三谷幸之介 (Kohnosuke Mitani) - マイポータル

基本情報

所属: 埼玉医科大学医学部ゲノム医学研究センター教授

学位: 保健学学士(東京大学)
保健学修士(東京大学)
博士（保健学）(東京大学)

研究者番号: 10270901
J-GLOBAL ID: 200901036762679887
researchmap会員ID: 5000055701

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 分子生物学 /

経歴

2003年4月 - 2007年12月

埼玉医科大学医学部助教授
1996年6月 - 2003年3月

米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部 Department of Microbiology, Immunology and Molecular Genetics, Assistant Professor
1994年7月 - 1996年6月

東京大学医学部助手
1990年4月 - 1994年7月

ベイラー医科大学 Howard Hughes Medical Institute, research associate
1989年4月 - 1990年3月

国立予防衛生研究所エイズ研究センター・リサーチレジデント

学歴

委員歴

2018年6月 - 現在

日本ゲノム編集学会, 国際委員会
2016年4月 - 現在

American Society for Gene & Cell Therapy, Viral Gene Transfer Vectors Committee
2016年4月 - 現在

American Society for Gene & Cell Therapy, Viral Gene Transfer Vectors Committee
2016年1月 - 現在

International Collaborative Forum of Human Gene Therapy for Genetic Disease
2016年1月 - 現在

国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラム, 評議員
2015年9月 - 現在

Japan Society of Gene and Cell Therapy, Public Relations and International Exchanges
2015年9月 - 現在

日本遺伝子細胞治療学会, 渉外・国際交流委員会
2011年6月 - 現在

Japan Society of Gene and Cell Therapy, Board Members of Directors
2011年6月 - 現在

日本遺伝子細胞治療学会, 理事
2018年11月 - 2020年10月

PMDA 科学委員会ゲノム編集専門部会, 専門部会委員
2017年3月 - 2017年4月

合同ゲノム編集研究委員会

論文

Aspects of Gene Therapy Products Using Current Genome-Editing Technology in Japan.

Teruhide Yamaguchi, Eriko Uchida, Takashi Okada, Keiya Ozawa, Masafumi Onodera, Akihiro Kume, Takashi Shimada, Satoru Takahashi, Kenzaburo Tani, Yasutomo Nasu …

Human gene therapy 31(19-20) 1043-1053 2020年10月
Dual usage of a stage-specific fluorescent reporter system based on a helper-dependent adenoviral vector to visualize osteogenic differentiation.

Takefumi Sone, Masashi Shin, Takehito Ouchi, Hiroki Sasanuma, Arei Miyamoto, Satoshi Ohte, Sho Tsukamoto, Mahito Nakanishi, Hideyuki Okano, Takenobu Katagiri …

Scientific reports 9(1) 9705-9705 2019年7月4日査読有り
【ゲノム編集360度】ゲノム編集の臨床応用の概要

三谷幸之介

ファルマシア 54(2) 118-122 2018年2月
【遺伝子治療における技術革新の現状と課題】ゲノム編集技術の導入による遺伝子治療の革命

三谷幸之介

医薬ジャーナル 54(1) 107-110 2018年1月
ゲノム編集技術の臨床応用と限界

三谷幸之介

再生医療 16(4) 32-51 2017年12月招待有り
ゲノム編集の臨床応用に向けての課題

三谷幸之介

DOJIN BIOSCIENCEシリーズ『ゲノム編集とその医療応用』 2017年12月招待有り
【実り始めた再生医療・遺伝子治療】臨床応用された遺伝子治療遺伝子編集による遺伝子治療

三谷幸之介

小児内科 49(7) 1044-1047 2017年7月
【ゲノム情報と遺伝子治療-遺伝子治療の最新動向-】ゲノム編集技術の現状と課題ゲノム編集による遺伝子治療

三谷幸之介

日本臨床 75(5) 783-787 2017年5月
Simple Derivation of Spinal Motor Neurons from ESCs/iPSCs Using Sendai Virus Vectors.

Kazuya Goto, Keiko Imamura, Kenichi Komatsu, Kohnosuke Mitani, Kazuhiro Aiba, Norio Nakatsuji, Makoto Inoue, Akihiro Kawata, Hirofumi Yamashita, Ryosuke Takahashi …

Molecular therapy. Methods & clinical development 4 115-125 2017年3月17日査読有り
ゲノム編集の臨床応用

三谷幸之介

血液内科 74(3) 386-391 2017年3月
An inhibitor of fibroblast growth factor receptor-1 (FGFR1) promotes late-stage terminal differentiation from NGN3+ pancreatic endocrine progenitors.

Yzumi Yamashita-Sugahara, Masahito Matsumoto, Manami Ohtaka, Ken Nishimura, Mahito Nakanishi, Kohnosuke Mitani, Yasushi Okazaki

Scientific reports 6 35908-35908 2016年10月27日査読有り
【今、着実に実り始めた遺伝子治療-最新研究と今後の展開】(第2章)遺伝子治療革新技術ゲノム編集法を利用した遺伝子修復治療

三谷幸之介

遺伝子医学MOOK 30(30) 52-56 2016年6月
ゲノム編集の臨床応用に向けた展望

三谷幸之介

血液フロンティア 26(3) 106-109 2016年2月招待有り
Gene targeting in human-induced pluripotent stem cells with adenoviral vectors.

