宇野昌樹 (Uno Masaki) - マイポータル

基本情報

所属: 広島市立大学国際学部国際学科教授

学位: 社会学修士(フランス国立パリ第8大学)

J-GLOBAL ID: 200901008239688771
researchmap会員ID: 5000044768

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 文化人類学、民俗学 /

経歴

2011年4月

国立大学法人広島大学非常勤講師
2010年10月

国立民族学博物館共同研究員
2005年9月 - 2010年3月

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員
2009年9月 - 2010年2月

国際交流基金派遣日本研究専門家（ダマスカス大学人文学部客員教授）
2006年10月 - 2009年3月

神戸大学国際文化学部非常勤講師
2007年4月

広島国際大学医療福祉学部
2003年4月 - 2005年3月

国立民族学博物館共同研究員
2002年4月

国際学部教授
2001年4月 - 2002年3月

東京経済大学コミュニケーション学部非常勤講師
1999年4月 - 2002年3月

共立女子大学国際文化学部非常勤講師
1999年4月 - 2002年3月

一橋大学経済学部非常勤講師
1997年4月 - 2002年3月

横浜市立大学国際文化学部非常勤講師
1996年4月 - 2002年3月

亜細亜大学国際関係学部非常勤講師
1995年4月 - 2002年3月

関東学院大学経済学部非常勤講師
1995年4月 - 2002年3月

聖心女子大学歴史社会学科非常勤講師
1998年4月 - 1999年3月

東京経済大学経済学部非常勤講師
1998年4月 - 1999年3月

法政大学経済学部非常勤講師
1997年4月 - 1999年3月

東京大学大学院人文社会系研究科非常勤講師
1996年4月 - 1997年3月

創価大学文学部非常勤講師
1995年4月 - 1997年3月

文教大学国際学部非常勤講師

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学歴

論文

「アラブの「春」に向き合う」

『広島市立大学広島平和研究所ニューズレター』 14(3) 2012年3月26日
「シリアのクルド人ー「辺境」に生きる人々」

『専修大学人文科学研究所月報』 (245) 1-14 2010年5月30日
"Nakba and Hibaku : Dialogue between Palestine and Hiroshima"

Usuki Akira, Ali Qleibo, Yakov Rabkin, Nur Masalha

イスラーム世界研究 3(1) 139-150 2009年7月
「宗派コミュニティのネットワーク－ドゥルーズ派の域内・域外における人の移動から見えるネットワーク－」

宇野昌樹, 堀内正樹, 研究代表, 大塚和夫, 清水芳見, 新井和広, 水野信男, 大坪玲子, 大川真由子, 齋藤剛 …

『アラブ世界におけるネットワーク型社会システムの維持メカニズム＝地域的人間関係の生成・持続・変容に関する実証的研究－』平成１５年度〜平成１８年度科学研究費補助金研究成果報告書 1-15 2007年5月
「アラブ世界における共存と対立の諸相」

