その他

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  • 2016年4月 - 現在
    <薬学教育の適性度についての文科省との交渉> 文部科学省中央教育審議会、薬学教育審議会で、薬学教育の中の、病院実習および病院実習前のトレーニングの改良について、検討した。
  • 2008年4月 - 2016年3月
    処方解析は、薬剤師法が改正され新しく加わった薬剤師の職務であり、薬学6年制で新しく加わった必修科目である。日本で初めての取り組みとして、改正法に対応した処方解析方法について、薬剤師法改正前の教育を受けた4年制薬学部卒の現役薬剤師の方を対象に、研修・勉強会を行った。 日々異なる処方箋に対応できるように、処方解析の仕方と勉強の仕方について、実際に患者さんが持参した処方箋方を用いて、調剤薬局勤務薬剤師と勉強を行った。 京都府薬剤師会として実施(2013年12月まで)。
  • 2008年4月 - 2012年3月
    <心理臨床での医療事故補償に関する提案> 心理職の方の死亡事故について、日本心理学会での医療保障、医療保険の検討を依頼している。 メンタルヘルスをはじめとする心理職はボランティアで行われることが多いに関わらず、社会からの期待が多く、またカウンセラー自身が自分を追い込むことが多い。また、施設での心理職の死亡事故やケガも起こることがある。 阪神淡路大震災では企業勤務者の労災事故が多く、被災者をサポートする職務においても過労事故が危惧された。他の医療職では、医療事故に対応することができるように、生命保険会社とタイアップして医療職のための掛け捨ての生命保険がある。 また、心理職従事者自身のメンタルヘルスの問題も指摘されたため、次に起こる大震災において、心理臨床に従事する人のためのケアとスーパービジョン研修の場の必要性について日本心理学会に訴え、研修の場の設定を働きかけた。 現在は公認心理士のための公開研修会が頻繁に開催され、幅広い職場で活躍する心理臨床の人が学ぶ場が広がっている。
  • 2005年4月 - 2006年3月
    <臨床心理士会準会員の心理臨床> ・平成17年4月~滋賀県教育委員会のスクールカウンセラーとして地域中学校で、生徒に対するカウンセリングの他に、幅広いリエゾンカウンセリングやケアグループ活動を行った。 滋賀県臨床心理士会として心理臨床学会報告されている。
  • 2002年4月 - 2006年3月
    <心理臨床に関する公務(ボランティア)> ・平成15年2月~滋賀県精神保健総合センター 心理判定員 (平成15年3月まで) ・平成15年4月~滋賀県彦根市役所福祉保健部健康管理課(福祉保健センター)心理判定員 (平成16年3月まで) ・平成15年4月~愛知県名古屋市健康福祉局児童課 児童養護施設 心理療法士 (平成17年3月まで) ・平成17年11月 滋賀県人権教育研究大会の連絡手伝い すべて公務員法にしたがって業務を実施、個人情報保護法が適用される。
  • 1995年1月 - 1995年3月
    臨床試験実施のための医療統計学と研究計画の研修 厚生省の規準に従い、P&G研究所で開発中の医薬品・医薬部外品が、法規に準じ高い有効性があることを評価する臨床試験のあり方についての研修を担当。実践的な状況を設定した研究計画と実験結果の医療統計学によるまとめ方についての実習を実施した。 1995年9月まで、数回にわたる研修を行った。
  • 1994年12月 - 1995年1月
    1995年1月まで。 企業の医薬品関連研究開発業務に従事する研究員を対象とする実験計画法、統計手法の教材の作成 臨床試験に関する統計学と実験計画法について、仕事に直結する、コンピューターdemo付の実践的な統計実習用教材を作成した。
  • 1987年6月 - 1987年8月
    滋賀県交換留学生への実習指導 滋賀県交換留学生制度を利用して来日した海外の大学生を対象として実習指導を行った。P&G研究所で受け入れた研修生に、薬剤の分析業務の指導を行うことを通じて、日本の薬剤の研究開発と薬事申請の重要性を理解してもらった。