Kohnosuke Mitani

Methods in molecular biology (Clifton, N.J.) 1114 163-7 2014年査読有り
Convergence of notch and b-catenin signaling induces arterial fate in vascular progenitors

Kohei Yamamizu, Taichi Matsunaga, Hideki Uosaki, Hiroyuki Fukushima, Shiori Katayama, Mina Hiraoka-Kanie, Kohnosuke Mitani, Jun K. Yamashita

Journal of Cell Biology 202(1) 179 2013年
Homologous Recombination in human pluripotent stem \ncells using helper-dependent adenovirua vectors,

Suzuki K, Hirabayashi Y, Aizawa E, Iwanaga Y, Tokumitsu A, Sakurai K, Shimoji M, Aiba K, Wada T, Tooi N …

9th International Society for Stem Cell Research（Toronto, 2011, 6, 17）. 2011年査読有り
Optimization Of Vector Design For Lentiviral Gene Transfer Into Human Embryonic Stem Cells

Aizawa E, Mitsui K, Suzuki K, Suemori H, Nakatsuji N, Mitani K

American Society of Gene Therapy 12th Annual Meeting （2009 5.27－30 San Diego USA） 2009年査読有り
Gene targeting mediated by helper-dependent adenoviral vectors

Kohnosuke Mitani

Autologous And Cancer Stem Cell Gene Therapy 169-186 2007年1月1日
Replication and packaging of helper-dependent adenoviral vectors

M Sato, S Suzuki, S Kubo, K Mitani

GENE THERAPY 9(7) 472-476 2002年4月

MISC

【ゲノム編集の未来】ゲノム編集と治療遺伝子治療とゲノム編集治療

三谷幸之介

医学のあゆみ 273(9) 828-833 2020年5月
【いま、本格化する遺伝子治療遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手】(第7章)最近のトピックス遺伝子ノックアウトを利用したゲノム編集治療 HIV感染症やサラセミアの場合

三谷幸之介

実験医学 38(2) 337-341 2020年2月
【最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリングシリーズ4 最新小児・周産期遺伝医学研究と遺伝カウンセリング】(第2章)小児・周産期遺伝医学研究・診療各論小児編ゲノム編集技術の小児遺伝性疾患への臨床応用

三谷幸之介

遺伝子医学MOOK 別冊(最新小児・周産期遺伝医学研究と遺伝カウンセリング) 95-99 2019年11月
【卵子学会トピックス2018】ヒト生殖細胞系列におけるゲノム編集治療現状と課題

三谷幸之介

Journal of Mammalian Ova Research 36(2) 99-105 2019年10月
【ゲノム編集の最近の進歩】ゲノム編集を用いた遺伝子治療

三谷幸之介

Medical Science Digest 45(9) 535-538 2019年8月
【生殖補助医療を考える】生殖補助医療領域におけるゲノム編集治療の課題

三谷幸之介

細胞 51(5) 212-215 2019年5月
ヒト生殖細胞系列におけるゲノム編集治療現状と課題

三谷幸之介

日本卵子学会誌 3(1) S3-S3 2018年4月
ゲノム編集の臨床応用の概要

三谷幸之介

ファルマシア(Web) 54(2) 2018年
ゲノム編集技術の臨床応用と限界

三谷幸之介

再生医療 16(4) 308-327 2017年12月
ゲノム編集治療技術の現状と課題

三谷幸之介

再生医療 16 2017年
身近な話題・世界の話題ゲノム編集の臨床応用に向けた展望

三谷幸之介

血液フロンティア 26(3) 410-413 2016年2月
ゲノム編集技術の臨床応用に向けた課題

三谷幸之介

再生医療 15 2016年
遺伝子治療の復活ゲノム編集技術を利用した遺伝子修復治療の展望

三谷幸之介

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [1W15-5] 2015年12月
アデノ・アデノ随伴ウイルスベクターを用いた相同組換えによるBTK遺伝子修復

石村匡崇, 山元裕之, 落合正行, 高田英俊, 土居岳彦, 楠原浩一, 中津可道, 續輝久, 三谷幸之介, 原寿郎

日本小児科学会雑誌 118(2) 215-215 2014年2月
成熟骨芽細胞をモニターできる新しい蛍光タンパク質レポーターシステムの開発

曽根岳史, 進正史, 笹沼寛樹, 大手聡, 片桐岳信, 三谷幸之介

日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集 30回 254-254 2012年7月
ヘルパー依存型アデノウイルスを用いたヒトiPS細胞の遺伝子変異治療

