2004年12月
歯学教育プログラムへのPBL教育の導入 南カリフォルニア大学歯学部における実態調査
日本歯科医学教育学会雑誌
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
2001年12月に新潟大学の教員6名が南カリフォルニア大学歯学部を訪れ,米国人学生とともにPBL(問題解決型学習)教育を1週間体験した.また,PBLの概念,教科課程編成法,教材の作成法,評価方法などについて資料収集を行った.その結果,PLBでは問題への解答よりも学習者中心の問題解決過程を通じた理解の育成が重視されること,教員の役割は知識の伝授ではなくグループの作業プロセスを支援して学習目標への到達を促すものであることなどが確認された