MISC

2017年

女子高生のダンス学習の身体的・心理的効果について:重心動揺と気分の変化から

日本体育学会大会予稿集
  • 出井 せつ子
  • ,
  • 邵 建雄
  • ,
  • 張 禎
  • ,
  • 稲嶋 修一郎
  • ,
  • 湯 海鵬

68
0
開始ページ
210_1
終了ページ
210_1
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人 日本体育学会

<p> 近年、姿勢の悪い子供の増加や運動不足により運動器に変化(運動機能不全)が起きている可能性が指摘されている。特に高校生女子においては「体を動かす者の割合」が著しく低いことが報告されている。また、国際的な調査から日本の子どもの自己肯定感は、学校段階が上がるほど低く高校生の顕著な低値が問題視されている。身体運動と芸術の複合体となるダンスの魅力は、表現者の洗練された姿勢・動作の美しさが挙げられる。自己を表現することやコミュニケーション能力を育むなど多くの効果がある。本研究では部活動でダンス学習を行っている女子高校生20名とダンス学習をしていない女子高生10名を対象に1か月の学習期間を設定し、その前・後における重心動揺の動態とアンケート調査による心理的な効果を検証した。第1回の計測では総軌跡長、単位時間軌跡長で実験群が対照群よりも数値が小さく、動揺が少なかった。一方、外周面積、矩形面積は実験群より対照群の数値が小さく、動揺が少なかった。全体の75%で左右(X軸)より前後(Y軸)での動揺が大きかった。アンケート調査では対照群に自信、表現、体力について消極的な結果が見られた。</p>

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006351982

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