飯田慶 (Kei Iida) - マイポータル

基本情報

所属: 近畿大学理工学部講師
: 京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター特定准教授（クロスアポイントメント）
: (兼任)大学院医学研究科客員研究員

学位: 博士（理学）(名古屋大学)

ORCID iD: https://orcid.org/0000-0001-7130-8705
J-GLOBAL ID: 200901087903479252
researchmap会員ID: 5000076637

外部リンク: https://keiiida.github.io/japanease/

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / システムゲノム科学 / データサイエンス

経歴

2024年4月 - 現在

京都大学, 医学研究科附属がん免疫総合研究センター, 特定准教授（クロスアポイントメント）
2022年4月 - 現在

京都大学, 大学院医学研究科, 客員研究員
2022年4月 - 現在

近畿大学, 理工学部, 講師
2022年6月 - 2024年3月

京都大学 iPS細胞研究所, 研究員(非常勤)
2012年9月 - 2022年3月

京都大学, 医学研究科, 特定助教
2008年12月 - 2012年8月

理化学研究所, 生命情報基盤研究部門
2007年4月 - 2008年11月

University of California, Riverside
2004年4月 - 2007年3月

長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部
2002年4月 - 2004年3月

理化学研究所, ゲノム科学研究センター

主要な論文

CCL21‐Ser expression in melanoma cells recruits CCR7+ naïve T cells to tumor tissues and promotes tumor growth

Megumi Miyamoto, Yuki Kawato, Ryonosuke Fujie, Kaoru Kurowarabe, Kakeru Fujiwara, Reika Nobusawa, Ryota Hayashi, Kei Iida, Izumi Ohigashi, Haruko Hayasaka

Cancer Science 2023年7月8日査読有り
Integrated-gut-liver-on-a-chip platform as an in vitro human model of non-alcoholic fatty liver disease

Jiandong Yang, Yoshikazu Hirai, Kei Iida, Shinji Ito, Marika Trumm, Shiho Terada, Risako Sakai, Toshiyuki Tsuchiya, Osamu Tabata, Ken-ichiro Kamei

Communications Biology 6(1) 2023年3月23日査読有り
Chemical induction of splice-neoantigens attenuates tumor growth in a preclinical model of colorectal cancer

Shingo Matsushima, Masahiko Ajiro, Kei Iida, Kenji Chamoto, Tasuku Honjo, Masatoshi Hagiwara

Science Translational Medicine 14(673) 2022年11月30日
Multilateral Bioinformatics Analyses Reveal the Function-Oriented Target Specificities and Recognition of the RNA-Binding Protein SFPQ

Kei Iida, Masatoshi Hagiwara, Akihide Takeuchi

iScience 23(7) 101325-101325 2020年7月査読有り
Synaptic N6-methyladenosine (m6A) epitranscriptome reveals functional partitioning of localized transcripts

Daria Merkurjev, Wan-Ting Hong, Kei Iida, Ikumi Oomoto, Belinda J. Goldie, Hitoshi Yamaguti, Takayuki Ohara, Shin-ya Kawaguchi, Tomoo Hirano, Kelsey C. Martin …

Nature Neuroscience 1-11 2018年6月27日査読有り
Loss of Sfpq Causes Long-Gene Transcriptopathy in the Brain.

Akihide Takeuchi, Kei Iida, Toshiaki Tsubota, Motoyasu Hosokawa, Masatsugu Denawa, J B Brown, Kensuke Ninomiya, Mikako Ito, Hiroshi Kimura, Takaya Abe …

Cell reports 23(5) 1326-1341 2018年5月1日査読有り
Deciphering targeting rules of splicing modulator compounds: Case of TG003

Maki Sakuma, Kei Iida, Masatoshi Hagiwara

BMC Molecular Biology 16(1) 2015年9月24日査読有り
A promoter-level mammalian expression atlas.

