山﨑正幸 (Masayuki Yamasaki) - マイポータル

基本情報

所属: 龍谷大学農学部食品栄養学科教授

学位: 博士（農学）(京都大学)

J-GLOBAL ID: 200901044938026187
researchmap会員ID: 5000060256

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

龍谷大学, 農学部食品栄養学科, 教授
2015年4月 - 2020年3月

龍谷大学, 農学部食品栄養学科, 准教授
2011年5月 - 2014年3月

京都大学白眉センター・再生医科学研究所, 細胞機能調節学分野, 特定准教授
2007年6月 - 2011年4月

英国ケンブリッジ大学, 医学研究所, プロジェクト研究員
2007年4月 - 2007年4月

京都大学大学院農学研究科農学専攻, 研究員
2006年5月 - 2007年4月

英国ケンブリッジ大学, 医学研究所, 客員研究員
2003年4月 - 2007年3月

京都大学大学院農学研究科農学専攻, 産学官連携研究員
2002年4月 - 2003年3月

生物系特定産業研究推進機構, 派遣研究員（京都大学大学院農学研究科）

学歴

1997年4月 - 2002年3月

京都大学大学院, 農学研究科, 応用生命科学専攻
1993年4月 - 1997年3月

京都大学, 農学部, 食品栄養学科

論文

Subatomic structure of orthorhombic thaumatin at 0.89 Å reveals that highly flexible conformations are crucial for thaumatin sweetness.

Tetsuya Masuda, Mamoru Suzuki, Masayuki Yamasaki, Bunzo Mikami

Biochemical and biophysical research communications 703 149601-149601 2024年2月6日
Binding Interaction Between Lauric Acid and Cluster of Differentiation 36 Underpinned by a Fluorescence- Intensifying Assay

Satoshi Tsuzuki, Tatsuya Sugawara, Yuki Manabe, Masayuki Yamasaki, Tsutomu Sasaki

Journal of Oleo Science 73(1) 113-119 2024年
Structure of thaumatin under acidic conditions: Structural insight into the conformations in lysine residues responsible for maintaining the sweetness after heat-treatment

Tetsuya Masuda, Kyohei Okubo, Seiki Baba, Mamoru Suzuki, Fumito Tani, Masayuki Yamasaki, Bunzo Mikami

Food Chemistry 389 132996-132996 2022年9月査読有り
年代によりバラの香りがヒトに与える影響を客観的・主観的に評価する

水野久代, 鈴木太朗, 三浦文緒, 上田明稀香, 島田理紗子, 小澤理香, 山崎英恵, 伏木亨, 塩尻かおり, 山﨑正幸

アロマリサーチ 23(1) 74-81 2022年2月査読有り責任著者
Protein Engineering of d ‐Succinylase from Cupriavidus sp . for d ‐Amino Acid Synthesis and the Structural Implications

Masayuki Yamasaki, Yosuke Sumida, Yoshiaki Nishiya, Shinya Kumagai, Toshihide Yamada, Masayuki Azuma

Advanced Synthesis & Catalysis 363(20) 4770-4778 2021年10月査読有り
Assessment of direct binding interaction between CD36 and its potential lipid ligands using a peptide mimic of the receptor labeled with a fluorophore

Satoshi TSUZUKI, Yusaku KIMOTO, Masayuki YAMASAKI, Tatsuya SUGAWARA, Yuki MANABE, Kazuo INOUE, Tsutomu SASAKI

Biomedical Research 42(5) 181-191 2021年9月21日査読有り
食中毒統計調査結果（2000～2018年）を用いた給食施設における食中毒発生状況の現状分析

青木るみ子, 山﨑正幸, 朝見祐也

日本栄養士会雑誌 64(5) 29-40 2021年5月査読有り
完熟山椒から抽出した香気成分のウルトラファインバブル生成装置を用いた水への導入

才木充, 石井真紀, 山﨑正幸, 樋爪彩子, 網塚貴彦, 山崎英恵, 伏木亨

日本調理科学会誌 53(4) 238-245 2020年査読有り
Assessment of direct interaction between CD36 and an oxidized glycerophospholipid species

Masayuki Yamasaki, Satoshi Tsuzuki, Yuki Kozai, Tatsuya Sugawara, Yuki Manabe, Kazuo Inoue, Tohru Fushiki

JOURNAL OF BIOCHEMISTRY 162(3) 163-172 2017年7月査読有り
Detection of an interaction between prion protein and neuregulin I-β1 by fluorescence resonance energy transfer analysis.

