鈴木 晃仁

医学史の研究者・教育者です。ロンドンのウェルカム医学史研究所で医療の社会史、特に精神医療の社会史を学びました。慶應義塾大学・経済学部を経て、2021年度から東京大学・人文社会研究科で教えております。大学院を中心にして、疾病の歴史、患者の歴史、医療者の歴史を教えています。授業は英語で行い、学生は毎週英語でエッセイを書くこと・英語でディスカッションを行うことが要求されています。大学院生や訪問研究員は、日本、東アジア、英国、北米、ヨーロッパ各国から受け入れています。英語のワークショップも、学期中は一か月に一回のペースで行っていますので、ぜひご参加してください。