Alistair R R Forrest, Hideya Kawaji, Michael Rehli, J Kenneth Baillie, Michiel J L de Hoon, Vanja Haberle, Timo Lassmann, Ivan V Kulakovskiy, Marina Lizio, Masayoshi Itoh …

Nature 507(7493) 462-70 2014年3月27日査読有り
Bioinformatics analysis suggests base modifications of tRNAs and miRNAs in Arabidopsis thaliana

Kei Iida, Hailing Jin, Jian-Kang Zhu

BMC Genomics 10(1) 155-155 2009年4月9日査読有り
ROS3 is an RNA-binding protein required for DNA demethylation in Arabidopsis

ZHENG X. W.

Nature 455(7217) 1259-1262 2008年10月査読有り
Survey of conserved alternative splicing events of mRNAs encoding SR proteins in land plants

K Iida, M Go

MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 23(5) 1085-1094 2006年5月査読有り
Genome-wide analysis of alternative pre-mRNA splicing in Arabidopsis thaliana based on full-length cDNA sequences

K Iida, M Seki, T Sakurai, M Satou, K Akiyama, T Toyoda, A Konagaya, K Shinozaki

NUCLEIC ACIDS RESEARCH 32(17) 5096-5103 2004年査読有り
Empirical analysis of transcriptional activity in the Arabidopsis genome

K Yamada, J Lim, JM Dale, HM Chen, P Shinn, CJ Palm, AM Southwick, HC Wu, C Kim, M Nguyen …

SCIENCE 302(5646) 842-846 2003年10月査読有り

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MISC

Author Correction: Therapeutic manipulation of IKBKAP mis-splicing with a small molecule to cure familial dysautonomia.

Masahiko Ajiro, Tomonari Awaya, Young Jin Kim, Kei Iida, Masatsugu Denawa, Nobuo Tanaka, Ryo Kurosawa, Shingo Matsushima, Saiko Shibata, Tetsunori Sakamoto …

Nature communications 12(1) 6039-6039 2021年10月12日
Dicer切断反応産物の次世代シークエンス解析を利用した低分子化合物の標的RNA配列モチーフの網羅的探索

村田亜沙子, 高島裕介, 飯田慶, 須貝亜矢子, 萩原正敏, 中谷和彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
Monitoring transcriptomic changes in soil-grown roots and shoots of Arabidopsis thaliana subjected to a progressive drought stress

Khurram Bashir, Sultana Rasheed, Akihiro Matsui, Kei Iida, Maho Tanaka, Motoaki Seki

Methods in Molecular Biology 1761 223-230 2018年査読有り
DNAメチル化亢進によるPITX1遺伝子発現抑制は食道扁平上皮癌の予後不良と関連する

河村由紀, 大坪武史, 山田和彦, 萩原輝記, 大島健志朗, 飯田慶, 西方公郎, 豊田哲郎, 猪狩亨, 野原京子 …

生命科学系学会合同年次大会 2017年度 [1P-1004] 2017年12月
がん細胞の代謝がもたらす組織微小環境を標的にしたがん治療

豊本雅靖, 井上飛鳥, 飯田慶, 出縄政嗣, 喜井勲, 林佳子, 岸貴之, 小野木博, 吉田優, 細谷孝充 …

生命科学系学会合同年次大会 2017年度 [3AT25-1419)] 2017年12月
食道癌のメチロームおよびトランスクリプトーム統合解析により見出されたホメオボックス遺伝子の発現低下

河村由紀, 大坪武史, 山田和彦, 萩原輝記, 大島健志朗, 飯田慶, 西方公郎, 豊田哲郎, 猪狩亨, 山田純 …

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [2P1114]-[2P1114] 2015年12月
抗C型肝炎ウイルス能をもつ低分子化合物の同定

奥野友紀子, NGUYEN Bao Ngoc, NGUYEN Bao Ngoc, 飯田慶, 出縄政嗣, 坂本直哉, 影近弘之, 萩原正敏

日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集 61st 2013年
筋ジストロフィーに対するトランスレーショナル・リサーチ I.エクソン・スキップジストロフィンpre-mRNAのスプライシングを変化させる低分子化合物の探索

萩原正敏, 松尾雅文, 片岡直行, 飯田慶, 西田篤史

筋ジストロフィーに対するトランスレーショナル・リサーチ平成22-24年度総括研究報告書 2013年
筋ジストロフィーに対するトランスクリプトーム創薬の試み

飯田慶, 飯田慶, 片岡直行, 西田篤史, 川口修治, 豊田哲郎, 古野正朗, 松尾雅文, 林崎良英, 萩原正敏

日本RNA学会年会要旨集 15th 2013年
シロイヌナズナ完全長cDNAエンサイクロペディアの作製と遺伝子の機能・発現解析への利用.

