2009年4月 - 2012年3月
自立とソーシャルワークの学際的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は、立教大学社会福祉研究所の所員による共同研究プロジェクトである。社会福祉・ソーシャルワークにおいて自立の概念がどのように位置づけられるかをめぐり、規範的分析・制度的分析・実践的分析にあわせた3つの研究ユニットを設置し、集中的に討議する。
「自立とソーシャルワークのあり方の学際的研究」と題し、哲学・経済学・福祉社会学・社会福祉学・地域社会学の諸分野の見地から、自立についての規範的意味とソーシャルワークという実践との関連を検討するものである。そのために、制度的・実践的な議論の双方からの対話により、それぞれの研究の基礎付けを行う。その上で、ソーシャルワークの実践的研究に照らし合わせて、その再検討を行っていく。
「自立とソーシャルワークのあり方の学際的研究」と題し、哲学・経済学・福祉社会学・社会福祉学・地域社会学の諸分野の見地から、自立についての規範的意味とソーシャルワークという実践との関連を検討するものである。そのために、制度的・実践的な議論の双方からの対話により、それぞれの研究の基礎付けを行う。その上で、ソーシャルワークの実践的研究に照らし合わせて、その再検討を行っていく。