篠田知和基, 田川玄, 柿木伸之

『グローバル化の中のマイノリティ文化ー文化の支配・被支配関係についてー』 49-62 2005年3月
「マイノリティ研究としてのドゥルーズ派研究」

宇野昌樹

『中東研究』 (461) 36-40 2000年4月
「１９世紀シャーム地方ジャバル・ドルーズに見る人口移動と社会変動」

『日本中東学会年報』 (12) 217-243 1997年3月査読有り
「シリア：アサド体制とポスト・アサド」

『中東諸国の政治経済構造と政策決定の基本条件』 71-81 1997年3月
「イスラームと輪廻転生観：タナースフ及びタカンムスに見られる輪廻転生観」

『オリエント』 38(2) 88-102 1996年3月査読有り
「タキーヤに関する一考察：ドルーズ派に見るタキーヤ実践」

宇野昌樹

『イスラム世界』 (46) 1-16 1996年2月査読有り
「スークに見るシリア経済：その表と裏」

『中東協力センターニュース』 19(08) 52-56 1994年11月
「「相互承認」「暫定自治」合意に思う：イスラエル・パレスチナの「歴史的和解」への疑問」

『UP』 23(1) 12-17 1994年1月
「シリア被占領地ゴラン高原：その過去・現在」

『現代中東研究』 (13) 19-29 1993年8月
「シリア経済再建への道程」

『中東協力センターニュース』 14(2) 28-33 1989年5月
「レバノン国家のジレンマ」

『中東研究』 (331) 4-7 1989年5月
「ドルーズ教徒の歴史と社会：シリアのJabal ad-Druze」

宇野昌樹

『日本中東学会年報』 (4) 81-116 1989年3月査読有り
「レバノン問題への一視座」

『中東協力センターニュース』 13(7) 44-47 1988年10月
「中東の国境問題」

『中東域内の国家関係の研究』（日本外務省報告書） 24-33 1988年3月
「シリアにおける近代化政策とベドウィン」

『中東通報』 (294) 44-52 1984年5月

MISC

「ゴラン高原」及び「レバノン」

『中東和平の総合的研究』 43-44,167-168 1998年1月

書籍等出版物

今我々に問われていることー中東情勢とイスラーム理解

宇野昌樹

餘韻 No.137 呉市医師会 2016年8月10日
「ドゥルーズ派の人々ーイスラエルとアラブのはざまで」『パレスチナを知るための６０章』

宇野昌樹

明石書店 2016年4月10日
『平和と安全保障を考える事典』

法律文化社 2016年3月20日
『＜断＞と＜続＞の中東ー非境界的世界を游ぐ』

堀内正樹, 西尾哲夫編, 新井和広, 池田昭光, 井家晴子, 宇野昌樹, 大川真由子, 大坪玲子, 小田淳一, 齋藤剛, 西尾哲夫, 錦田愛子, 堀内正樹, 水野信男, 米山知子 (担当:共著, 範囲:「世界に散らばるレバノン系・シリア系移民ーグローバル化と移民、出稼ぎ労働者、難民のはざまで」)

悠書館 2015年3月10日
『現代アジアの女性たちーグローバル化社会を生きる』

飯塚央子, 宇野昌樹, 黒田賢治 (担当:共著, 範囲:「あるレバノン家族から垣間見えるアラブの女性像」)

新水社 2014年10月20日 (ISBN: 9784883851713)
『アジアの「核」と私たち−フクシマをみつめながら−』

高橋伸夫編, 布川弘, 福井譲, 福原裕二, 飯塚央子, 堀井伸浩, 近藤高史, 吉村慎太郎, 角田安正, 小沼通二 (担当:共著, 範囲:「アラブの春とイスラエルの核」)

慶應義塾大学東アジア研究所 2014年3月31日 (ISBN: 9784766420937)
『シリア・レバノンを知るための６４章』

黒木英充編, 青柳孝洋, 赤堀雅幸他 (担当:共著, 範囲:「ドルーズ派ーイスラームと非イスラームの境界に生きる人びと」)

明石書店 2013年8月31日 (ISBN: 9784750338767)
『世界宗教百科事典』

世界宗教百科事典編集委員会編

丸善出版 2012年12月31日 (ISBN: 9784621084298)
『ひとつのアジア共同体を目指して』

金泰旭, 金聖哲編著, 和田春樹, 伊豫谷登志翁

御茶の水書房 2012年11月10日 (ISBN: 9784275010025)
『世界地名大事典』第３巻中東・アフリカ

加藤博, 島田周平編

朝倉書店 2012年11月10日 (ISBN: 9784254168938)
『中東・北アフリカのディアスポラ』駒井洋監修、宮治美江子編、叢書３グローバル・ディアスポラ