関原明, 佐藤将一, 石田順子, 櫻井哲也, 中嶋舞子, 秋山顕治, 槐亜希子, 飯田慶, 篠崎一雄

ゲノミクス・プロテオミクスの新展開（今中忠行監修）. 株式会社エヌ・ティー・エス. 328-336 2004年
シロイヌナズナ完全長cDNAエンサイクロペディアの作製と遺伝子の機能・発現解析への利用

関原明, 鳴坂真理, 大野陽子, 藤田美紀, 水門佐保, 楠城時彦, 梅澤泰史, 亀井綾子, 藤泰子, 篠崎和子 …

日本植物生理学会年会およびシンポジウム講演要旨集 2003 86-86 2003年
シロイヌナズナ完全長cDNAを用いた植物ゲノムの機能・発現解析.

関原明, 佐藤将一, 石田順子, 櫻井哲也, 中嶋舞子, 秋山顕治, 槐亜希子, 飯田慶, 大野陽子, 篠崎一雄

蛋白質核酸酵素 48(14) 1890-1898 2003年

所属学協会

2019年12月 - 現在

日本メディカルAI学会
日本RNA学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

リアルタイム温度マッピング可能な生体外ヒト肝疾患モデル構築と疾病機序解明への応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2023年4月 - 2027年3月

田畑修, 飯田慶, 亀井謙一郎, 平井義和, 四竈泰一
鶏蝸牛有毛細胞再生過程における支持細胞reprogramming機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

中川隆之, 飯田慶, 松永麻美, 山本典生
スプライシング病克服を目指すRNA制御特化機械学習によるスプライシングコード解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

飯田慶
鳥類内耳有毛細胞再生初期過程の解明：哺乳類における有毛細胞再生効率化への応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

中川隆之, 飯田慶, 喜多知子, 西村幸司, 大西弘恵, 山本典生
神経幹細胞分化を司るニューロエピジェネティクスとその制御機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

武内章英, 飯田慶
局所mRNAメチル化修飾による神経細胞遺伝情報「地方分権型」制御メカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

王丹, 飯田慶
CRISPRによるRNA病モデルｉＰＳ細胞・動物の構築と病態解明・治療薬創製

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 基盤研究(S) 2015年5月 - 2020年3月

萩原正敏, 鶴山竜昭, 奥野友紀子, 飯田慶, 大江賢治, 細谷孝充, 武内章英, 粟屋智就, 網代将彦
種間比較トランスクリプトーム解析に立脚したスプライシング操作薬の作用機序の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

飯田慶, 佐久間真紀
トランスクリプトームの人為的操作による遺伝病の治療

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2015年4月 - 2016年3月

萩原正敏, 武内章英, 大江賢治, 二宮賢介, 飯田慶, 奥野友紀子
新型分割イントロンの切り出し因子同定に基づく真核生物ｍＲＮＡ成熟機構進化の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2011年4月 - 2015年3月

橋本哲男, 稲垣祐司, 奈良武司, 飯田慶

メディア報道

RNAスプライシング制御による新規がん免疫療法―ネオ抗原を産生増強する治療薬候補の同定―

京都大学 2022年12月インターネットメディア
RNA結合タンパク質の標的分子探索手法を開発－複雑なRNA制御のメカニズム解明に期待－

京都大学 2020年7月インターネットメディア
神経ネットワークの可塑性を支えるRNAの機能に即した化学修飾を明らかにしました

京都大学 2018年7月インターネットメディア
1細胞RNA分画解読法の開発に成功

理化学研究所 2018年6月インターネットメディア
神経巨大遺伝子の発現制御メカニズムの発見

京都大学 2018年5月インターネットメディア
植物の新しい環境ストレス適応機構の発見

京都大学 2017年8月
次世代シーケンサーのデータ解析精度を向上させる新手法を開発

理化学研究所 2012年2月インターネットメディア

飯田慶

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

主要な論文

MISC

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メディア報道

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