守富 寛

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プロフィール

燃焼プロセスにおける有害微量元素挙動/固体廃棄物や石炭などのエネルギー転換プロセスから排出される水銀,カドミウム,鉛,ヒ素,セレン,亜鉛などの有害微量元素の挙動を形態別に明らかにすることを目的としている。ひとつは燃焼やガス化雰囲気での形態を熱力学平衡計算などにより予測すること,もうひとつは実機での計測データを解析する。/燃焼プロセスからの有害微量元素のゲッター粒子による捕捉技術/固体廃棄物や石炭などのエネルギー転換プロセスから排出される水銀,カドミウム,鉛,ヒ素,セレン,亜鉛などの有害微量元素の挙動特性に基づき,高温場で捕捉するゲッター粒子の開発を目的としている。/木質系バイオマスガス化時のアルカリとタール除去技術/CO2の排出量削減を目的として,化石燃料代替としての木質系バイオマスのエネルギー転換利用技術の開発を進めている。特にガス化時におけるアルカリやタールの除去方法として鉱物系粒子に直目した捕捉剤の開発を進めている。/食品廃棄物からの水素製造プロセスの開発/業務用あるいは家庭から排出される生ゴミをガス化して,水素リッチのガスを製造し,来るべき燃料電池社会へ対応することを目的としている。/CO2回収型水素製造プロセスの開発/石炭や有機系固体廃棄物を高温高圧水によりガス化することにより水素生成し,併せてカルシウムによりCO2回収を行うプロセスの開発であり,HyPer-Ringプロジェクトとして進められている。/廃CFRPからの炭素繊維回収/直接炭素燃料電池(DCFC)開発/リサイクル炭素繊維の応用/水銀など有害金属のマテリアルフロー/炭素繊維リサイクル/廃棄物処理/大気汚染/LCA/オール炭化/廃棄物処理一般と新エネルギー導入/環境 エネルギー 廃棄物 流動層 炭素/Vensim

研究分野

 
 

経歴

 
1980年8月
 - 
1987年5月
北海道大学 助手
 
1987年6月
 - 
1988年10月
米国オハイオ州立大学化学工学科助手
 
1988年11月
 - 
1995年8月
通商産業省技官工業技術院資源環境技術総合研究所
 
1992年4月
 - 
1993年3月
通商産業省工業技術院サンシャイン推進本部
 
1995年9月
 - 
1999年3月
岐阜大学工学部応用化学科
 

学歴

 
1973年4月
 - 
1979年3月
名古屋工業大学  
 
1979年4月
 - 
1980年7月
北海道大学  
 

受賞

 
1996年2月
日本エネルギー学会進歩賞
 
2005年10月
第6回高温ガス精製国際会議 第6回高温ガス精製国際会議論文賞 排ガス中サブミクロン粒子に含まれる重金属の単純迅速分析
 
2007年8月
日本エネルギー学会 平成18年度日本エネルギー学会論文賞 実験室規模の加圧流動層燃焼における窒素酸化物の生成特性-チャーによるN0x分解-
受賞者: 鈴木善三,幡野博之,守富 寛
 
2011年2月
日本エネルギー学会 平成22年度日本エネルギー学会学会賞 石炭利用技術における環境影響物質の排出挙動解明と対策技術に関する研究
 
2011年12月
資源循環型ものづくり研究会 資源循環型ものづくり研究会 技術賞 リサイクル炭素繊維の低コスト・省エネ再生技術の研究開発
受賞者: カーボンファイバーリサイクル工業㈱ 板津秀人、神吉 肇、眞島英壽、渡辺 明、藤原恒夫、岐阜大学 守富 寛
 

論文

 
Neutron Radiographic Observation of High PressureThree-PhaseFluidisation
H Moritomi(Faculty of Engineering)
Proceedings of International Conference on Fluidization (the 6th Engineering Foundation Conference), Banff, Canada   523-530   1989年12月
石炭の循環流動層燃焼(工学的背景と解決すべき課題)
守富 寛(工学部)
公害資源研ニュース   12 1-3   1989年12月
Current SOx Control Status of Fluidized Bed Boilers in Japan
H Moritomi(Faculty of Engineering)
IEA-AFBC Technical Meeting, Lisboa, Portugal   ---   1990年12月
Evaluation of IEA-AFBC Mathematical Model by Using the Data from Wakamatsu 50MW AFBC
H Moritomi(Faculty of Engineering)
IEA-AFBC Mathematical Model Workshop, Lisboa, Portugal   ---   1990年12月
N2O Formation during Coal Combustion
H Moritomi(Faculty of Engineering)
IEA AFBC Technical Model Meeting, Beograd, Yugoslavia   ---   1990年12月

