2007年 - 2008年
JAUSを用いた群システム協調のためのミドルウェア開発
科学研究費助成事業(早稲田大学) 科学研究費助成事業(基盤研究(C)) 基盤研究(C)
群無人システムのための通信規格を中心としたアーキテクチャ仕様であるJAUS を実用化されている無人機に導入することで、システムの流用性を含めた柔軟な運用手法を開発した。無人機を2台用いてプラトーン走行を実施し、先頭車両を基地局からの遠隔操縦によって操縦し、その軌跡を後方車両に追従させる試験を行い、従来では困難であった制御動作中の前後車両の入れ替えも、遠隔基地局から伝送するコマンドを変更するだけで対応ができ、システムの運用変更を容易に実現することが可能となった。
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- 課題番号 : 19560262
- 体系的課題番号 : JP19560262