中井 陽子

J-GLOBALへ         更新日: 17/11/01 02:52
 
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研究者氏名
中井 陽子
 
ナカイ ヨウコ
eメール
ynakaitufs.ac.jp
URL
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ynakai/index.htm
所属
東京外国語大学
部署
大学院国際日本学研究院
職名
准教授
学位
博士(日本語教育学)(早稲田大学), 修士(日本語言語学)(ミネソタ大学(アメリカ合衆国)), 修士(英語学)(関西外国語大学), 学士(英語学)(関西外国語大学)
その他の所属
聖心女子大学
科研費研究者番号
60398930

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
東京外国語大学 大学院国際日本学研究院 准教授
 
2013年4月
 - 
現在
聖心女子大学 日本語・日本文学科 非常勤講師
 
2012年10月
 - 
2015年3月
お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
2015年3月
東京外国語大学 留学生日本語教育センター 講師
 
2008年9月
 - 
2011年3月
国際教養大学 専門職大学院 助教
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2010年7月
早稲田大学 日本語教育研究科 
 

委員歴

 
2015年4月
 - 
現在
日本語教育学会  調査研究推進委員
 
2015年4月
 - 
現在
社会言語科学会  編集委員
 
2014年3月
 - 
現在
日本語教育方法研究会(JLEM)  運営委員
 
2013年7月
 - 
現在
小出記念日本語教育研究会  論集委員
 
2007年8月
 - 
2011年7月
日本語教育学会  中央(関東地区)委員・実践研究フォーラム大会委員
 

受賞

 
2015年8月
留学生教育学会  優秀論文賞 レポート作成と口頭発表のためのメタ認知能力の育成―学習者の自己分析・他者分析・教師のフィードバックの関係から―
受賞者: 中井陽子、鈴木孝恵
 

論文

 
中井陽子・高田光嗣
日本語教育研究   (40) 63-81   2017年8月   [査読有り]
日本語教育者・研究者の行ってきた「研究と実践の連携」の具体例をまとめた文献教材を読んでグループで検討するピア・リーディング活動を通して、大学院授業の留学生受講生達がどのようなことを学び、自身の研究と実践に活かそうとしているのかについて分析した。
ウィモンサラウォン・アパポーン,中井陽子
日本語教育研究   (40) 141-160   2017年8月   [査読有り]
誘いの会話の展開構造の中の各段階における言いさし発話率、表現形式、機能、分布、話し手の配慮・態度について、言いさし発話に伴う非言語行動、言いさし発話に対する相手の対応、および、フォローアップ・インタビューで語られた会話参加者の意識もあわせて量的・質的に分析した。分析した会話データは、日本語母語話者4名による誘いのロールプレイ(2者x3組、承諾、断り)である。
渋谷博子・菅長理恵・中井陽子
東京外国語大学論集   (94) 87-102   2017年7月
外国人留学生を対象としたよりよいキャリア形成支援を探ることを目的とする。分析の結果、まず、初年次教育用の教材は、ほぼ日本人対象のものに限られることがわかった。また、留学生を対象としたものはビジネス日本語教材に限定されていた。このことから、留学生が大学入学後の早い段階から自身のキャリアを意識し、多様な働き方を選択していけるように支援するための教材を開発することの重要性を指摘した。
中井陽子
アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル   (9) 46-54   2017年7月
体験談の会話、体験談のスピーチ、話し合いの会話という異なる会話において、母語話者が何に配慮しつつ会話に参加していたか分析した。分析の結果、会話の種類によって参加者の配慮に異なる点が見られたことから、そこで求められる会話能力も異なるため、日本人学生 や外国人留学生に対するアカデミック・ジャパニーズ教育においても、これらの相違点に留意して、それぞれの能力育成を行っていく必要性を指摘した。
宮城徹,中井陽子
東京外国語大学留学生日本語教育センター論集   (43) 81-95   2017年3月
本研究では、留学生が日本で就職を果たし、職場に馴染んでいく過程を一種の異文化適応過程と見立て、Kim(2002,2011)の「異文化適応の構造モデル」を援用した。具体的には、ベトナム人社員ベト氏(仮名)を取り巻く日本人上司、同期、後輩の語りをもとに、ベト氏の日本企業への適応のあり方を分析・考察した。

