い着座位置ほど大きい.しかし車いすの操作力と推進力に関する事項及び,人体との適合など,不明な点が多いことも事実であり,今後臨床面で実用化するには,多くの研究が必要である
義肢装具パーツの最新情報 プラスチック短下肢装具の足継手 継手の動向と各継手の特徴
早川 康之
理学療法ジャーナル   32(8) 620-621   Aug 1998
背屈補助付短下肢装具(DACS AFO)の第一次モニター使用評価(その1) 使用者アンケートとハードウェアの改良について
山本 澄子, 久保 茂, 海老名 政彦, 筒井 澄栄, 早川 康之
日本義肢装具学会誌   14(3) 295-306   Jul 1998
DACS AFOのモニター使用評価を実施した.片麻痺者による1〜3ヵ月間の使用評価を行い,使用者と臨床スタッフを対象としたアンケート調査を行った.平地歩行に関しては52名の使用者のうちの50%が従来のAFOより歩きやすいと回答したが,階段の下りにおいては歩きにくいという結果であった.各使用者に適したAFOの選択では,臨床スタッフの約70%がDACS AFOを選択したが,使用者自身による選択は40%であった.使用者がDACS AFOを選択しなかった理由は,外観,重量,雑音などであった
シューホン型AFOの形状の規格化による矯正力の統一
早川 康之, 山本 澄子, 海老名 政彦
東京都補装具研究所研究報告集   (平成6年度) 47-50   Mar 1996

Conference Activities & Talks

 
Gait Solution足継手付長下肢装具における膝継手の検討 膝継手の設定の違いがヒールロッカー機能に及ぼす影響
瀧 麻里那, 杉山 俊一, 春名 弘一, 早川 康之, 野坂 利也
臨床歩行分析研究会定例会抄録集   Sep 2019   
後足部回内外が前足部の圧力に及ぼす影響
清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 成田 文徳, 田村 知之
日本義肢装具学会誌   May 2019   
足根洞を刺激する新たな足関節装具が足関節可動域に及ぼす影響
清水 新悟, 早川 康之, 昆 恵介, 真田 亜希子, 山田 裕之
臨床歩行分析研究会定例会抄録集   Sep 2018   
冬期歩行時の転倒予防を目的とした靴型路面判別デバイスの開発
泉谷 諭司, 昆 恵介, 松崎 博季, 早川 康之, 野坂 利也, 三田村 保
臨床歩行分析研究会定例会抄録集   Sep 2018   
上肢運動に着目したカヌー用前腕義手の評価
野崎 綾香, 野村 知広, 早川 康之, 野坂 利也
POアカデミージャーナル   Jun 2018   

Research Grants & Projects

 
-
The Other Research Programs