吉田哲, 小泉春菜, 結城賢弥, 平林由香, 鈴木啓一郎, 三谷幸之介, 小林哲郎, 大山学, 天谷雅行, 岡田洋平 …

再生医療 10 2011年
哺乳類細胞における外来DNAの染色体組込み部位の解析不正確な非相同末端結合による発現遺伝子領域内への組込み

鈴木啓一郎, 大林富美, 二階堂愛, 奥田晶彦, 高木晴良, 岡崎康司, 三谷幸之介

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 83回・33回 1P-0633 2010年12月
ヒト多能性幹細胞におけるウイルスベクターを用いた遺伝子ターゲッティング

三谷幸之介, 鈴木啓一郎, 三井薫, 相澤絵美

再生医療 9 2010年
アデノ随伴ウイルスベクターを用いたヒト多能性幹細胞への遺伝子ターゲッティング

Mitsui K, Suzuki K, Aizawa E, Kawase E, Suemori H, Nakatsuji N, Mitani K

388(4) 711-717 2009年10月
Genetic Engineering【遺伝子工学】01 改良型アデノウイルスベクターを利用した効率のよい「ヒトES細胞の遺伝子操作」の実現

鈴木啓一郎, 三谷幸之介

メディカルバイオ 5(6) 2008年

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講演・口頭発表等

ゲノム編集技術のヒト臨床応用の現状

日本ゲノム編集学会第3回大会 2018年6月20日
ヒト生殖細胞系列におけるゲノム編集治療：現状と課題

第59回日本卵子学会学術集会 2018年5月26日招待有り
ゲノム編集技術の臨床応用に向けた課題

日本人類遺伝学会第62回大会 2017年11月18日日本人類遺伝学会招待有り
ゲノム編集による遺伝子治療

Molecular Cardiovascular Metabolic Conference 2017年9月2日武田薬品工業株式会社メディカルアフェアーズ部招待有り
体細胞ゲノム編集の遺伝病治療への応用

第23回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2017年7月22日日本遺伝子細胞治療学会招待有り
Genome editing efficiencies of high-fidelity Cas9 variants in various human cell types

Hirohisa Nitta, Mikako Wada, Kana Harigai, Ayaka Noguchi, Nanako Okushima, Yuzuru Iwanaga, Aya Saotome, Ko Mitani

第23回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2017年7月21日日本遺伝子細胞治療学会
遺伝病に対する体細胞ゲノム編集治療の現状と課題

三谷幸之

第16回日本再生医療学会総会 2017年3月9日日本再生医療学会招待有り
遺伝子治療の観点から見たゲノム編集

第1回日本遺伝子細胞治療学会若手研究会セミナー 2016年12月9日日本遺伝子細胞治療学会若手研究会招待有り
ゲノム編集はどこまで臨床応用に近づいているか：最近の進歩と大きな課題

第22回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2016年7月29日日本遺伝子細胞治療学会招待有り
iPS細胞/ES細胞から運動ニューロンへの分化を促進する化合物同定のためのスクリーニング

後藤和也, 今村恵子, 三谷幸之介, 饗庭一博, 中辻憲夫, 髙橋良輔, 井上治久

第39回日本神経科学大会 2016年7月21日日本神経科学学会
ゲノム編集技術の臨床応用に向けた課題

三谷幸之

第15回日本再生医療学会総会 2016年3月18日日本再生医療学会招待有り
clinical gene editing:How close are we?

Ko Mitani

The 6th International Collaboration Forum of Human Gene Therapy for Genetic Disease (ICFHGTGD)- 2016年1月21日招待有り
ゲノム編集技術を利用した遺伝子修復治療の展望

三谷幸之

第38回日本分子生物学会年会 2015年12月1日
ゲノム編集技術の遺伝子治療への応用：現状と展望

三谷幸之

第20回日本ライソゾーム病研究会 2015年10月2日招待有り
ゲノム編集法の現状と課題

三谷幸之

第21回日本遺伝子治療学会学術集会 2015年7月26日招待有り
Rapid and nuclease-free generation of gene-repaired human iPS cells from IL2RG-defective fibroblasts

Ko Mitani, Ph, Naoyuki Ohta, Nozomu Nihashi, Yuzuru Iwanaga, Manami Ohtaka, Ken Nishimura, Mahito Nakanishi

American Society of Gene & Cell Therapy Annual Meeting 18th Annual Meeting 2015年5月15日
ヘルパー依存型アデノウイルスベクターを用いた分化細胞可視化とゲノム編集

三谷幸之

第14回日本再生医療学会総会 2015年3月21日招待有り
ゲノム編集法と遺伝子治療

三谷幸之

第14回日本再生医療学会総会 2015年3月21日招待有り
ウイルスベクターを駆使したヒトiPS細胞誘導と遺伝子修復の時間的効率化

三谷幸之介, 太田尚志, 二橋望, 大高真奈美, 中西真人

第14回日本再生医療学会総会 2015年3月19日
iPS細胞/ES細胞から運動ニューロンへの分化を促進する化合物同定のスクリーニング

後藤和也, 今村恵子, 三谷幸之介, 饗庭一博, 中辻憲夫, 高橋良輔, 井上治久

第14回日本再生医療学会総会 2015年3月1日