基本情報

所属
新潟大学 大学院医歯学総合研究科う蝕学分野 准教授
(兼任)

J-GLOBAL ID
200901049662233142

外部リンク

「口腔バイオフィルムとの共存」をコンセプトに、一貫して口腔バイオフィルムの研究を行ってきました。口腔バイオフィルムは、とかく悪者にされ殺菌すべきと考えられてきましたが、私達は例外なく口腔バイオフィルムと共に生きています。その付き合いは親子より長く、人が死ぬまで続きます。絶えず外界と交通する特殊な器官である「口腔」は、バイオフィルムが侵入者を排除する役割も担ってくれています。
殺菌ではなく、量が増えすぎないように制御(コントロール)することで、う蝕も歯周病も克服できると考えています。世界は脱抗菌剤医療に向けて取り組んでいます。口腔も例外ではありません。現在は、口腔細菌叢に変動を与えないバイオフィルム剥離材の開発を行っています。
また、近年は、超高齢化社会への貢献に主眼をおいて活動しています。国が進める地域包括ケアシステムは在宅介護を推進するものですが、65歳以上同士の老老介護が50%を超えました。要介護高齢者へのケアへの取り組みは活発ですが、要介護高齢者を支える家族や医療従事者の負担の軽減にも取り組む必要があります。心豊かな健康長寿社会は、要介護高齢者を支える介護者の負担の軽減なくしては実現できません。現在、財団の助成を受けて、「塗るだけ」、「つめるだけ」の画期的な口腔ケア製品を開発中です。

学歴

  2

委員歴

  1

受賞

  2

論文

  25

MISC

  112

書籍等出版物

  8

講演・口頭発表等

  12