2013年
バイオサイエンスデータベースセンターのオントロジー整備の取り組み:— データベース統合の実現に向けて —
情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
- ,
- 巻
- 2013
- 号
- 0
- 開始ページ
- 19
- 終了ページ
- 23
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 情報科学技術協会
バイオサイエンスデータベースセンターはライフサイエンスデータベース統合推進事業として基盤技術開発、統合化推進の 2 種類のプログラムを実施し、データ統合に必要な技術開発および分野別のデータベース統合を行っている。中でもデータの RDF 化およびオントロジー構築をその主要技術として位置づけ、積極的な研究開発および整備を進めている。今回は、本事業で開発がされている MEO(微生物およびメタゲノムオントロジー)、INSDC オントロジー(国際塩基配列データベースの RDF 化のためのオントロジー)、また、オントロジーを用いたマウス表現型データの国際標準化の取り組みや、生体高分子の立体構造の RDF データで用いられているオントロジー、および国際的なオントロジーレポジトリー BioPortal に登録されているオントロジーの二次利用を促進するオントロジー構築支援ツール OntoFinder/OntoFactory などを紹介する。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/130005024782
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 130005024782
- identifiers.cinii_nr_id : 9000283799881