書籍等出版物

 
中井陽子(編著),大場美和子,寅丸真澄,増田将伸,宮﨑七湖,尹智鉉(著) (担当:共著, 範囲:はしがき,概要説明・まとめ, 1・2・3・4・5・8・9・10・14 章, おわりに)
ナカニシヤ出版   2017年9月   ISBN:9784779511578
これまで国内外において会話データを用いた様々な研究がどのような社会的・歴史的変遷のもとで行われてきて、その研究成果がどのように言語教育など、社会に貢献してきたのか、「研究と実践の連携」の特徴を探ることを目的とする。そのため、これまで研究されてきた会話データ分析の文献調査を行うとともに、実際に会話データ分析を行ってきた教育者・研究者12名にインタビューを行った。
日本企業による元外国人留学生の高度人材活用に関する調査報告書
横須賀柳子・坪井健・宮城徹・中井陽子 (担当:共著, 範囲:第I部 質問1-26)
駒澤大学印刷センター   2016年7月   
(1)日本の大学/大学院を卒業/修了した元留学生外国人社員、および(2)外国人社員を受け入れている在日企業を対象に、高度人材活用をめぐる実態について定量・定性調査を実施した。その結果、元留学生外国人社員が就職する前の大学/大学院在籍段階から就職後の現在までの組織適応の意識・行動、また、在日企業による外国人高度人材活用の実態等について、現状の一端を明らかにすることができた。
日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い 本冊 テーマ学習・タスク活動編
7. 東京外国語大学留学生日本語教育センター (担当:共著, 範囲:第2課トピック1,2)
ひつじ書房   2015年5月   ISBN:9784894767584
インターアクション能力を育てる日本語の会話教育
中井陽子
ひつじ書房   2012年8月   ISBN:9784894765856
人と人が会話をして友好な関係を作っていくには、「インターアクション能力」が必要である。本書では、インターアクション能力育成を目的とした日本語の会話教育を開発するための「研究と実践の連携」のあり方を提案するとともに、教育法案を具体的に提示した。特に、教師と学習者が会話データ分析をした成果を指導学習項目化し、それを教育実践に生かすプロセスを詳述した。
日本語教育叢書つくる 会話教材を作る(共著)
尾崎明人,椿由紀子,中井陽子(著)関正昭,土岐哲,平高史也(編) (担当:共著, 範囲:第2章第1節、第4節、第3章)
スリーエーネットワーク   2010年5月   

講演・口頭発表等

 
会話データ分析の「研究と実践の連携」の可能性を探る-その変遷と教育者・研究者による具体的試みを基に-
中井陽子・寅丸真澄・大場美和子・増田将伸
社会言語科学会第40回大会   2017年9月17日   社会言語科学会
日本語教育の分野を例に,会話データ分析の「研究と実践の連携」の実例を文献調査,及び,インタビュー調査によって収集し,モデル化を行った結果について報告する.そして,この実例とモデルを基に,会話データ分析の社会貢献の具体的な方法について共有し,議論した.これを基に,フロア参加者が自身の研究を捉え直す機会とし,さらに,今後の会話データ分析の「研究と実践の連携」の展望についても議論した.
留学生のキャリア形成とインターアクション能力 [招待有り]
中井陽子
2017年度 言語管理研究会「言語教育と言語管理」分科会『留学生とインターアクション能力』   2017年9月2日   言語管理研究会
日本の大学で学んだ後、日本の企業に就職してグローバル人材として活躍する留学生が増えている。留学生が「日本留学-就職」というキャリア形成を行っていく際、様々な課題や困難を乗り越えていかなければならない。こうした過程で、どのようなインターアクション能力が必要とされるのだろうか。本講演では、留学生のキャリア形成の過程とそこで発揮されるインターアクション能力の関係について検討した。
大学院の授業における「研究と実践の連携」を考える機会の試み-ピアリーディング活動を通した学び-
中井陽子・高田光嗣
韓国日語教育学会2017年度春季(第31回)国際学術大会   2017年4月29日   韓国日語教育学会
本研究では、日本語教育者・研究者の行ってきた「研究と実践の連携」の具体例をまとめた文献教材を読んでグループで検討するピア・リーディング活動を通して、大学院授業の留学生受講生達がどのようなことを学び、自身の研究と実践に活かそうとしているのかについて分析した。
誘いの会話における言いさし発話-日本語母語話者によるロールプレイの分析をもとに-
アパポーン,ウィモンサラウォン・中井陽子
韓国日語教育学会2017年度春季(第31回)国際学術大会   2017年4月29日   韓国日語教育学会
本研究では、誘いの会話の展開構造の中の各段階における言いさし発話率、表現形式、機能、分布、話し手の配慮・態度について、言いさし発話に伴う非言語行動、言いさし発話に対する相手の対応、および、フォローアップ・インタビューで語られた会話参加者の意識もあわせて量的・質的に分析した。
キャリア形成支援に関する基礎調査―留学生のための教材開発に向けて―
渋谷 博子・中井 陽子・菅長 理恵
第48回日本語教育方法研究会   2017年3月18日   日本語教育方法研究会
留学生のキャリア形成支援教材を開発するにあたり、 (1)初年次教育教材、(2)ビジネス日本語教材、(3)キャリア形成支援を目的とした授業実践報告を分析した。これらの分析結果から、留学生対象の教材の多くがビジネス日本語を扱ったものであり、就職に限らず、長期的視野から自身のキャリアを考えさせるような教材があまり見られないことが明らかになった。このことから、留学生が大学入学後の早い段階から自身のキャリアを意識し、日本での就職を含め、多様な働き方を選択していけるように支援するための教材を開発するこ...

