2012年4月 - 2015年3月
睡眠指導プログラムが労働者の健康及び安全性・生産性に与える効果
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
短時間の睡眠指導プログラムが労働者のQOLやパフォーマンスを改善するかを調べた.プログラムは60分間の睡眠衛生教育(睡眠のメカニズムや健康的な睡眠のための望ましい生活習慣など)と,30分の不眠のための認知行動療法( 刺激調整法,睡眠制限法,リラクセーション法など) から構成された.
その結果,3 カ月後の睡眠保健指導群の主観的なQOL(身体因子)やパフォーマンスは、非実施群に較べて有意に改善した.
その結果,3 カ月後の睡眠保健指導群の主観的なQOL(身体因子)やパフォーマンスは、非実施群に較べて有意に改善した.
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- 課題番号 : 24590757
- 体系的課題番号 : JP24590757