本田 稔

営業秘密不正領得罪における「不正の利益を得る目的」の意義 

法学セミナー (776) 2019年9月  

被害者が解放後に主体的に行う能動的行動に向けられた暴行・脅迫の程度と強盗罪の成否 

法学セミナー (772) 121 2019年5月  

公職選挙法における事後買収罪の解釈論上の問題について 

立命館法学 (381=382) 289-310 2019年3月  

ヘルムート・オルトナー 国家が人を殺すとき－－死刑、世界の現実、そして日本が死刑を廃止すべき理由 

法と民主主義 (536) 50-52 2019年3月  

Zur Entstehung des rechtsphilosophischen Universarismus im japanischen Strafrechts 

Thomas Vormbaum (Hrsg.), Jahtbuch 2018 Juristische Zeitgeschichte Institut fuer Juristische Zeitgeschichte Hagen (19) 65-89 2019年3月  

オットー・キルヒハイマー 政治司法 

龍谷法学 51(03) 661-685(661-666) 2019年2月  

道交法上の救護義務違反罪の「直ちに」の要件の意義と認定方法 

法学セミナー (768) 129 2019年1月  

アンドレアス・ロート あの時、法であったものが、今になって不法であるなどありえない――帝国議会放火訴訟においてマリヌス・ヴァン・デル・ルッベに言い渡された有罪判決の破棄を勝ち取るための闘い 

立命館法学 (380) 349-374 2018年12月  

刑法による過去の克服に関する３つの論考－－ヨアヒム・ペレルス、ミヒャエル・グレーヴェ、トム・セゲフ 

立命館法学 (379) 398-435 2018年10月  

ヘルムート・オルトナー 時間はリセットされなかった――ドイツでナチの法律家が罪を問われないまま出発でき、多くの人々がそれの理解を示した理由 

龍谷法学 51(01) 787-825 2018年10月  

没収対象としての犯罪行為の「供用物件」の意義と認定方法 

法学セミナー (764) 113 2018年9月  

甦る法律家フリッツ・バウアー――ナチの過去の克服をめぐる近年のドイツの法事情 

法の科学 (49) 161-169 2018年9月  

Die geschichtliche Entwiclung des Strafrechtsgedankens vom Neukantianismus zum Neuhegelianismus - Weiterfuehrender Dialog mit der Vergabgenheit des japanischen Strafrechts 

Journal der Juristischen Zeitgeschichte (JoJZG) (2018 Heft 2) S.48-54. 2018年9月  

現代ドイツ史の深層に迫る問題提起の書 

図書新聞 (3358) 4 2018年7月  

法と正義の狭間に立つアウシュヴィッツ裁判 

季刊・戦争責任研究 (90) 93-98 2018年6月  

Zur Entstehung des rechtsphilosophischen Universalismus im japanischen Strafrecht 

Ritsumeikan Law Review (36) 23-44 2018年6月  

起訴されなかった余罪の罪数関係とそれが量刑事情に及ぼす影響 

法学セミナー (760) 123 2018年5月  

事後的併合罪の余罪の処断方法について 

立命館法学 (375=376) 384-395 2018年3月  

ハイコ・マース ローゼンブルクの記録 

立命館法学 (374) 386-396 2018年2月  

監禁中の暴行により被害者が死亡した場合の監禁致死罪の成否 

法学セミナー (756) 101 2018年1月