競争的資金等の研究課題

 
会話データ分析の手法を用いたインターアクション能力育成のための教材開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 中井陽子
日本人学生や日本語学習者がインターアクション能力(言語能力・社会言語能力・社会文化能力)を自律的に高めるための有効な方法として、会話データ分析の手法を学ぶことが挙げられる。録音・録画された会話をデータとして、そこで実際に何が起こっているかを客観的に分析することにより、人と人が会話しながらインターアクションを行う際に必要なことを学び取ることが可能となり、自身のインターアクションの
仕方を改善していけるためである。そこで、本研究では、以下の2つの目標を掲げる。
(1)会話データ分析の手法を学ぶ...
「カタルタ」を使用したコミュニケーション研究
京都精華大学: 京都精華大学全学研究センター公募研究プロジェクト
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 森原規行
本研究は、発想力を高め、コミュニケーションを豊かにするカードセット「カタルタ」を大学研究用にカスタマイズし、有効な活用法を開発・提言するものである。本研究において、自分の考えを言葉に表すことが苦手な学生や発想のバリエーションに乏しい学生、うまく着想ができない学生の思考およびコミュニケーションのスキルを上達させることを目的とした「カタルタ」をカスタマイズするとともに、とくに芸術系の学生を対象に、その有効な活用法を開発・提言。友達や教員とのコミュニケーション、課題制作、グループワークでの課題解...
日本企業による元外国人留学生の高度人材活用に関する実証的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 横須賀柳子
本研究では、日本企業での元留学生外国人社員の人材活用について、企業側と外国人社員側との双方向からその促進・阻害要因を実証的に明らかにすることを目的とし、定量・定性タイプの両調査によって複合的に分析、考察する。
1) 元留学生社員を受け入れる企業が、どのような意識で雇用し、どのような体制で人材活用しているのか、外国人社員が企業風土に及ぼす影響をどのように感じているのか。
2) 日本企業に入社した元留学生外国人が、どのような意識や行動で組織に適応しているのか、組織文化内の各局面においてどのよう...
文部科学省国費学部留学生のキャリア形成―グローバル人材のロールモデル
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 菅長理恵
国費学部留学生は、最低5年間日本での勉学・生活を保障する世界でも類をみない留学制度であり、毎年多大な税金が投入されているにもかかわらず、大学進学後、また就職してからの実態は具体的に明らかになっていない。本研究では、高度人材として日本で就職した元国費学部留学生に対するインタビュー調査を通して、「日本留学→日本での就職」が留学生のキャリア形成にどのような意味を持つのかを探り、グローバル人材養成のロールモデルを示すことを目的とする。
(1)国費学部留学生プログラムの意義を検証し明らかにするととも...
会話データ分析の活用法の研究-「研究と実践の連携」のための教員養成用の教材開発-
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月
未入力