Arii Y, Yamaguchi H, Yamasaki M, Fukuoka S

Bioscience, biotechnology, and biochemistry 80(4) 761-768 2016年4月査読有り
Identification of the odor-active volatile compound (Z,Z)-4,7-tridecadienal as a potential ligand for the transmembrane receptor CD36

Satoshi Tsuzuki, Takahiko Amitsuka, Tatsuya Okahashi, Yuki Kozai, Masayuki Yamasaki, Kazuo Inoue, Tohru Fushiki

BIOMEDICAL RESEARCH-TOKYO 37(6) 335-342 2016年査読有り
セルピン凝集性疾患：その重合メカニズムを中心に

山崎正幸

日本血栓止血学会誌 24(5) 530-533 2013年
Type II antithrombin deficiency caused by a large in-frame insertion. Structural, functional and pathological relevance

Irene Martinez-Martinez, Daniel J. D. Johnson, Masayuki Yamasaki, Jose Navarro-Fernandez, Adriana Ordonez, Vicente Vicente, James A. Huntington, Javier Corral

THROMBOSIS RESEARCH 130(9) S116-S117 2012年10月査読有り
Induced-fit motion of a lid loop involved in catalysis in alginate lyase A1-III

Bunzo Mikami, Mizuho Ban, Sachiko Suzuki, Hye-Jin Yoon, Osamu Miyake, Masayuki Yamasaki, Kohei Ogura, Yukie Maruyama, Wataru Hashimoto, Kousaku Murata

ACTA CRYSTALLOGRAPHICA SECTION D-STRUCTURAL BIOLOGY 68(Pt 9) 1207-1216 2012年9月査読有り
Molecular basis of α1-antitrypsin deficiency revealed by the structure of a domain-swapped trimer.

Yamasaki M, Sendall TJ, Pearce MC, Whisstock JC, Huntington JA

EMBO reports 12(10) 1011-1017 2011年10月査読有り
The molecular Basis of alpha1-Antitrypsin Deficiency

Yamasaki M, Sendall TJ, Pearce MC, Whisstock JC, Huntington JA

EMBO rep. 2011年9月査読有り
SERPIN POLYMERIZATION IN VITRO

James A. Huntington, Masayuki Yamasaki

METHODS IN ENZYMOLOGY, VOL 501: SERPIN STRUCTURE AND EVOLUTION 501 379-420 2011年査読有り
Loop-Sheet Mechanism of Serpin Polymerization Tested by Reactive Center Loop Mutations

Masayuki Yamasaki, Timothy J. Sendall, Laura E. Harris, Giles M. W. Lewis, James A. Huntington

JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 285(40) 30752-30758 2010年10月査読有り
Crystal Structure of Exotype Alginate Lyase Atu3025 from Agrobacterium tumefaciens

Akihito Ochiai, Masayuki Yamasaki, Bunzo Mikami, Wataru Hashimoto, Kousaku Murata

JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 285(32) 24519-24528 2010年8月査読有り
Protein-Engineering Study of Contribution of Conceivable D-Serine Residues to the Thermostabilization of Ovalbumin under Alkaline Conditions

Nobuyuki Takahashi, Maki Maeda, Masayuki Yamasaki, Bunzo Mikami

CHEMISTRY & BIODIVERSITY 7(6) 1634-1643 2010年査読有り

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MISC

酸性条件下における甘味タンパク質ソーマチンの構造

桝田哲哉, 馬場清喜, 鈴木守, 山崎正幸, 三上文三

日本農芸化学会関西支部講演会講演要旨集 522nd 2022年
2Da14 アルギン酸リアーゼvAL-1(S)は反応PHにより異なる作用様式(エンド/エキソ型)を示す(酵素学・酵素工学,一般講演)

小倉康平, 山崎正幸, 橋爪貴也, 山田隆, 三上文三, 橋本渉, 村田幸作

日本生物工学会大会講演要旨集 21 47-47 2009年
ファミリーPL-15アルギン酸リアーゼの機能解析

落合秋人, 山崎正幸, 橋本渉, 三上文三, 村田幸作

日本農芸化学会大会講演要旨集 2005 2005年
2C15-1 PL-7アルギン酸リアーゼ構造機能相関の研究(酵素学・酵素工学・タンパク質工学,一般講演)

小倉康平, 山崎正幸, 橋本渉, 三上文三, 村田幸作

日本生物工学会大会講演要旨集 17 111-111 2005年
Ovalbumin変異体R339Tのループ挿入における分子内S‐S結合の役割

SOEKMADJI C, 山崎正幸, 有井康博, 高橋延行, 相原茂夫, 広瀬正明

日本農芸化学会大会講演要旨集 2002 113 2002年3月5日
Ovalbuminはなぜserpin阻害活性を持たないか? 変異体R339TのX線結晶構造解析による解析

山崎正幸, 有井康博, 三上文三, 広瀬正明

生化学 73(8) 772 2001年8月25日
Ovalbumin変異体R339T P1‐P1′切断型分子のX線結晶構造解析

山崎正幸, 有井康博, 三上文三, 広瀬正明

日本農芸化学会誌 75 295 2001年3月5日

書籍等出版物

生化学

石堂, 一巳, 福渡, 努, 医薬基盤・健康・栄養研究所 (担当:分担執筆)

南江堂 2019年9月 (ISBN: 9784524241828)

