1997年9月
当科における経腟分娩後の胎盤娩出遅延症例の取り扱いについて
日本産科婦人科学会新潟地方部会会誌
- ,
- ,
- 巻
- 78
- 号
- 開始ページ
- 6
- 終了ページ
- 9
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 新潟産科婦人科学会
現在の画像診断(超音波断層法,MRI)による付着胎盤と癒着胎盤の鑑別診断には,限界がある.経膣分娩後,胎盤剥離徴候なく癒着胎盤が疑われる場合は大量出血及び子宮穿孔の危険がある為,開腹手術の準備をし胎盤用手剥離術を施行するべきである
- ID情報
-
- ISSN : 0285-3485
- 医中誌Web ID : 1998101201