論文

査読有り
2019年

看護ケアを基盤とした個別性に応じた ケアツールの評価手法の提案

Keio SFC Journal
  • 吉岡純希
  • ,
  • 宮川祥子

19
1
開始ページ
162
終了ページ
178
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元
慶應SFC学会

本研究では、個別性に合わせた看護ケアの支援のために新しくデザインされた「もの」を評価するための手法についての検討を行った。個別のケアニーズを基に行われたツールの開発を看護診断(NANDA-I)のリンケージを利用し、看護介入(NIC)と介入の成果(NOC)を導き出すことで、看護過程のプロセスとして解釈した。
ケアのニーズに基づいて製作されたツールを、看護ケアのフレームで評価するための具体的な手順を示し、看護ケアを基盤としたデザイン手法として提案する。

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