藤森 寛

公正としての正しさ-ロールズの攻勢としての正義の批判的再構成- 

『同志社哲学年報』 (40) 41-57 2017年9月  査読有り

理性的人格の実践的判断力と道徳的アイデンティティ‐ジョン・ロールズの正義の理論の批判的再構成‐（博士学位論文） 

同志社大学 2016年9月  査読有り

「正義の義務」としての「援助義務」（2009年度関西倫理学会大会シンポジウム提題者報告要旨） 

『倫理学研究』（関西倫理学会編） (40) 4-14 2010年4月  査読有り招待有り

正義の二つの原理の両立の可能性‐J.ロールズの正義の理論に対するサンデルの批判と誤解‐ 

『文化学年報』（同志社大学文化学会編輯） (58) 225-250 2009年3月  招待有り

自由主義社会の規範的原理の中立的正当化の可能性と『政治的リベラリズム』におけるロールズの理性的人格の概念 

『倫理学研究』（関西倫理学会編） (37) 92-103 2007年4月  査読有り

「積極的優生学」と自由の権利‐遺伝子介入とロールズおよびドウォーキンの自由主義理論‐ 

『宗教と倫理』（宗教倫理学会編） (4) 17-29 2004年10月  査読有り

ロールズの理性の概念と正義 

『アルケー（関西哲学会年報）』（関西哲学会編輯） (11) 115-125 2003年6月  査読有り

ルターとカントの良心概念 

同志社哲学年報 21 54-78 1998年  

マックス・ヴェーバーの責任倫理の概念と二王国論（修士学位論文） 

同志社大学 1997年3月  査読有り