宮治美江子, 臼杵陽, 山口昭彦, 吉村貴之, 小松久男, 中西久枝, 山中紀子, 新井和広, 大川真由子

明石書店 2010年5月10日 (ISBN: 9784750331867)
『核拡散問題とアジア－核抑止論を超えて』吉村慎太郎・飯塚央子編

飯塚央子, 宇野昌樹, 近藤高史, 角田安正, 布川弘, 福井譲, 福原裕二, 吉村慎太郎

国際書院 2009年7月
『現代アジアの変化と連続性』広島市立大学現代アジア研究会編

齊藤哲郎, 鈴木健人, 大東和武司, 金栄鎬, 宇野昌樹, オマール・ファルーク, 池田慎太郎, 吉田晴彦, 板谷大世

彩流社 2008年6月
『講座世界の先住民族ーファーストピープルズの現在』松井健、堀内正樹編

堀内正樹, 宮治美江子, 齊藤剛, 茨木透, 奥野克己, 長谷川奏, 田村愛理, 松井健, 山口昭彦, 石川真作

明石書店 2006年1月
『講座世界の先住民族ーファーストピープルズの現在』松井健、堀内正樹編

堀内正樹, 宮治美江子, 齊藤剛, 茨木透, 奥野克己, 長谷川奏, 田村愛理, 松井健, 山口昭彦, 石川真作

明石書店 2006年1月
『現代中東の国家と地方（２）』伊能武次、松本弘編

間寧, 松永泰行, 酒井啓子, 宇野昌樹, 小杉泰, アダル・ラジャ, 福田安志, 福田邦夫

日本国際問題研究所 2003年1月
『巡礼と民衆信仰』歴史学研究会編

関哲行, 渡邊昌美, 足立広明, 河原温, 松木栄三, 後藤明, 大稔哲也, 坂本勉, 宇野昌樹, 堀内正樹

青木書店 1999年7月
『アジア読本－アラブ』大塚和夫編

河出書房新社 1998年4月
イスラーム・ドルーズ派－イスラーム少数派からみた中東社会

宇野昌樹

第三書館 1996年8月
『現代学校教育大事典』

ぎょうせい出版 1993年7月

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講演・口頭発表等

アジアとアラブの接点−西アジアからアジア共同体を考える

国際シンポジウム「開かれたアジア共同体のために」 2013年5月4日韓国学中央研究院（韓国）
クルド問題を考える

三篠公民館文化活動 2008年9月27日
『パレスチナから「平和」を考える』

第１５期ひろしまアジア塾 2006年6月14日
中東・アラブ世界ー共存と対立の歴史をひも解く

カハタン・アル・スィユフィ(シリア, アラブ共和国特命全権

中東・イスラーム理解セミナーシリーズinひろしま 2005年2月6日
「中東社会におけるドゥルーズ派コミュニティの位置に関する一考察」

平成１６年度九州史学会 2004年11月1日
中東情勢とイラク問題

『第１３期ひろしまアジア塾』 2004年5月26日
Comment on "Ziyara to a Pilgrimage Center in Morocco : The Case of Sidi Hmad U-Musa"

国際ワークショップ「ズィヤーラ：イスラーム世界における参詣慣行の歴史学／人類学的研究 1999年2月上智大学
"Majority and minority seen from a different angle"

文部省国際シンポジウム「中東研究のなかのイスラーム：ムスリムとマイノリティ」 1998年1月国立民族学博物館
「中東和平と原理主義」

日本中東学会第９回年次大会 1993年5月神戸大学
「イスラーム少数宗派ドゥルーズ派の宗教と社会」

日本中東学会第４回年次大会 1988年5月宮城学院女子大学
「シリアにおける少数イスラーム宗派ドゥルーズ教徒の歴史と社会」

日本オリエント学会第２３回年次大会 1986年11月大阪外国語大学

所属学協会

Works(作品等)

第２５回日本中東学会年次大会

吉村慎太郎, 外川昌彦, 佐藤道雄, 湯浅正恵, 柿木伸之

2009年5月16日 - 2009年5月17日その他
NIHUイスラーム地域研究プロジェクト国際シンポジウム「ナクバとヒロシマー記憶とその継承」

ローズマリー・サーイグ, 直野章子, 鵜飼哲

2008年12月14日 - 2008年12月14日その他