小俣 謙二

J-GLOBALへ         更新日: 14/03/31 16:53
 
アバター
研究者氏名
小俣 謙二
 
オマタ ケンジ
URL
http://www.surugadai.ac.jp/prof/omata
所属
駿河台大学
部署
心理学部
職名
教授
学位
博士(心理学)(名古屋大学)

プロフィール

 心理学にはまず、動物行動研究から入り、比較行動学などにも関心を持ってきた。そのなかで、ストレス研究で学位を得、ストレス環境下での活動の概日リズムの研究を行い、ポスドク時には三菱化成生命研で概日リズムの神経生理学的研究を行い、その後、記憶の神経生理学的メカニズムを東京都神経研で行い、短期大学で当初の行動学的関心から、住まいの問題に目を向けた。
 その後、学生の性犯罪被害に関心を持ち、環境心理学的関心と犯罪心理学への関心から環境犯罪学の研究に従事。現在は、犯罪心理学、とくに被害者に関する諸問題と攻撃・暴力行動に関心を持ち、被害者支援のための社会心理学的要因に関する研究、性暴力の背景要因などについて研究している。また、子どもの防犯のためのJST委託研究に参加した経緯から防犯活動にも関わってきた。
 また、環境心理学、とくに高層住宅、住み方、子供部屋、住まいへの愛着、コミュニティなど居住環境の心理学的問題にも関心がある。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

学歴

 
 
 - 
1981年
名古屋大学 文学研究科 心理学
 
 
 - 
1976年
名古屋大学 文学部 哲学科心理学専攻
 

委員歴

 
 
   
 
日本犯罪心理学会  編集委員
 
2009年3月
   
 
日本環境心理学会  副会長
 

論文

 
「性犯罪被害者に対する第三者の非難と心理的被害の過小評価に影響を及ぼす要因:被害者の社会的尊敬度と暴力的性に対する女性の願望に関する誤解
小俣 謙二
社会心理学研究   29(1) 1-10   2013年8月   [査読有り]
小俣 謙二
犯罪心理学研究   51(1) 13-27   2013年   [査読有り]
犯罪の予測可能性・対処可能性評価が大学生の犯罪リスク知覚と犯罪不安に及ぼす影響.
小俣 謙二
社会心理学研究   27 174-184   2012年   [査読有り]
犯罪加害者への責任帰属に関連する心理的要因の検討-傷害致死事件の場合.
小俣 謙二
駿河台大学論叢   40 161-172   2010年
被害発生率および住民の犯罪不安、リスク認知の高い高層住宅団地の特徴-住構造および立地環境を中心に
小俣 謙二
犯罪心理学研究   47(1) 59-73   2009年   [査読有り]
中学・高校時代の犯罪被害およびそれとライフスタイル都の関係-大学生を対象とした調査による予備的分析
小俣 謙二・中田洋子
駿河台大学論叢   37 105-123   2008年
こころの健康と住まいの関わり
小俣謙二
住宅   56(3-9)    2007年
活字メディアの犯罪情報との接触が治安判断に及ぼす影響に関する実験的研究
小俣謙二
犯罪心理学研究   45(152-153)    2007年
犯罪発生環境と被害者からの防犯研究の可能性
小俣謙二
日本大学心理学会会報   30(4-6)    2006年
犯罪被害とライフスタイルの関連に関する研究
小俣謙二
犯罪心理学研究   44(156-157)    2006年

書籍等出版物

 
犯罪と市民の心理学-犯罪リスクに社会はどうかかわるか
小俣 謙二・島田貴仁 (担当:共編者)
北大路書房   2011年5月   
朝倉心理学講座12 環境心理学(分担執筆)
朝倉書店   2007年   ISBN:978-4-254-52672-1
都市の防犯-工学・心理学からのアプローチ(分担執筆)
北大路書房   2003年   ISBN:4-7628-2331-7
犯罪に挑む心理学-現場が語る最前線-(分担執筆)
北大路書房   2002年   ISBN:4-7628-2288-4
住まいとこころの健康-環境心理学からみた住み方の工夫-
ブレーン出版   1997年   ISBN:4-89242-565-6

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
性犯罪被害者に対する周囲の理解と支援をもたらす要因の社会心理学的研究.
学術研究助成金
研究期間: 2011年 - 2014年    代表者: 小俣 謙二
性犯罪被害者に対する周囲の見方に関する社会心理学的研究-被害者援助の視点から.
科学研究費補助金
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 小俣謙二
犯罪不安、リスク認知など治安評価に影響を及ぼす要因をマスメディア情報、被害者観、責任帰属などの視点から検討する
地域社会と防犯のあり方
JST社会技術研究プログラム(RISTEX)
研究期間: 2007年 - 2010年
子どもの安全を確保するための地域の防犯活動を、持続可能で無理のない形で実施する為の条件を分析する
子供の災害対応能力の国際比較.
科学研究費補助金
研究期間: 2001年 - 2002年    代表者: 建部 謙治
集合住宅居住者を対象とした犯罪被害および犯罪不安に関与する要因の環境心理学的研究.
科学研究費補助金
研究期間: 2000年 - 2003年    代表者: 小俣 謙二