2014年
Epigenetic modification in mouse oocytes(マウス卵母細胞における後成的遺伝子修飾)
Journal of Mammalian Ova Research
- 巻
- 31
- 号
- 3
- 開始ページ
- 62
- 終了ページ
- 69
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.1274/jmor.31.62
卵母細胞形成過程で確立するゲノム刷り込みには、DNAメチル化が不可欠であるが、非成長期卵母細胞ではDNAメチル基転移酵素が存在してもDNAメチル化修飾が生じないことがTgマウスを用いた解析から明らかにされた。そのため、ゲノム刷込みを確立させるためには、刷込み領域のクロマチン構造がDNAメチル基転移酵素に対しアクセス可能な状態になる必要があると考えられた。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.1274/jmor.31.62
- ISSN : 1347-5878
- ISSN : 1341-7738
- SCOPUS ID : 84916638844