2015年9月
第1種指定校におけるCOC事業と連携した大学院実習教育―基礎実習で学んだスキルを地域援助プログラム内で活かす試み―
日本心理臨床学会第34回大会発表論文集
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- 開始ページ
- 396
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 出版者・発行元
- 社団法人日本心理臨床学会
COC(Center of Community)事業「ポジティブ心理学を活用した地域におけるメンタルヘルスのボランティアの育成」プログラムにおいて大学院1年次生5名を参加させ,その教育効果を検討した。院生にはCOC事業に参加する前に10項目の行動目標を伝え,終了後その達成度の自己評価を行い,報告書を提出した後,教員からの半構造化面接を受けた。半構造化面接により院生は教育目標と達成度を精査することができたように思われる。地域社会における臨床心理士という専門性の観点から考察している。