講演・口頭発表等

食物アレルギー問題の解決に電磁波照射は利用できるか

山﨑正幸

2015年5月5日
アンチトリプシン凝集体の構造平衡とその毒性評価

山﨑正幸

2014年10月16日
セルピンの凝集について

山﨑正幸

国際インドネシア化学会議2014 2014年9月16日招待有り
卵の保存がオボアルブミンの特定の部位にD-Serineの産生を引き起こす

山﨑正幸

Dアミノ酸国際学会 2014年9月3日
セルピンの構造多様性と、それらの機能と機能不全

山﨑正幸

コッチ大学ー京都大学国際シンポジウム 2013年9月18日招待有り
セルピンの構造平衡を解明する

山﨑正幸

2013年回折構造生物学国際学会 2013年2月28日招待有り
タンパク質の凝集とその疾患に関して新しい概念を構築する

山﨑正幸

「再生医学・再生医療の先端融合的共同研究拠点」平成24年度学術講演会開催日：2012年12月19日(水) 2012年12月
タンパク質の生産，その異常化から疾患までを考える

山﨑正幸

第3 回生命機能研究会（2012.9.6．神戸） 2012年9月
タンパク質の凝集とその疾患にルールはあるか？

山﨑正幸

日本学術振興会回折構造生物第169 委員会第39 回研究会（2012.6.18．東京） 2012年6月招待有り
若年性肝硬変，肺気腫を引き起こすタンパク質凝集体構造とは？

山﨑正幸

第59 回日本生化学会近畿支部例会（2012.5.19．京都）（シンポジウム） 2012年5月招待有り
若年性肝硬変，肺気腫を引き起こすタンパク質凝集体構造の正体とは？

山﨑正幸

第二回白眉年次報告会（2012.04.12 京都）（口頭発表） 2012年4月
タンパク質はいかに凝集するか？先天性肝硬変の原因となる凝集体構造

山﨑正幸

京都大学再生医科学研究所「再生医学・再生医療の先端融合的共同研究拠点」平成23年度学術講演会2011年12 月26 日（月）ポスター1 2011年12月
先天性肝硬変の原因となる凝集体構造

山﨑正幸

平成23 年京都大学再生医科学研究所学術講演会（2011.12.26 京都）（ポスター発表） 2011年12月
The Molecular Basis of \nα1-Antitrypsin Deficiency.

Yamasaki M, SendallT. J, Mary C, Pearce M. J, Whisstock J. A, Huntington J. A

The 6th International Symposium on the Chemistry and Biology of Serpins （2011.10.23-26 Chapel Hill, USA） 2011年10月招待有り
A Molecular Basis of alpha1-Antitrypsin Deficiency

Serpins2011 2011年10月 The International Symposium on the Chemistry and Biology of Serpins 招待有り
我々にとって有害なタンパク質構造とは？

山﨑正幸

栄養学をはんなりと研究する会（2011.9.10 名古屋） 2011年9月
小胞体内におけるタンパク質の規則正しい凝集とその疾患

山﨑正幸

第2 回生命機能研究会（2011.8.31 神戸） 2011年8月
「分子間フォールディング」によるタンパク質のポリマー化

山﨑正幸

第11回日本蛋白質科学会年会 2011年6月招待有り
Point mutation が引き起こす小胞体でのタンパク質凝集とその病変

山﨑正幸

大阪大学蛋白質研究所セミナー「蛋白質の異常凝集の原理と制御」（2011.4.27 吹田） 2011年4月招待有り
Assessing the possibility of two models for serpin polymerization: Loop-sheet A mode and Domain-swapped model

Masayuki Yamasaki

3rd Protein Misfolding & Neurological Disorder Meeting 2009年11月招待有り

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

長鎖脂肪酸とその細胞への取り込みを担う受容体の特異的結合相互作用の立証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

都築巧, 真鍋祐樹, 山崎正幸
哺乳動物鼻腔内における脂肪／蝋香調を持つ食品有香成分の捕捉・認識機序の解明

日本学術振興会科学研究費基盤研究（C） 2019年4月 - 2022年3月

都築巧
クラスBスカベンジャー受容体による脂肪酸およびその関連物質の認識機構の解明

日本学術振興会科学研究費基盤研究（C） 2016年4月 - 2019年3月

都築巧
食物アレルギー問題を救済する魔法はあるか？

日本学術振興会科学研究費挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月

山﨑正幸
構造生物学的手法による神経変性病治療薬開発のための新しい戦略

日本学術振興会科学研究費基盤研究（C） 2014年4月 - 2017年3月

恩田真紀
タンパク質の規則正しい凝集がたどる運命と生体の恒常性破綻

日本学術振興会科学研究費若手（A） 2013年4月 - 2016年3月

山﨑正幸
細菌「超チャネル」の構造生物学的解析と環境浄化型「スーパー細菌」の創成

官民連帯共同研究

山﨑正幸

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研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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