Mar, 2005
抗ニホンウズラCD8ペプチド抗体によるFACS解析
日本家禽学会
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- Language
- Japanese
- Presentation type
- Oral presentation (general)
ニホンウズラのCD8αおよびβ遺伝子のCD8分子の細胞外領域をコードする一部の塩基配列を決定し、アミノ酸配列を予測した。この予測アミノ酸配列より抗原性が高いと推測されるペプチドを選択し、ウサギに免疫して得た抗血清を用いて、ウズラ0,4,6,8週齢の胸腺、ファブリシウス嚢、脾臓および末梢血リンパ球のCD8αおよびβ陽性細胞率の加齢に伴う変動をFACSにて解析し、いずれも4週齢においてその割合が急激に減少することを明確にした。