Misc

 
「石炭のエネルギー転換:環境,エネルギー,そして石炭(石炭灰中の微量成分)」
守富 寛(工学部)
東北大学非常勤講師/東北大学   
H. Moritomi, T. Iwase, T. Chiba
Chemical Engineering Science   37 1751-1757
Solid mixing and segregation in liquid fluidised beds containing binary mixtures of spherical particles of different density and size has been studied for a range of liquid velocities, bulk bed compositions and particle properties. It was shown th...
Stephen Niksa, N. Fujiwara, Y. Fujita, K. Tomura, H. Moritomi, T. Tuji, S. Takasu
Journal of the Air and Waste Management Association   52 894-901
This paper evaluates an elementary reaction mechanism for Hg0 oxidation in coal-derived exhausts consisting of a previously formulated homogeneous mechanism with 102 steps and a new three-step heterogeneous mechanism for unburned carbon (UBC) part...
Shigeyuki Uemiya, Masayuki Uchida, Masayuki Uchida, Hiroshi Moritomi, Ryo Yoshiie, Makoto Nishimura
Materials Transactions   46 2709-2712   2005年12月
A cheap and disposal catalyst will be required for the decomposition of ammonia in the presence of sulfur compounds. The possibility of iron ore and red mud as the ammonia decomposition catalyst was investigated using pure or diluted ammonia conta...
Hiroshi Moritomi, Yuzo Sanada, Tadatoshi Chiba
Kagaku Kogaku Ronbunshu   14 209-215
© By THE SOCIETY OF CHEMICAL ENGINEERS, JAPAN. A new kinetic model of coal liquefaction, which adds to our previous model an accounting of the hydrogen transfer processes, is utilized for analysis of semi-coke formation and hydrogen transfer from ...

書籍等出版物

 
IEA数理モデル検証に関する調査報告書(1~5章)
守富 寛(工学部)
(財)新エネルギー・産業技術総合開発機構(バブコック日立委託)   1990年12月   
IEA数理モデル検証に関する調査報告書(1~4章)
守富 寛(工学部)
(財)新エネルギー・産業技術総合開発機構(バブコック日立委託)   1991年12月   
流動床燃焼技術に関する研究/石炭利用における環境負荷評価(実験炉におけるN2Oの測定結果pp.56-63)
守富 寛(工学部)
1991年12月   
流動層燃焼条件でのNOxおよびN2Oの排出特性に関する報告書
守富 寛(工学部)
新エネルギー・産業技術総合開発機構   1991年12月   
化学工学の進歩26「流動層」(分担執筆:流動層燃焼ボイラー ), 化学工学会編
守富 寛(工学部)
化学工学会 ・ 槙書店   1992年12月   

講演・口頭発表等

 
「バイオマスエネルギー転換技術」
守富 寛(工学部)
岐阜シンポジウム   2003年12月   
「バイオマスの現状とその有効利用ーネネルギー変換技術」
守富 寛(工学部)
平成15年度技術交流講演会   2004年2月   
「環境,エネルギー,そして人」
守富 寛(工学部)
長崎工業技術センター・長崎大学合同講演会   2003年3月   
「最近のシミュレーション技術」
守富 寛(工学部)
化学工学会東海支部第45回技術談話会   2002年7月   
「新しいエネルギー環境創成にむけて」
守富 寛(工学部)
化学工学会   2004年7月   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
ABC(Advanced Biomass Co-gasification)次世代バイオマス液体燃料製造システム技術の開発
NEDO: 受託研究費
研究期間: 2012年10月 - 2013年3月    代表者: 守富 寛(大学院工学研究科環境エネルギーシステム専攻)
バイオマスエネルギー技術研究開発/戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)
ABC(Advanced Biomass Co-gasification)次世代バイオマス液体燃料製造システム技術の開発
NEDO: 受託研究費
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 守富 寛(大学院工学研究科環境エネルギーシステム専攻)
バイオマスエネルギー技術研究開発/戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)
CFRPからの回収炭素繊維の用途開発
トヨタ紡織(株): 奨学寄付金
研究期間: 2012年2月 - 2013年3月    代表者: 守富 寛(大学院工学研究科環境エネルギーシステム専攻)
NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム/実用化開発/リサイクル炭素繊維の省エネルギー連続回収プロセスの開発
カーボンファイバーリサイクル工業㈱: 共同研究費
研究期間: 2014年9月 - 2017年3月    代表者: 板津秀人(カーボンファイバーリサイクル工業㈱)
NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム/実用化開発/リサイクル炭素繊維の省エネルギー連続回収プロセスの開発
カーボンファイバーリサイクル工業株式会社: 共同研究
研究期間: 2014年9月 - 2016年3月    代表者: 板津秀人(カーボンファイバーリサイクル工業㈱)

特許

 
守富 寛, 神原 信志, 藤根 道彦, 徳倉 勝浩, 山本 昌幸, 竹下 知志, 今井 勉
守富 寛, 神原 信志, 藤根 道彦, 徳倉 勝浩, 山本 昌幸, 竹下 知志, 今井 勉

社会貢献活動

 
(財)石炭利用総合センター 技術開発委員会環境問題検討部会 (亜酸化窒素排出量調査及び対策技術)
【】  1990年4月 - 1994年3月
委員
新エネルギー・産業技術総合開発機構 流動床燃焼国際協力委員会
【】  1990年4月 - 1996年3月
委員(WG主査)
(財)石炭利用総合センター トッピングサイクル加圧流動層技術研究会石炭利用次世代技術検討委員会
【】  1991年4月 - 1996年3月
委員
化学工学会関東支部
【】  1991年4月 - 1996年3月
企画委員
循環流動層に関するシンポジウム
【】  1991年4月 - 1995年3月
オーガナイザー

その他

 
2011年10月   留学生受け入れ
VIRNA SAFITRI(インドネシア)
2010年3月   留学生受け入れ
UTAMI TYAS
2012年   留学生受け入れ
WENYZUWIRNA
2012年4月   留学生受け入れ
SRI HARTUTI
2010年4月   留学生受け入れ
韓黎明