2011年7月
ヘルニア内容が傍前立腺嚢胞であった会陰ヘルニアの犬の1例.
Japanese Journal of Veterinary&Surgery
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- 巻
- 42
- 号
- 2
- 開始ページ
- 25
- 終了ページ
- 28
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.2327/jvas.42.25
- 出版者・発行元
- 獣医麻酔外科学会
ヘルニア内容が傍前立腺嚢胞であった会陰ヘルニアの症例(6歳、未去勢雄)に遭遇した。症例は直腸検査で会陰部に腫瘤を認め、超音波検査で腫瘤内の液体が確認された。手術時に会陰部の切開で被膜が露出し、多量の液体が排出された。摘出した被膜は病理組織学的検査で傍前立腺嚢胞と診断された。両疾患の併発は十分に考えられ、ヘルニア内容が傍前立腺嚢胞であることは稀であるが鑑別リストとして考慮する必要がある。<br>
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.2327/jvas.42.25
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10030518134
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10158155
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/023569086
- URL
- http://hdl.handle.net/20.500.12099/44661
- URL
- https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10000088601?from=CiNii
- URL
- http://search.jamas.or.jp/link/ui/2012209220
- ID情報
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- DOI : 10.2327/jvas.42.25
- ISSN : 0916-5908
- CiNii Articles ID : 10030518134
- CiNii Books ID : AN10158155